受験のシンデレラ デラックス版 [DVD]

監督 : 和田秀樹 
出演 : 寺島咲  豊原功補  田中実  浅田美代子  六角精児  徳井優  モロ師岡  山田玲奈  梶原しげる  林真理子 
  • ジェネオン エンタテインメント
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102611231

感想・レビュー・書評

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  • 癌最終ステージで緩和ケアになったカリスマ塾講師と、中卒娘が東大をめざす。結局あの娘、あの毒母のもとどう大学生活を送るのか…いろいろエゴが絡まっていてむり
    何を言っても東大をゴールにしていて笑っちゃった

  • まぁ「ドラゴン桜」や「ビリギャル」を見りゃ十分かなと思える内容ではありますが、大学入学試験を効率よく攻略するテクに関する蘊蓄は楽しいし、自分が受験生だったら本気で参考にしたかも。清水義範の「国語入試問題必勝法」を思い出しました。

    自分の僅かな余命を教え子の東大合格に賭けるという塾講師も随分勝手ですが、ドラマとしてはギリギリありか。でも緩和ケアの話はやや蛇足気味。

    医師役の田中実に姿が懐かしかったです。「凛々と」のときから見ていただけに…。悲しいですね。

    tvk「映画の時間」にて。

  • 掘り出し物でした。機会があれば是非。
    『ドラゴン桜』からエンタメ要素を排除して、正統派シンデレラストーリーで真っ向勝負の作品です。
    今観るとやはり古いですし、映画というよりはドラマを観ているような画作りですが、主人公がどハマりしてますし、豊原功補は結局どこかおちゃらけたキャラになるし、田中実、モロ師岡、六角精児、徳井優もみんな若いし、結構面白く観ることができました。
    主人公が不遇な境遇の中でも健気に努力する姿にグッときますし、豊原功補の胸中を思うと泣けますし、他のキャストも演技が上手いので、古さなど気にならなくなって、物語の世界に浸れます。

  • オーソドックスなストーリーだけど、「自分だったら…」なんてぼんやり考えながら観るのは楽しかったです。

    エンドロールでの、観ている側の心内を見透かしている感じも、ほっこりしていて良かったです。

  • 解説:

    高校を中退した16歳のヒロインと余命わずかな受験界のカリスマ講師が、東大合格を目指して奮闘するドラマ。

    監督の和田秀樹の実体験をベースに、注目の医療的アプローチ“緩和ケア”や“格差社会” などの現代的な世相も盛り込み、ポジティブに人生を生きるヒントを語る。

    ヒロインを映画『青いうた のど自慢青春編』の寺島咲、講師をテレビドラマ「時効警察」などの豊原功輔が演じる。

    緻密でリアルに描かれる受験に役立つ必勝テクニックも必見。

    “受験指導のカリスマ”として受験生にあがめられている講師の五十嵐(豊原功輔)は、富も名声も手に入れおごり高ぶっていた。

    しかしある日、友人の外科医からガンで余命1年半と宣告されてしまう。

    その帰り道、五十嵐は立ち寄ったコンビニで16歳の女の子・真紀(寺島咲)が店員に詰め寄る姿を見て、彼女の驚異の数学的センスに気付く。

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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