バッド・エデュケーション [DVD]

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監督 : ペドロ・アルモドバル 
出演 : ガエル・ガルシア・ベルナル  フェレ・マルチネス 
制作 : ペドロ・アルモドバル 
  • アミューズソフトエンタテインメント (2009年1月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427642751

バッド・エデュケーション [DVD]の感想・レビュー・書評

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  •  あー、格好いいわ。ガエル・ガルシア・ベルナル。


     話は悪くないです。「回想」と「現実」が錯綜していて。


     欲を言うならば、

     「お前には、あんな田舎であんな兄を持つ恥の気持ちなどわからないよ。」

     的なところをもっとねちっこく描いて欲しかったかも。とおもいます。

  • 「究極の愛か、欲望か」


    1980年、マドリード。
    若くして成功した映画監督エンリケ(フェレ・マルチネス)のもとに、イグナシオ(ガエル・ガルシア・ベルナル)と名乗る美青年が、自作の映画脚本『訪れ』を手に突然現われる。
    その名は16年前にエンリケが少年時代を過ごした神学校寄宿舎での親友の名前。
    だがエンリケは、アンヘルという芸名で舞台俳優をしているというその青年に、かつてのイグナシオの面影を見出せない。しかし脚本には、彼らの少年時代の引き裂かれた悲劇が描かれていた。
    少年時代のイグナシオ(イグナシオ・ペレス)は聖歌隊に属し、寄宿学校の教師であるマノロ神父(ダニエル・ヒメネス・カチョ)のお気に入りだった。やがてイグナシオ少年とエンリケ少年(ラウル・ガルシア・フォルネイロ)は互いに恋心を抱くようになるが、マノロ神父は2人の関係を邪推し、イグナシオに手を出したあげく、エンリケを退学処分にしてしまう……。
    脚本を読み終えたエンリケは、すぐイグナシオに映画化を約束。
    だがエンリケは、目の前のイグナシオがかつての親友と同一人物だとはやはり思えず、イグナシオの故郷を訪ね、彼がすでに死んでいることを知る。
    数日後、イグナシオと名乗る男は、『訪れ』の主役サハラ役のオーディションを懇願しに現われる。エンリケはその申し出を受け入れ、同時に彼を愛人にする。やがて『訪れ』の撮影のクランクアップの日。エンリケは、ベレングエルと名乗る男(ルイス・オマル)の訪問を受ける。彼こそはかつてのマノロ神父だった。そしてイグナシオと名乗る青年は、実はイグナシオの弟。ベレングエルは彼に恋してしまい、2人で計画を立てて、イグナシオを薬物死させたのだ。
    しかしベレングエルは恋に破れ、マノロ神父の罪を描いた映画はそのまま公開されるのだった。

  • 観た直後、とっさに思った。アルモドバルはこうじゃなきゃね。


    登場人物も濃いのだが、彼らが抱える愛憎も濃く強い。おもな登場人物はみんな男性で、しかもゲイなのだが、いやー、狙っている相手をみる目つきがアヤしすぎるから! エンリケのフアンを見る目が、マノロ神父のイグナシオ少年を見る目が、ベレングエル氏のフアンを見る目が、今にも相手に飛び掛りそうで、不覚にも笑いそうになったのだった。ラテン系の俳優の目力は、とりわけ強い気がするのは気のせいか?


    劇中劇と現実が交互に語られ、見る前はわかりづらいかなと思っていたが、そうでもなかった。また、エンリケの前に突然現れたイグナシオ(アンヘル)が、本当に幼馴染のイグナシオなのか?という謎は、案外早くに解明する。映画全般に、登場人物同士がお互いの探りあい、騙しあい。一方的な狂おしい思いを抱えている相手を、自分の欲望のために利用していく。ちょっとむなしい。


    ガエル・ガルシア・ベルナルの女装が話題になっていたけど、顔だけ見ると、二枚目だけあって案外きれいだと思う。ただこの人、全体的に線が太いので、「本当の女の人みたい」ということにはなりません。でも、ベレングエル氏をさんざん振り回す様子は、悪女とか、ビッチとか、ファム・ファタルとかいう言葉を連想させた。「トーク・トゥ・ハー」で、昏睡しているバレリーナを献身的に看護する看護士役の俳優が、オカマの役をやっているのも驚いた。アルモドバル、さすがやね。

  • ゲイ男性が主人公。パッケージの濃い色使いは目を引くものがあるけど、見かけとは反対に内容は暗いです。

  • 後述。

  • ・・・個人的に好きにはなれない話。ゲイは分かりません。仕方ない。

  • 最初の30分くらいで飽きて止めてしまった・・・。
    それでも、ベルナル氏の女装は美しかったです。

  • 自伝的要素を含んだ男色映画(R-15指定)。
    こういう危ないの好きだ(笑)。
    時系列は複雑なんだけど、物語の核心に迫るにつれ「最初のあのシーンはこういう意図だったのか」と謎が紐解かれていく感じはかなり好みだった。
    作りが巧み。
    当然物語としても面白い。
    2人の主人公も存在感あった。
    ガエル・ガルシア・ベルナルは「モーターサイクル・ダイヤリーズ」で観たことあったんだけど、この映画でもいい演技してるんだ。
    オカマへの変貌ぶりが素晴らしい。
    同一人物が演じてるとは思えなかった。
    ラテン映画界の名監督と名優が出会った、ラテン映画の最高峰とみた。

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