おくりびと [DVD]
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★3.99
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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
なんとなく、美しい映画だった。
美しさとは何か分からないけど。
良い映画だったともいえる。
良いとは、観終わった後に、心温まる、というか、満足感があるという意味で。
美しさ、温かさはあるが、
彼らは本当に幸せになるのだろうか。
幸せとはこの形式でも生まれうるのか。
とかとかは映画とは別に考えたところで。
この映画は、
様々なものとの別れ、
そして別れはそのまま新たなことの始まりという話だと思う。
親族の死と、誕生。
拒絶の終わりと、再縁。
過去へのはなむけと、現在。
うまい映画だなぁ。
ただ、広末良子が残念な妻だと思うのは私だけか。
先日両親が住んでいる酒田に行ったから、という理由で観はじめたのですが、、、
これはいい!
最近見た日本映画ではベストかも。
公開当初から評判だったけど、ここまでぐっとくるとは思っていなかった。
石文に託す、こういうのって映画ならでは。
そして、広末ももっくんも演技がいい。
ラストに向けて、基本的には淡々と進む物語なのに、心はそうはならず。
いやー、今更ながら見てよかった。
面白かったー。 意外に笑わせてくれるところが多くて、もっとしんみりとした映画かと思ってたけど。 しっかり泣いてもしまったし。 しかし妻役の広末が夫の仕事が納棺師だと知った時のあの拒絶感というか、凄かったな。 普通そういうものなんでしょうか。 あそこまで忌むべきことなのか? なんか歴史的背景であったりするのか、倫理的なことなのか分からないが、ちょっとオーバー過ぎるような気がしなくもな... 続きを読む »
誰しもが持つ死生観
と
日本特有の美意識。
背筋の伸びる静謐な内容を想像していたのですが
思いのほかユーモアたっぷりで観やすい映画でした。
世代や地域によって異なるものだと思うのですが
葬儀屋=汚らわしい仕事
と捉えるモラル感をわたしは持ち合わせていなかったので
主人公の葛藤に入り込むのに少し時間がかかったけれど
押し付け感もなくて考えしろのある脚本が良かったです。
この話の中では納棺師は特殊清掃も兼ねているみたい。
もっくんのアングラ部分が大好物な自分としては
彼が人肌を貪るシーンがいっとう焼き付きました。
山崎努さん、余貴美子さん、山田辰夫さん他
メインから脇までがっちりと
安定感のあるベテラン俳優さん揃いです。
個人的には三角の家の美術セットも素晴しかったと思います。
あと全然関係ないのですがもっくんの達筆っぷりは毎度異常です。
やっと入った楽団が解散し故郷に帰ることになったチェロ奏者が勘違いから遺体をきれいにして棺に納める仕事、納棺師として働くことになる。 アカデミー外国映画賞受賞作。 この映画っていい意味でも悪い意味でも日本のドラマっぽい印象を受ける。重いテーマなんだけど映画全体が微妙に軽い感じがするあたりとか。まぁそのへんが外国で受けたのかもしれない。 蛸が生きてると料理できない奥さんが納棺師の... 続きを読む »
納棺の所作が、尊く美しくて、目が釘付けに。
特に仕上げのお化粧は、あたたかく、崇高な儀式のようで、じわりと鳥肌がたちました。
「生と死」という人として逃れられぬ必然のテーマについて、安穏と過ごす日常のなかで、ふと立ち止まり考えるきっかけになる映画。
と同時に、自分の生きていく上での仕事のこと、夫と妻の関係について色々思い巡らせてしまいました。
(あんな奥さん可愛すぎて現実感なくて反則。セロ弾きのもっくんも素敵すぎるぞ!激しく憧れる。もんもん。)
白子をむしゃむしゃ食べながら「旨いんだよなぁ。困ったことに」という社長の台詞が、噛めば噛むほど深い気がして印象に残っています。
