パコと魔法の絵本 [DVD]

監督 : 中島哲也 
出演 : 役所広司  アヤカ・ウィルソン  妻夫木聡  土屋アンナ  阿部サダヲ  加瀬亮 
  • デスペラード
3.86
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本棚登録 : 2459
感想 : 470
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571283020963

感想・レビュー・書評

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  • 凄く好きな作品
    当時娘に誕生日プレゼントとして買ってあげたDVD
    娘も成人になり
    懐かしくて引っ張りだしました

    今見るとCGなどは少し古く見えるが
    笑いと涙…なによりテーマが良いです

    今現在、争いをおこしてる人達にも見て欲しい作品

    ふざけたり、泣きまくったりしますが
    本当に何が大切か…を教えてくれます。

  • 10年以上前に見た映画。ふと思い出した(おそらく役所広司さんをテレビで見かけて)。悪い人が(あそこまで悪い人が)いい人になるわけなんてない、と言ってしまうのは簡単だが、人はいつでも変われる。

  • 映画館で。
    泣きながら笑ったのは初めての経験でした
    邦画で一番好きかもしれない
    すごい良かった

  • 映像が綺麗。ファンタジー。

    パコちゃん天使すぎる。

  • 舐めてかかったら号泣した。中島ワールドたっぷりで、笑えて、最高に泣ける作品。人の記憶に残る事を拒絶した大貫が、バコの記憶に残ることを望み奮闘し、皆の記憶に残った。ラストは、切な過ぎて、涙か止まらなかった。映画を観てこんなに泣いたのは何年ぶりだろうか。。。素敵な作品だった。

  • 泣いてしまった

    変な病院。変な患者ばっかし。
    ファンタジーな吉本新喜劇?

    しょーもないギャグあり。
    変なおっさんあり。
    あほらしい動きに、くさいセリフ。
    でも、ホロリとさせるエピソード。
    温かい気持ちがいっぱい。
    オチもちゃんとあったしね

    想像とぜんぜん違う映画だったけど、借りて良かった


    パコちゃん、かわいい。

  • アヤカ・ウィルソンという女の子がすごくかわいいと翔ちゃんに教えてもらったので、見てみた。

    「ゲロゲーロ ゲロゲーロ 王子はお腹が減ったぞよ 王子はご機嫌ナナメぞよ」
    めちゃめちゃかわいくてビックリした。
    ああいうピュアな瞳を持った子が、日本にはまだいたんだな。

    ストーリー、キャスト、グラフィック、音楽、すべてがよかった。
    役者さんがみんなすばらしかったが、僕は特に役所広司さん(「乱」の仲代達矢さんにソックリ!)と土屋アンナの演技が気に入った。
    あと、阿部サダヲさんがおかしすぎて笑いが止まらなかった。なんて芸達者な人なんやろう。

    温かい世界観が気に入って、2回見た。
    大好きな作品。

    役所広司 as 大貫(ガマ王子)
    アヤカ・ウィルソン as パコ
    妻夫木聡 as 室町(ザリガニ魔人)
    小池栄子 as 雅美(沼エビの魔女)
    加瀬亮 as 浩一(ミズスマシ)
    山内圭哉 as 竜門寺(アメンボ家来)
    土屋アンナ as タマ子(メダカさん)
    阿部サダヲ as 堀米(ヤゴ)
    劇団ひとり as 滝田(メダカさん)
    國村隼 as 木之本(ガマ姫)
    上川隆也 as 浅野(タニシ)

  • 映像がもうすごい。
    きれいで、幻想的で、きらきらしている。
    そう、きれいなのだ。だけど、だけど登場人物のメイク!!!!
    びっくりするぐらいどぎつい(笑)

    舞台は病院。
    意地悪なカエル王子の絵本が大好きなパコ。
    一流企業の創始者で意地悪でかんしゃくもちで口が悪くてひねくれてておじいさんな大貫(役所公司)。

    パコは記憶が1日しか持たない。
    大貫が昨日言ったことを今日は覚えてない。
    昨日大貫が絵本を読んであげたことも次の日には忘れてしまう。

    ひねくれものの大貫はいつもにこにこしていてふわふわで、怖がりもせず近づいてくるパコにイラついていた。
    そんな大貫はある日パコの頬をはたいてしまう。
    次の日、パコの頬には大きなガーゼが貼られていた。でもパコはなぜこんなものを付けているかも覚えていない。忘れてしまったのだ。大貫がパコのその頬に触れると、「わたし、大貫の手に触ったことがある」と言う。昨日のことを思い出したのか?思い出せるのか?
    どうしてもパコに絵本を毎日読んであげたい。思い出せなくても心に何か残したいと願う大貫。
    ふたりの関係がすばらしく変わっていく過程がかわいくて切ない。

    脇役のみなさまも大変すてきです。

    夏なのにクリスマスパーティを計画してその出し物に悩む先生(上川隆也)やヤンキーとしか思えない看護師(土屋アンナ)、大貫の甥(加瀬亮)、彼の嫁で、社長の妻になって犬に洋服を着せるのが夢…という看護師(小池栄子)、昔は引っ張りだこの子役だった現在生死をいろんな意味で行き来している患者(妻夫木くん)…とかおかまさんとかやくざとか消防士(見えない)とか…ほんとざっくばらん。脇役なのに豪華です。あ、カエラちゃんを見逃さないように注意!さらっと来ますよ。
    阿部サダヲもいい味だしてた!

    絵本の世界と現実(映画の中での、ですが)が交錯する感じも新鮮です。
    後味が良くて、とても心温まる、切ない、でもすてきにおばかで好きですこの映画!

  • この監督さんの作品が好きだってのもあるんだけどね。
    この世界観が好きなので今回も楽しめたけど
    これがイヤだって人も結構いるからなぁ。。

    女の子が可愛くてそれだけに涙もさそうお話でした。
    オススメ!

  • 大好き。
    パコがほんとうにかわいい。
    頑なな心を溶かす笑顔。
    役者陣も超豪華。
    中島流ダイナミクスはここにも健在。
    ミュージカル風味のとっても楽しい映画。
    そしてじいんとくるシーンも。

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