アンネの日記 [DVD]

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監督 : 永丘昭典 
出演 : 高橋玲子  加藤剛  樫山文枝  田野聖子  坂上二郎 
制作 : アンネ・フランク 
  • 日本コロムビア (2009年2月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988001095309

アンネの日記 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • ✲.:*母の想いで溢れた涙*:✲





     本作品のストーリーは、もはや語らずともよろしいかと…
    “アンネの日記”と申しますと私の場合、1959年の米映画に感銘を受けた世代です。
    ミリー・パーキンスのあの澄んだ美しい瞳が忘れられません。


     屋根裏の小窓から僅かに垣間見える空に、鳥だけが悠然と飛翔していて…
    「人間は本当はみんな、善い人たちなのよ」と呟いたラスト。 そこで目頭を熱くしていた乙女の時期が私にもあったなぁ…と。。。


     おっと、本題に戻りましょう!(笑)
    そのような訳で、ストーリーについては語るまでもないかと思います。


     実は本作は、当方の子供が小学校のとき学校で推奨された作品であったので、子供を連れて一緒に映画館にて観賞した次第です。
    (よってかなり前の記憶を辿ってのレビューをお許し下さいませ。)


     大きなスクリーンに描き出されていたアニメーションの風景の素晴らしさが印象に残っています。

     また、声優担当の俳優さん諸氏がひじょうに良かったです。浮(うわ)ついていないと言いますか、重く、尊い内容を背景に、しっかりと地に足の着いた表現力は見事でした。


     *そこに、マイケル・ナイマン氏による音楽が流れ・・・*


     これはもう、“単なるアニメーションの世界・領域”とは読んでいただきたくない!
    実写に値する、いいえ、それを超える程の深い悲しみを湛える《感動の秀作》と化しています。


     十代の頃に観たミリー・パーキンスのそれとは違って、子供と隣席しての私は、《母親の想い(視点)》で本作を観る立場になり、涙が溢れること頻りでございました。


     ナイマン氏作曲の挿入歌 『IF(イフ)』の物悲しくも実に美しい旋律に、ひときわ涙を誘われます。

     *美しい歌ですので是非、一度ご視聴下さいませ*
    【ご参考URL=http://www.youtube.com/watch?v=l0mgNPsAQaU


     たとえ起った国は違っていても《戦争という悲劇》は何ら徳はもたらさぬばかりか、何処に在ってもその犠牲、代償を払わされるのは常に弱い立場である者という悲しくも厳しい現実を、世界的に不穏な情勢下である現在、深く再認識したい。


     *そんな想いを新たに私に抱かせてくる逸品です*

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