人に堂々とお薦めできる良作品。
まるで現代版、時代劇を観てるようでした。
死に対する「各立場による現実」と「倫理・社会通念」などのタブー視されているの矛盾、そして「ストレートな死生観」がメインで、2時間では短すぎるぐらい色々なことを詰め込みすぎて、断片的な事象と結論だけが描かれているようです。いきなり「汚らわしい!」と言われても・・と思ってしまいました。
ただ、本木雅弘の所作、仕草と音楽、風景が美しい。
納棺師という、暗く重いテーマながら、随所に決して世界観を壊すようなことのない笑いを交えて、人の死を静かに淡々と描いている良作。全編に流れるチェロのメロディーが、心を揺さぶる。
死というものに対して、コミカルに描写されている。
私自身が実際に目にしたことのないシーンでもあり新鮮で勉強になった。
印象的だったのは、火葬場の警備員のセリフ。
「死とはそこで終わるものではなく通過点。私はその門番をやっている。」
ん~、興味深いね。
とても美しい映画。
ストーリーは正直なところ、抜きん出て素晴らしいとは思えなかった。
でも、キャスト、舞台、小道具が実にうまくかみ合って、心地良いバランスを作り出していたと思う。
何より、音楽がいい! はっきり言って、映画の魅力の半分以上は音楽にあったのでは。
その音楽に社長のつかみ所のない渋さだとか、チェロ弾きの変化だとかが合わさって、ひとつの作品になっていた。
アカデミー賞受賞作だが、一体何を基準に選んでんだか、と毎年感じる疑問が大きくなっただけだった。
ドラマと言う世界は情に絡むのが仕事だから 付き合うのがキツイ 見てしまうと止められなくなってしまうところをみると 我ながらもがいているな~と思う 涙して気持ち良いい気分にどっぷりとたゆたっていれば幸せではあるのだけれど物足りないし 変化のない所に持続もないだろう このドラマは控えめで好感をもって最後まで見れた ひねりすぎてもいないし 媚びすぎてもいない上出来... 続きを読む »
特殊な仕事故に他の人に理解されない辛さ、その仕事の意味を訴えてくる映画だった。
ストーリー展開はベタだけど、だからこそのシンプルな感動。
あと音楽が神がかってる。さすが。
久々に素直に泣ける映画だった。何にかの賞(アカデミー賞だったか?)を受賞してメディアに取り上げられていた時には一切興味がなかったが、急に見たくなった。納棺師の話だけど、きっとテーマは家族愛だと思う。「今日の妻は今まで一番綺麗でした」「とめおは、やっぱり私の息子です」「かぁちゃん、ごめんな」本人が、生きている時に、言えなかった、言っていれば良かった言葉。こんな後悔に近い言葉を聞いていると、もっと家族を大切にしたくなる。
生きるのなら 食わなきゃならない
どうせ食うなら 美味いものをたべたほうがいい
困ったことに・・・
鳥鍋。
ふぐの白子。
フライドチキン。
フランスパン。
本木さんの所作が綺麗。
次の世界への門を守るじいさま。
そして、山﨑さんが素敵です。
年末に祖母の納棺に立ち会ったときのことを思い出しながら観ました。
生きることと死ぬこと。
生き方。親子愛。夫婦愛。
いろんな事を考えました。
音楽と風景も本当に素敵でした。
とにかくよくまとまっており、いい意味で王道の邦画だった。
本木雅弘の演技もよく、感動を誘う演技や実直な雰囲気がでていた。
納棺師というマイナーな職業を通して、死と向き合う機会にもなると思うので学校の教材などにも役立てられるのではないかな
キムタクとCMで共演している爺ちゃんと山崎努が神がかり的にステキ。
レトロなお風呂にも動かされたが、広末が言い放つ「汚らわしい!」のセリフに若干違和感あり。ただ彼女の演技ではここが一番良かった。
コメディ要素もあり、観やすかった。
ちょいちょい泣かされ、ちょいちょい名言も。
「人生最後の買い物は他人が決めるのよ」
ただ、広末涼子だけ浮いてるというか…ミスキャストな感じ。

いいえいがだった。




