P.S.アイラヴユー プレミアム・エディション [DVD]

監督 : リチャード・ラグラヴェネーズ 
出演 : ヒラリー・スワンク  ジェラルド・バトラー  キャシー・ベイツ  ハリー・コニックJr.  リサ・クドロー  ジーナ・ガーション 
  • ジェネオン エンタテインメント
3.80
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  • (10)
本棚登録 : 1166
感想 : 256
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102623531

感想・レビュー・書評

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  • 高校時代、観たいという声で持ちきりだった一本。
    ”The Phantom of the Opera”や”300”のジェラちゃんを見慣れていたので、「ごく一般の男性」をどう演じるのか見てみたかった。(”300”は良くも悪くも話題になった笑)
    相変わらず音痴で粗暴だったが根は優しい&嫁LOVEの良い旦那で、「こんな恋をしたい」って評価にも何となくうなずけた。

    流れるような場面展開に聞き取るのに難航した口論の場面。恋愛ものに不慣れなのか、私の頭の回転が悪いせいか、少しついていくのが難しかった。(鑑賞したDVDに英語字幕機能がなかったのが残念)
    ヒロインとジェラちゃんの馴れ初め場面が”You've got mail”(1998年)のワンシーンに重なって見えたのは私だけやろか。

  • どこかでみたような、そんな映画だった。
    だけど、なんだかホッとする感じ。

    母や周りの人間の優しさ。

    人生は長い。

  • ★4.5

    以前からいいと聞いていて、やっと見た。
    確かに…イイ!!

    私が勝手に想像していたストーリーとは違って、亡くなったパートナーの助けを借りながらも、女性が自分自身で立ち直るというお話。

    何年も何時間も共に過ごしてきて、すぐには立ち直れないよね…。それでも前に進む努力をした主人公は素敵だと思う。
    この作品で私が1番いいなと思ったのは、新しい恋をして立ち直るのではなく、自分自身を見つめてやりたい事を見つけて、自分の足で立って歩んでいること。
    それをパートナーも望んでいたんだろうね。

    それと、いくつになっても誰かと出会って新たな道を歩んでいけるということ。

    作品を彩る音楽も素敵な曲ばかりで、前向きな気持ちにしてくれる作品。

  • あらすじ>
    最愛の夫、ジェリーを亡くし、塞ぎこんでいるホリーに、消印のない手紙が届いた。それは、死ぬ前に夫が残した、最後のラブレターだった。

    この映画おもしろかったです。
    女の人は好きなんじゃないかなぁ。ジェラルドバトラーってかっこいいなぁって思いました。

    ものすごく一途な愛を語る映画で、いつか俺もこんな2人になれたらいいなと思います。
    今の俺じゃまだまだですね。。。^^;

    どんだけその人を想っても、いなくなってからじゃ何もできない。
    その人がいるうちに一日でも長く一緒にいる方がいい。
    一秒、一瞬、一目でもいいから、笑ってる顔が見ていたい。
    ホント、それだけでいいんだよなと。

    それと音楽の国、アイルランド。これは愛知万博でいろいろ見てたときに知った知識だったけど、あんまりアイルランドの音楽自体は知らなかったりする。でも、少し興味持ちました。そういえばキャダも「音楽を学びたいから」って言ってアイルランドに留学してった。今頃どうしてっかな。

    あと、手紙っていいなと思いました。何度も読み返して。思いを込めて書いて。
    まずは俺は字が汚いんで、字の勉強をしようかな。

    「君は僕の全てだった。でも、僕は君の人生の一部でしかない。僕を想って一生を終わることはない。」
    ジェリーもホントはそんなこと言いたくなかったんだと思います。でも、死んでしまう自分が彼女にかけてあげられるセリフとしては、言いたくなくてもこう言ってあげなきゃいけなかったのかなと。ホントに相手を想った、優しい言葉だなと思いました。

    また、しばらくしたら観たい映画になりました。

  • いい話、とてもいい話。30才で未亡人になるとか想像もつかないくらい悲しいことで、というか30才でまだ結婚すらできてないわたしからは程遠いのだけど、それでも本気で恋愛したことある人なら誰しもが思うはず。この人がいなくなったらどうなるんだろう、と。
    途方に暮れたその頃に死んだ夫から手紙が届くという、ハートフルでロマンティックな素敵な話。こんな風に誰かを愛し愛されたいなと思えるような話でした。

  • 死別した夫から手紙が届くという、なんともロマンチックな話です。映画としてはいくらでもベタな「お涙頂戴」にできたのに、さらっと爽やかに描いているところが好感が持てます。(ジェラルド・バトラーが死ぬ場面はおろか、闘病場面すらないのだから)

    人は死んで何を残していくか。考えさせられるものがありますが、彼の行動はあまりにもかっこよすぎる。残された妻は悲嘆にくれてふさぎこんでいるに違いないという「確信」があってのこと、ここまで「傲慢」なことは自分には出来ないだろうなぁと。

  • うーん…原作の方が友情も家族愛も主人公の葛藤もしっかり描かれていて友人家族それぞれのキャラもよかった。言葉遊びも映画版はボンヤリしてる。なぜ舞台がマンハッタンなのかも微妙。ジェラルド・バトラーのゲリーは悪くないけどヒラリー・スワンクはミスキャストかな…。原作の設定からしても、映画版の設定からしてもちょっと外れてると思いました。映画から原作に手を出しても戸惑うくらい内容違うし、原作先に読んだ人はガッカリな内容の映画。

  • 映画「ゴースト/ニューヨークの幻」を思い出してしまいました。亡くなった夫から次々手紙が届いて、悲しみからぬけ出していくお話でした。キャシー・ベイツが普通の役どころ(母親)であるというお芝居でした。

  • くっきり評価が分かれていますね。男と女の目線の違いかと思ったら、男性でも高評価の人が少なくないありません。これだから人は何を考えているのかわからない。脳腫瘍で夫を亡くした30才のヒロインは、喪失感でドン底まで落ち込みます。でも、身内や友人がいい人ばかりで、慰めたり励ましたりして献身的に尽くしてくれます。一年経って立ち直るわけですが、人間関係に恵まれてるなぁ、と思うばかりでした。

  • 2015.12.26

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