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- / ISBN・EAN: 4571283020963
感想・レビュー・書評
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凄く好きな作品
当時娘に誕生日プレゼントとして買ってあげたDVD
娘も成人になり
懐かしくて引っ張りだしました
今見るとCGなどは少し古く見えるが
笑いと涙…なによりテーマが良いです
今現在、争いをおこしてる人達にも見て欲しい作品
ふざけたり、泣きまくったりしますが
本当に何が大切か…を教えてくれます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画館で。
泣きながら笑ったのは初めての経験でした
邦画で一番好きかもしれない
すごい良かった -
映像が綺麗。ファンタジー。
パコちゃん天使すぎる。 -
舐めてかかったら号泣した。中島ワールドたっぷりで、笑えて、最高に泣ける作品。人の記憶に残る事を拒絶した大貫が、バコの記憶に残ることを望み奮闘し、皆の記憶に残った。ラストは、切な過ぎて、涙か止まらなかった。映画を観てこんなに泣いたのは何年ぶりだろうか。。。素敵な作品だった。
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泣いてしまった
変な病院。変な患者ばっかし。
ファンタジーな吉本新喜劇?
しょーもないギャグあり。
変なおっさんあり。
あほらしい動きに、くさいセリフ。
でも、ホロリとさせるエピソード。
温かい気持ちがいっぱい。
オチもちゃんとあったしね
想像とぜんぜん違う映画だったけど、借りて良かった
パコちゃん、かわいい。 -
アヤカ・ウィルソンという女の子がすごくかわいいと翔ちゃんに教えてもらったので、見てみた。
「ゲロゲーロ ゲロゲーロ 王子はお腹が減ったぞよ 王子はご機嫌ナナメぞよ」
めちゃめちゃかわいくてビックリした。
ああいうピュアな瞳を持った子が、日本にはまだいたんだな。
ストーリー、キャスト、グラフィック、音楽、すべてがよかった。
役者さんがみんなすばらしかったが、僕は特に役所広司さん(「乱」の仲代達矢さんにソックリ!)と土屋アンナの演技が気に入った。
あと、阿部サダヲさんがおかしすぎて笑いが止まらなかった。なんて芸達者な人なんやろう。
温かい世界観が気に入って、2回見た。
大好きな作品。
役所広司 as 大貫(ガマ王子)
アヤカ・ウィルソン as パコ
妻夫木聡 as 室町(ザリガニ魔人)
小池栄子 as 雅美(沼エビの魔女)
加瀬亮 as 浩一(ミズスマシ)
山内圭哉 as 竜門寺(アメンボ家来)
土屋アンナ as タマ子(メダカさん)
阿部サダヲ as 堀米(ヤゴ)
劇団ひとり as 滝田(メダカさん)
國村隼 as 木之本(ガマ姫)
上川隆也 as 浅野(タニシ) -
大好き。
パコがほんとうにかわいい。
頑なな心を溶かす笑顔。
役者陣も超豪華。
中島流ダイナミクスはここにも健在。
ミュージカル風味のとっても楽しい映画。
そしてじいんとくるシーンも。 -
2010/07/17
最初はなんだかなぁと思ったけれど、結果的にはこの演出は大成功だったと思う。
個人的には土屋アンナがとても良かった。
あんな怖い顔して、実はとっても乙女だったのね。(笑)
私、この監督好きだなぁ。
ちなみに、「告白」も見てきました。
2時間があっという間で、圧倒された。
要するに、最高でした。 -
全力で泣いた。
だいすき!!! -
舞台はちょっと変わった人たちが集まっている、とある病院。
中でもわがまま放題のクソジジイ・大貫は病院中の嫌われ者。
そんな大貫がある日パコという名の女の子と出会います。
パコは記憶が1日しかもたない女の子。
パコとも出会いをきっかけに大貫は自分の人生を反省し、
パコのために何かしてあげられないかと思い始め、
あることを思いつきます。
それは、病院のみんなでパコが読んでる絵本の
お芝居をしてあげること。
そして、いよいよワクワクドキドキのお芝居が始まります。
独特の世界観は、さすが中島哲也監督!という感じでした。
笑って泣ける、良いお話です。
謎の男(阿部サダヲ)が実はパコの読んだ本の作者だったり、
