TOKYO! [DVD]

  • 573人登録
  • 3.15評価
    • (25)
    • (67)
    • (135)
    • (51)
    • (11)
  • 100レビュー
監督 : ミシェル・ゴンドリー  レオス・カラックス  ポン・ジュノ 
出演 : 蒼井優  ドゥニ・ラヴァン  伊藤歩  加瀬亮  ジャン=フランソワ・バルメール 
  • VAP,INC(VAP)(D) (2009年3月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021132961

TOKYO! [DVD]の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • レオス・カラックスからこのオムニバスに辿り着きました。
    邦画も韓国映画も詳しくないけど、フォローさせてもらってる方のうちふたりが
    ポン・ジュノ監督が好きらしく、「おぉ・・・これか・・・!」と
    近所のゲオで発見したときは超うれしかったです。ホクホクしながらレンタル。

    オムニバス映画なのだけど、3本とも面白かったです。
    そして3本ともSFというか「すこしふしぎ」というか
    特に1本目は「世にも奇妙な物語」というか岩井俊二的だな
    と思ってたら本人も出てたような・・・?


    ●ミシェル・ゴンドリー『インテリア・デザイン』
    これだけちょっと微妙でした。
    言いたいことはわかるんだけど・・・なんか唐突で。
    でも映像とキャスティングはよかった。日本人スタッフが候補を挙げていったのか?
    日本人ウケがいいのも頷ける。


    ●レオス・カラックス『メルド』
    『ポーラX』だけ観れてないのだけど、観た友人に言わせるとわけわかんない感じらしいですね。
    要するに今のカラックスはその流れの上にある、と。
    でもう『ホーリーモーターズ』を先に観ちゃったのだけど、
    メルドがかわいくて仕方ないのです。
    この感覚と、「気持ち悪い」というのはどちらも正しくて、
    メルドってゴジラですからね。

    ゴジラが気持ち悪かったり怖くなかったらダメなんです。
    第二次大戦とか原爆の怨念が篭ったモンスターなので、
    メルドが同様に怖かったり気持ち悪いってのは、
    監督の狙いが完全に成功している証拠。
    で、のちにゴジラってのは子ども達のヒーローになってって、
    キャラクター的にかわいいってのもあるわけ。

    で、それを今の社会問題と、監督から観た日本の違和感と
    うまいこと融合させている。
    テロと携帯、あと監督はフランス人なのでカルトと死刑制度。
    (フランスはカルト宗教対策が盛んなのと、死刑制度が撤廃されてる)
    ゴジラを等身大にするだけでこんなに面白いんだなあ。
    ゴジラって足元で踏み潰されてる人間が描かれないですから。
    あとはグリーンのジャケットが重要ですね。
    あれがすごくよくて、インタビューを読んでも色彩について触れてました。

    因みに、ハリウッド版新ゴジラが来年公開だそうですが、
    これの主役は何の因果かカラックス監督の元カノの
    ジュリエット・ビノシュだそうで・・・。


    ●ポン・ジュノ『シェイキング東京』
    いやこれも面白かった!
    初ポン・ジュノだけど『グエムル-漢江の怪物-』の予告だけ観てて、
    あの人か!と思いました。

    これはまず映像がすごく好きですね。
    あとキャスティングがよい、というか監督はこれわかってやってんのか?
    日本人スタッフがやったのか?アドリブ?
    香川さんと竹中直人のW秀吉を並べて「心配御無用!」的な・・・反則だろ(笑)。
    荒川良々と松重豊の使い方が・・・

    もちろん震災前の映画なのだけど、
    これは心を抉られる作品でした。


    エンディングのHASYMOもよかった。
    こういうオムニバス映画はもっと観たいし作られてほしいけども、
    これがかなりよかったので無理かなあ、という気すらあります。

  • レオス・カラックスの異形なる者の描き方、結構好き。
    たとえば切り落とされた僕の右手が別の人格を持ったとしても
    それを僕はきっと愛するだろうみたいな感じ。
    三作品ともいいですよ。

  • 話は不思議で退屈
    インテリアデザインとシェイキング東京のヒロインがとても綺麗でした。魅力的でした。2人とも肌と瞳が澄んでいる。
    蒼井優目当てだったけど、有名な人がたくさん出てるんですね。蒼井優はやっぱり存在が少女漫画的。表情が焼きつく

  • 短編集。

    『インテリアデザイン』/ミシェル・ゴンドリー
    PV作家とのことだが、ストーリーもどうしてなかなか。
    椅子に!

    『メルド』/レオス・カラックス
    カラックスとラヴァンというだけで大期待していたが、
    凄まじいやりかたで裏切られて呆然と満足。
    タイトルバックの巨大な「糞」、
    マンホールの怪物の気持ち悪さに、最初笑っていたが、だんだん薄気味悪くなってくる。
    「孤独」というめそめそしたテーマをもってこなかった、力量の映像。

    『シェイキングトウキョウ』/ポン・ジュノ
    香川照之(意想外にセクシーな顔)、蒼井優(眼力とガーターベルト)、ともに素晴らしい演技。
    「LOVE」には、そうきたか……!! と。

  • 〜2015

  • この国独特の狂いとか、繊細な部分も的確に描かれてた。
    ちゃんと機能してるようで、
    その裏は異常と悲哀で埋まってる。
    私たちの日常を客観視させてくれる作品だった。

    「メルド」はまた違うテイストで面白かった。

  • メルドは印象に残りすぎた。特に冒頭の銀座を歩くシーン。一作品目はなんだか自分と重なる部分があって心がもやもやした。ひろこさんの気持ちがわかるなって節が何度かあって、椅子になった気持ちもなんとなくわかる気がした。 途中で中銀カプセルタワービルが出てきたあたりの焦燥感が特に。

  • 短編映画集としてはまぁまぁかな。
    レオンカラックスはやっぱり理解出来ませんね。
    好きな人は好きなんだろうな。

    加瀬亮と伊藤歩、石橋蓮司、香川照之と蒼井優と荒川良々など好きな俳優/女優がオムニバス的に観れたのは良かった。

    外人から見ると、東京は変わった異様な街なのかしらと思った。

  • 3作品とも好き。全て観た後で振り返る「TOKYO!」という一つの作品の纏っているモノがとてもいい。

  • おめかししたミニシアター感

全100件中 1 - 10件を表示

TOKYO! [DVD]に関連する談話室の質問

TOKYO! [DVD]に関連するまとめ

外部サイトの商品情報・レビュー

TOKYO! [DVD]を本棚に「いま見ている」で登録しているひと

TOKYO! [DVD]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

TOKYO! [DVD]を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

ツイートする