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- / ISBN・EAN: 4571283020963
感想・レビュー・書評
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とにかく色が好きで建物や庭、椅子や部屋、ベッド、そういうものが全部わたしの好きな感じで見ていて幸せになれる。
本当に絵本のようで、子どもの頃の感覚のわくわくで見ていたらそれだけじゃ終わらなかった。
いとしくてせつなくて、号泣。
だれかのために頑張れることって、やさしくてせつなくて、大事なことだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コメディの要素が多くて最後までさらっと見れた。
感動的なシーンとのギャップに泣けました。
10年後の自分がまたこの映画を見たら捉え方が違うかもしれません。そんな考えさせられる作品でした。 -
企画としては、正直、何てことはない。でも、よくぞここまで作りこんだな、という感じはする。キャストも豪華。これはこのままミュージカルにしてもいいよな、と思う。(11/11/19)
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子どもは一瞬一瞬に全力。
だから、子どもの笑顔には、力がある。
子どもの笑顔をみると、元気になれる。 -
この監督すきだな~。
色遣いがね、すっごくいいです。極彩色なのにキレイにまとまってるんだよね。それこそ絵本の世界みたいな。
邦画の色はどっちかっていうと淡いキレイさだから、すっごく新鮮。
そしてその極彩色に負けないキャラクターの濃さ!
もちろんメイクもぶっとんでたけど、それに負けずに演技もキレっキレですばらしいです。
安部サダヲはもともとそんな人だと思ってたけど、
妻夫木と小池栄子はうれしい発見でした。
パコもかわいかったなーリアル天使。
ストーリー展開も、ところどころぶっとんでるけど、それをおかしいって思わせないんだよね。テンションでのりきられた感じ。
演出も絵本みたいでかわいかったし。
しかも、最後はちょっとうるってきちゃういいお話。
ノーマークだったのに素敵な映画にあたってうれしかったです。 -
なにか汚れたオトナのキチガイ騒ぎを
無理矢理子供向けの映画に仕立てた、
みたいな。
コレ、作っているスタッフは楽しくても
見ている方は辛いです。
最初からハイテンションで叫びまくる
人ばかりなので入口が見えず。
人物描写も奇抜なだけで単純だし、
冒頭はもう少し普通に描写して、
演劇の部分で世界観を表現すれば
メリハリが効いて良かったのにと残念な映画。 -
殆どがコメディ。
ドタバタしてて、めちゃくちゃで。
だから切なく、悲しく、あったかい。
弱く生まれてきたからいけないのです。
強くなきゃいけないのですか。
この人の為に、何かをしてあげたい。 -
何度繰り返して観たことでしょう…というくらいに飽きない作品です。
現実離れした設定やキャラクターですが、グッとくる場面がいくつもあって最後は間違いなく泣けます。
デザイン的な面でも参考になるし、何度も楽しめます。