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- / ISBN・EAN: 4529264132709
感想・レビュー・書評
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クリスチャン・スレイター目当てで鑑賞。
冒頭から、クリスの情けない男っぷりに愕然。
か、髪の毛は、どうした~~。
そして、何より姿勢や表情、所作が、もう。。。
いかれた男を楽しそうにやってたクリスとは思えない
変貌っぷりは、さすがヤング・ジャック・ニコルソンと
呼ばれただけのことはある!
そんなクリス演じるボブは、職場でも軽んじられ、
虐げられてうっくつがたまっている。
撃ち殺す相手を数えながら銃に弾をこめる姿に悲しくなる。
しかも、何も気付いていないいじめっこな同僚に
話し掛けられてあたふたと銃から弾を取り出して引き出しに
戻すとあっては、何を言ったらいいのか。
別の時、今度こそ本当に?と思ったら、弾を落としてコロコロと。
屈みこんだ彼の耳に響く銃声。
え?暴発?と思ったらなんと同じような立場の同僚が切れて銃乱射。
ボブが切れて事件を起こすまでのお話と思っていたのでびっくり。
そして、その後の展開もあまりにも意外。
ボブと、彼が助けた女性との関係が素晴らしい。
最初にお見舞いに行った時には、思いもかけなかったけれど。
それだけに、ラストはなんとも言いがたいものがある。
解釈は、いろいろできそうだけれども、、、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビッチ映画
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ひどい。取ってつけたようなどんでん返しを用意されてもねぇ……という感じ。かったるい中盤も、こういうオチにすれば済むと思わないでほしい。
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くーーううう、何かが足りない!
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やり切れないラスト。
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主人公が気持ち悪い(褒め言葉)ラブストーリーなのかサイコ物なのか、よく分からんかった
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モテない男の世界ってこんな感じなのかしらん?
もっちょい面白くできた気がしますが・・・。 -
精神病のテーマをエンタテイメントさせようと試みたいい作品だったと思う。
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☆あらすじ☆
ボブ・マコーネルは職場で孤立し、年下の上司にいじめられる冴えないサラリーマン。
会社をビルごと爆破したり、恨みのある同僚を撃ち殺すことを日々夢想していた。
ついに我慢の限界に達した彼が銃に弾を込めていると、別の同僚が突然銃を乱射。
そのうえ、床に横たわっているバネッサの息の根を止めようとしている。
密かに彼女を想っていたボブは、彼女を助けるためにその同僚を射殺。
事件のあと彼は、会社を救ったヒーローとして扱われ重役に抜擢される。
しかし命を取り留めたものの全身麻痺に陥ったヴァネッサに、
なぜ助けたのかと責められ・・。
☆キャスト☆
クリスチャン・スレイター(-)
エリシャ・カスバート(-)
ウィリアム・H・メイシー(-)
ジョン・ギャラガー[監督](-)
マイケル・デルイーズ(-)
サッシャ・ノップ(-)
デヴィッド・ウェルズ(-)
ランドルフ・マントゥース(-)
フランキー・ソーン(-)
ジェイミソン・ジョーンズ(-)
☆スタッフ☆
監督 フランク・A・カペロ
音楽 ジェフ・ビール 脚本 フランク・A・カペロ
CGが残念・・・・
でもこうやって悶々としている人っているんだろうなって映画。
切れたときに、どう転ぶか。
そして、流れの中でどう変わるか。
あっちの会社の個々の席がとってもうらやましい。 -
思ってたのとだいぶ違ったけど、だからこそ面白かった。funではなく、interesting。
再生の物語かと思いきや、結局ふってわいた出来事から派生した幸せなんて、自分の人格に邪魔されるんだ、みたいな・・・
変わろうともせず、自分を知ろうともせず。正直な自分の心の声を聞けない人に、幸せは現れないってこと?
"But what choice did you give me? All I wanted was to exist in your world!"
君の助けで、今の自分から抜け出す道を見つけたかった!
・・だから、新しい道は生まれなかった。見終わったあと、タイトルがなんとさみしくこだますることか・・・。
でもこんな人多そうだ。
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プロットも画面構成もそつなくフツウ。
理念型とも言えるような典型的な狂気の描き方だけど、現実に起こった事件の解釈としてどの程度妥当性があるのかは疑問の余地がありそう。