看護婦(土屋アンナ)が実は元俳優の精神病患者(妻夫木聡)の
大ファンだったり、
大貫がみんなにきつく当たったり花壇を荒らすシーンが
パコの絵本に出てくるカエルのガマ王子の素行に似ていたり、
パコが交通事故で海に投げ出されたこととガマ王子の住処が
「水」というキーワードでつながっていたり、
ケガで入院中の消防士(劇団ひとり)が劇の最後のシーンの
雨をホースで降らしたり…
それぞれの要素に関連性があって素晴らしかったです。
また、大貫が心臓病で死ぬシーンで終わるかと思いきや、
パコが死ぬシーンで終わったのは意外でした。
良い意味で期待が裏切られ、より泣けました。
大貫がパコの純粋さに触れ、自分の過ちに気付き、
改心していくシーンも感動でした。
大貫は医者の予想よりもはるかに長生きしました。
「誰かを喜ばせたい。」という強い思いは
運命にさえ逆らえてしまうんですね。 -
映画館にて鑑賞。
一人で観に行ってよかった、そう思ったぐらい泣いてました(^^:
いや、子供だし老人だし、こりゃ泣かされるなぁとは思ってたんですが思っていたよりもはるかに早く泣いてました。年とって涙腺が緩くなってるだけかもしれませんけども。
ポスターだけみたときにはあまりの色鮮やかさに外国映画かと思ってたのです。日本の映画だと知ったときに、観に行ってみようと思って前売り買いました。-
「緩くなってるだけ」
じゃないよ、、、
確かにジ~ンときますから。。。と書いてる本人は涙腺24時間Openなのでした、、、「緩くなってるだけ」
じゃないよ、、、
確かにジ~ンときますから。。。と書いてる本人は涙腺24時間Openなのでした、、、2013/06/07
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劇場にて。
おもちゃ箱、ひっくり返しちゃった笑
堀米けんじ、激アツやな♪笑
うるっとしたり、ニヤッとしたり、顔面の筋肉が忙しかった作品。…劇場で思わず手ぇ叩いてしまい、爆笑をこらえる。
実写とアニメーションの融合やけど、
異様さや違和感は まっったく感じへんかった。
本気の役所広司が素晴らしかった。
アヤカウィルソンのアニメ声も雰囲気にあってた。
そしてやはり、阿部サダヲ♪さすがっ!! 山内氏が放つ関西弁との掛け合い・間合いが絶妙やった笑
ヤゴ…知らんまに成虫になってるしな笑
彦麻呂の0.3秒出演も、まじウケたゎー 木村カエラさんのご本人出演は要らんかったかな??と思う。エンドロールで気付いたけど、何気にデヴィ夫人おったみたい。
パコは、ずっと寝ぇへんかったら、記憶も消えへんのちゃうか??って非ファンタジー的なこと思ったりした。
やっぱり‘人のココロを動かすモノ’のチカラには感動してしまう。
涙の止め方を知った。
毎日、明日が来ることを大切にしよーと思った♪
2009年05月29日
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【原作】
舞台「MIDSUMMER CAROL ガマ王子 vs ザリガニ魔人」後藤ひろひと -
演出や所作がいかにも舞台派生作品な感じだった。サイケでシュールなディズニー作品的な印象も。
ある程度ストーリーが進むと気づくのだけど、魔法の絵本と病院が観念的にリンクしていて、実はいろいろ張られていた伏線が終盤にテンポよく回収されていくところ、そして事態が判明した瞬間「そっちかよ!」となるミスリードなど楽しい仕掛けも多かったと思う。 -
理屈じゃなく感じろ!という仮面をかぶったとんでも作。
楽しさやきれいをオブラートにしてジェットコースターのようで観覧車。
あくが強いようですべて映画を形成する部品になっていてため息が出ました。
シンプルになるためのデコラティブ。
はじっこでぽろりとこぼれるちょっとした言葉が心にのこります。 -
ディズニーの「魔法にかけられて」並みに幸せに、でも切なくなる映画。
サダヲさんの演技が笑える。
色彩も鮮やかで、本当に絵本の中にいるみたいでした。
少女の為に奮闘する濃ゆ~い大人達。
キャラクターがそれぞれに個性ありすぎて、受け付けない人もいるかもしれない(笑)
でも映画の世界観ではしっくりきてしまうという不思議w
最後に幸せな気分に、ほっこりさせてくれる、こういう映画は大好きだな~。-
「最後に幸せな気分に、ほっこりさせてくれる」
ですね!
