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- / ISBN・EAN: 4935228084531
感想・レビュー・書評
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なんか、こう‥‥言語化しない、映像媒体としての表現をきちんと考えている作品。原作読んでいないけれど、とても良い映画だった。
群馬の山の別荘で親子が送る夏休み。
関東圏の猛暑天気予報をあざ笑いガッツしながら見る羨ましさったら!
なんか、こう‥‥何も起きないのに、全然見てられる映画って、すごいと思う。その作り方がさすがなんだろうな。
トマト飽きるまで食いたい! なんか、こう‥‥東京で生まれ育ってしまった憧れを突いてくる映画だった。なんか、こう‥‥たまに、田舎で暮らしたい~~逃避の場所があるのがうらやましい映画でした。私も夏休みがほしいよ‥‥
なんか、こう‥‥ね笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
始めから最後までよくわからず終わったよ。
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細かい細かいいろいろが楽しくて仕方なかった。
「さむい」に反応する父に堺雅人がきたきたきたってかおするところとか、迷子のシーンでカット割りが妙にホラーっぽくなるところとか、トマトかごに入れる二人の探り合いとか!
それぞれがそれぞれの問題を抱えているけど、一個も解決してなくてそれがよかった。小さな兆しだけ提示されるのが。
堺雅人堪能映画として手に取ったけど思ってた以上に内容が面白かったからこの監督の他のも観てみようかなぁ。
堺雅人堪能映画としてはジャージ食い込み気味のお尻とダッシュで逃げるときの必死っぷりとスプラッタ怖がる様子が素晴らしかったです。 -
なんかこー、ゆるくてかわいくておもしろい
なんかこー、この映画見終えて、一時期家族の間で流行りました、「なんかこー」 -
堺雅人キャンペーン第一弾!
内容はほぼないんですが、90分あますとこなく、かわいい堺雅人のPVです。
暗闇にいのししがいるかと思って尻餅をつく堺雅人や芋ジャーをきる堺雅人など、とにかく堺雅人がかわいいだけの映画です。
かわいいんだ!ほんとに! -
やっぱりね、ゆるゆるな時間が人生には必要だよね。
特に大きな盛り上がりもなく終わってしまうこの作品。
「頭では分かってても、気持ちが追いつかない」という状態から「気持ちが追いついた」というところまでを描いてるのかー、なんて思った。 -
ゆるい。
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仕事を辞めて小説家になろうとしている息子と、
再婚した家庭もいまひとつうまく行ってないらしい父が
北軽井沢の山荘で過ごす夏の様子。
とにかくゆる~~く展開していきどこが山場なのか、
そもそも山場はあったのか?
と言う映画だった。
シーナ&ロケッツの鮎川誠が父親役だったが雰囲気に
合っていた。
それでもジャージの和小と携帯電話は良いアクセントに
なっていた。
もう一度観ようかとは思わないけどぼんやり見るのにはいい映画なのでは? -
中村監督作品にはハズレがないなー、、感服。まさにジャージの二人笑。長嶋有さんの原作は未読ですが読みたくなった。中村監督のことだから原作に忠実だろうからきっと面白いんだろうなと思った。
和小はかのうしょうです、のラストが好き。
あと、電波求めて学生たちが空に片手あげてるところも、お父さんが謎に小学校のジャージたくさん集めてるところも、妻との不穏な感じも、みんなみんな好き。邦画っていいなー、ほっこり -
堺雅人の主人公の「おおらかさ」が、この映画そのものだなーと思う
まったく同じことしているように見えて、1年前とどこか違う
間違いさがしみたいな構成が好きだった