容疑者Xの献身 ブルーレイディスク [Blu-ray]

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監督 : 西谷 弘 
出演 : 福山雅治  柴咲コウ  堤 真一 
  • ポニーキャニオン (2009年3月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013756441

容疑者Xの献身 ブルーレイディスク [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

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  • ✲✲ 才人の哀しみに心が共振 ✲✲






     ✲本作は堤 真一 氏の演技に圧倒された作品✲


     TVドラマ「ピュア」のトオル役から、私は彼をフォローしているのだが。本作での石神役は何とも、何とも、切ない... やりきれない想いにさせられた。



     石神が内面を押し殺している時のその「物言い」、
    「視線」、「気だるい仕種」…

    何をどう表現すればいいのだろう?“石神哲哉”を語るには…


     人生の「勝ち組が湯川」で、「負け組が石神」と云うのはあまりに短絡的、且つ、ひとりの寄稿者として能が無さすぎる。(←これは事実)


     湯川の口から「天才」といわしめた男=石神。
    その石神の犯してしまった罪に対し湯川が…、
      
    「その頭脳をもっと有意義なことに使ってほしかった…」と確か云っていたシーンがあったかと?


     私は ふと ここに、湯川の冷ややかな心の表面にタッチしてしまったような気がした。

     イケメン、頭脳明晰、そりゃぁ良うございましょうとも、湯川さんは…。
    「でも、人間ってそれがすべてなの…?!
    違うよね?!---」って、云いたくなるのです。

     これではまるで、《愛する人(女)を護り抜くことは“大切”ではない!》と否定されてしまっているかのようで…。
    (仮に百歩譲ったとしても「そんなことに意義など無い」と言いきってほしくない気が)


     石神の一挙手一投足、そのすべてに哀愁を感じずにはいられなかった。


     // もしも…、花岡靖子に出逢わなければ石神は…?
    淡々と、䔥䔥と、貝が蓋を固く閉じるように縮こまって生きていけたのか?//
       

     ✲仮に、彼女に出逢わずとも
    遠からず石神は、辿り着く場を心得ていて、
    そこへと身を委ねる覚悟であったのか...?? ✲


     堤 真一さんの奥深い魅力、その演技の巧さを否応無しに再認識させられる逸品だった。

  • TVドラマ「ガリレオ」の世界観で製作されたサスペンス・ミステリー。
    しかし、これまでとは作品の雰囲気が違います。
    これまでの作品で、湯川先生が閃いた時に謎の計算式を無我夢中で書き始める…というお馴染みのシーンもなく、とても重苦しい内容。

    今作は、湯川が学生時代に唯一友達と呼べるレベルの頭脳の持ち主が登場し、2人の頭脳戦は見応え十分です。

    一応映画「ガリレオ」の第1弾という位置付けのようです。
    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • 原作読んでたのにトリック覚えてなくてそこそこ楽しめてしまったw TVドラマの延長みたいなクオリティだけど堤真一の演技があまりにはまってて惹きこまれたなー。人生に絶望した数学教授の闇と企みと希望を上手く表現してた。最後の叫びもたまらんね。涙出る。松雪泰子は弁当屋とか似合わなさすぎて笑えるw ちなみに我らが福山はどこまでも福山のままで格好いい。エンドロールの映像は今後の展開を予期させてなんとも切ない。

  • ホームレスの人一人いなくなってるのには気づいたのにな。。
    すっごく切ない。。。

    静かに引き込まれてしまう作品でした。

  • ガリレオ容疑者Xの献身は深い映画ですね。映画館で2008年に最初に観たが、久しぶりに観ても実に面白い。
    真夏の方程式を近い内に見に行こう。楽しみだ。

  • 堤真一の演技の素晴らしさよ!

    ラスト・シーンは涙がぶわーって出たわ。

  • おすすめ度:90点

    東野圭吾の原作を見事に映像化している。
    複雑なトリックを余すことなく約120分の映像にまとめ、脚本、演出、演技ともに素晴らしい作品に仕上がっている。
    小説と比較して、より容疑者X寄りになっていることで、容疑者Xのその献身ぶりのせつなさが観ている者に迫ってくる。
    容疑者X役である堤真一の、緊張感がひしひしと伝わってくるその抑えた演技力には脱帽した。
    尚、特典映像では、東野圭吾氏本人は登場しないものの、文芸春秋社編集者が語る東野圭吾に関する話や本作誕生秘話を語っており、とても興味深い内容であった。

  • 数年前に東野圭吾の作品で初めて読んだのがこの作品でした。それ以来、東野圭吾の作品を何冊か読んでいますが、その中でも傑作に入ると思います。ただ、映画は若干原作と違うところがありますが、福山がいいのでそこのところは目をつぶってもいいかなと思います。

  • ドラマ版の映画化ではあるけど、ドラマの演出を一切封印。
    ドラマのような派手な演出はなくて本当に地味。
    しかし、しっかり"映画"になっている。
    人物を丁寧に描いた佳作だと思う。

  • 2008年 日本

    ドラマ「ガリレオ」から入って、長編を映画化ということで楽しみだなぁと劇場で見た作品です。キャスティングが良いせいか、じっくり落ち着いて見られる印象。ドラマ未視聴でも全く問題ない丁寧な作りで好感が持てました。
    犯人はだいたいすぐに目星もつくし、動機もふむふむと予想はつくのですが、やっぱりドラマ同様トリックは大変難しかったです。湯川先生に説明してもらってようやくふーんって感じでした。数学とか理科とか超苦手な人間なんだもの・・・(苦笑)
    全体的にハッピーな映画ではないし、最後もじわじわと暗い(?)映画なんですが、そのわりに好きです。基本明るい終わり方が好きですが、仕方なさも感じたので納得。主題歌・挿入歌もレベルが高く、久しぶりにドラマの延長でいい作品を見ました。
    一つ残念だったのは、どっちかというとスケールの大きい実験映像とかを見せるための「映画化」ではなかったこと。別にスペシャルドラマという形でも良かったのでは・・・と思わなくもない。

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