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- / ISBN・EAN: 4988013761049
感想・レビュー・書評
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1.50 on 5
2.同音異義の交錯
3.不透明な会話
4.条例
5.スーパージョッキー
6.銀河鉄道の夜のような夜
既存の言葉の解体・再構築と
そこかしこに散りばめられた「言葉遊び」。
それらが特に際立った公演だと思います。
小林さんの言語感覚の独特さを、改めて実感させられる。
The Japan Times誌をジャックした広告がとても象徴的でした。
そこかしこに忍ばされた言葉の種が、二人の合図でポンと咲く時の、あの快感。
苗床はあくまで観客の頭の中ですよ、という、腹が立つようなそのスマートさ。
綻びなくデザインが施された世界観の中で
次から次へと日本語を材料に遊んでみせてくれます。
仁さんが小林さんとはまた異なる味で演者として成熟して
舞台の上で二人が渡り合っている様も凄くいいです。
ジョッキーでさんざん大暴れしたあとに
最後の銀河鉄道~の静謐さで終わる流れも好き。
個人的に宮沢賢治は大好きな作家なので、堪らないものがありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
言葉遊びとか。
詭弁とか。
統一感がすごいーー
さ んくみに 転校生?
し らねえ
す げぇかわいい子だって?
せ っかくだけど、いま俺サッカーにしか興味ないんで
そ うか 転校生、か・・・
「50on5」楽しかった!
でも「銀河鉄道の夜のような夜」で終わるから全体の印象として切ない。
一人しりとりがとくに。もう。
完成度高すぎ。
コントと言ってしまえない。 -
ラーメンズによる、言葉のマジック。
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なんて計算しつくされた完成度の高さ。
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ラーメンズの第16回公演。
昔見た時は同音異義語のがすげぇ‼︎‼︎
と思ったけど、
今回見たら条例のやつの面白さが半端なかった‼︎‼︎
ゲラゲラ笑えるw
たまたまNHKでやったのを録画出来たので、保存版にしたいと思います!
小林賢太郎さんは天才ですね。 -
ラーメンズのネタはあんまり見たことなかったけど、
スゴイ・・・・・・(*゜д゜*)と思った。
かしこーーーーーーーーーーー!!
そしておもしろかった!!!!! -
ラーメンズ活動10周年の節目の年に行なわれた、第16回公演『TEXT』
2007年2月~4月に渡り、東京、神戸、福岡、札幌にて行なわれた、ラーメンズ第16回公演『TEXT』から、3月17日に東京グローブ座で行なわれた公演の模様を、ハイビジョンで完全収録。 -
「おれたち、ずっと一緒にいこうな」
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嫁とともに大爆笑。
小林賢太郎さんの才能に改めて脱帽。
条例シリーズなど二回目でも楽しめる。