私も、とっても好きな映画です。
なので、「ガマ王子対ザリガニ魔人」のポップアップ絵本...「最後に幸せな気分に、ほっこりさせてくれる」
ですね!
私も、とっても好きな映画です。
なので、「ガマ王子対ザリガニ魔人」のポップアップ絵本も買っちゃいました。。。2013/01/17
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普通に面白かった。思った以上にCGやらアニメーション使っており少々くどかったけど、世界観が素敵だった。個性溢れる豪華俳優陣に負けじと、セットや演出も絵本の世界観を見事に出しているし、観ていて楽しい作品。深く考えずに純粋な気持ちで観たら、はっとさせられる。
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頑固で偏屈な大貫じいさん。一方、今日の思い出が明日には消えてしまう、記憶がリセットされてしまう少女パコ。二人が出会い、今まで他人を思いやることのなかった大貫じいさんは、まわりの人々を巻き込んで一つの大イベントを提案する。
中島哲也の独特な世界観。子供が好きそうな絵本テイストでありつつも、大人でも十分楽しめるほどのメッセージ性含めた物語も良かったです。
終盤ではホロリとさせられるところもあり、気持ちよく余韻に浸ることができました。 -
見た目が可愛らしい
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『下妻物語』『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督が、舞台劇『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』を映画化した作品。
悪くはなかったが、『下妻物語』の痛快さに比べると一段落ちる感じ。とくに前半、登場人物のほとんどがギャーギャー金切り声を上げて大芝居をするのが耳障りで仕方なかった。
私は最近のテレビのバラエティやドラマで芸人や俳優が下卑た大声で叫んだり笑ったりするのがキライで、いつも「もっと普通に、静かにしゃべれ!」と思っている(だから、最近テレビはあまり観ない)。
中島哲也はもともとテレビCMの世界で一流になった人だから、どうしてもテレビの悪いところを無意識に取り入れてしまうのだろうか。『下妻物語』はあんなに笑えたのに、この映画のギャグはやかましいばかりでほとんど笑えなかったし……。
ただし、後半、怒濤の泣き展開になってからはとてもよかった。
薄幸の美少女(交通事故で両親を亡くし、自らも後遺症で1日しか記憶が持たない)のイノセンスに触れて、因業ジジイが少しずつ心を開いていくという物語は、『クリスマス・キャロル』『小公子』などの王道パターンの焼き直しだが、ポップな演出が脱臭作用を果たしているので、クッサイお涙ちょうだいにはなっていない。
クライマックスの見せ場――CGアニメ・キャラと実写映像のコラボレーションにもまったく違和感がなく、見事。
ラストにもうひとひねりほしかったけれど……。 -
全部のバランスが良かった
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阿部サダヲの素晴らしさといったら
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テレビ鑑賞
邦画と知らずに観始めて(笑)あら?って。
でも期待値が増した
内容も面白く、ストーリーもちゃんとあって
何度か観たくなる映画になりました -
映像、音、笑、涙
こっちは涙流しているのに
イキナリやってくる笑い
自分自身の意固地な部分や
意地悪なキモチに
ソット水を注いでくれるような
コメディー?
何度も見たくなる作品デシタ