21st Century Breakdown

アーティスト : Green Day 
  • Warner (2009年5月14日発売)
3.95
  • (29)
  • (18)
  • (27)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 167
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0093624980216

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • それは今世紀の歌
    爆弾より大きく
    永遠に鳴り響く恐怖の約束を反故にするための
    幸福を語り継ぐための物語

    マイジェネレーションはゼロ年代
    ワーキングクラスはヒーローになんかなれやしない
    21世紀はブレイクダウン

    官僚は道を見失い
    若者は見放された

    テレビゲームとマスメディアで血と毒を盛ろう
    接種は国民の自由意志
    服従の自由だ

    地の果てに花束を投げよう

    本当の敵を
    これからは知っていかなくちゃいけない

    暴力か? それとも反乱か?
    無言か? それとも嘘か?
    革命は誰が起こすんだ

    それは祈りを灯すための戦い
    地下に愛と一緒に名前を刻もう

    石やレンガ
    崩壊するかのように
    空が落ちてくる

    戦いは勇敢と無謀
    殺戮と聖戦を履き違える者が起こすんだ

    クリスチャンには葡萄酒と十字架ではなく
    ウィスキーと安いたばこを片手に

    恍惚は混乱に似ている
    だから騙されてはいけない

    立ち上がることができない
    恵まれていないだけ
    誰も呪われてなんかない
    亡命者は雨に流されればいい

    カタストロフィーは原子爆弾
    テレビの向こうで惨劇は起こる

    今のうちに愛を送ろう
    月の光に託して
    「心臓は君のもの」

    奇跡を信仰するな
    宗教は狂信の一歩手前

    炎は欲望に似ている
    闘争本能が掻き立てられる

    パラノイドは最後の一人になるまで戦うだろう
    自然災害よりもたちが悪い
    だがいかなる陰謀でも我々は自然には叶わない
    それは人間の宿命だ

    絶望的になる
    感傷的にだってなる

    川からストリートへ病気は流れていく
    神さえも隠れる場所を探すだろうか

    犠牲者を生み出した最大の敵は
    我々が殺しあっている場合ではないと告げている

    運命を追及するならば
    破壊の一途を辿る我々の運命を破滅まで導くだろうか

    対立はラジオでも起こっている
    ステレオからノイズ
    スローガンが耳に飛び込む

    戦争と平和
    信仰と冒涜
    テレビとラジオ
    ビルボードの流動と
    コンクリートの路面
    コカ・コーラはミレニアムを代表している

    戦う理由は見つかったか

    プライドだけでは息が詰まる
    自分をコントロールしたら何が見える

    ハートの内側で何かが死んでいる

    それは この手で? それとも?

    パニックは窒息を引き起こす
    窒息はヒステリーの呼び水になる
    メーデーは誰に求めればいい
    黒人は今頃どうしているだろうか

    生死の境をさまようものたちは
    名誉の最先端にいる
    同時に低所得者の最前線

    価値は心臓にある
    制度は崩壊していく
    現代社会のこれが現実だ

    ハリケーンのような崩壊の中で
    我々は光を見ている
    永遠を約束するかのような
    運命を探している

  • Song Of The Century / 21st Century Breakdown / Know Your Enemy / ¡Viva La Gloria! / Before The Lobotomy / Christians Inferno / Last Night On Earth / East Jesus Nowhere / Peacemaker / Last Of The American Girls / Murder City / ¿Viva La Gloria? (Little Girl) / Restless Heart Syndrome / Horseshoes And Handgrenades / The Static Age / 21 Guns / American Eulogy / See The Light / Lights Out

  • たまたま手にとって何気なく聴いてみた一枚。
    歌詞の壮大さ、ビリーさんの声の透明さ、そして何よりまっすぐでノリの良いパンクサウンドに惚れました。
    感激の一言に尽きます。

  • POPなパンクの金字塔!NO.1ロック・バンド、グリーン・デイのグラミー2冠アルバム『アメリカン・イディオット』(2004年)に続く、5年振りの作品!シンガー/ギタリストのビリー・ジョー・アームストロング、ベーシストのマイク・ダーント、そしてドラマーのトレ・クールは、2006年初頭から本作の曲作り、アレンジそしてレコーディングに取り掛かった。プロデューサーはNirvana、Smashing Pumpkins、Garbage等との仕事で知られているブッチ・ヴィグ。本作は、“Heros And Cons(ヒーローと反対論者)”、“Charlatans And Saints(いかさま師と聖人)”、“Horseshoes And Handgrenades(馬蹄と手榴弾)” の3部に分かれた作品であり、若いカップル、クリスチャンとグロリアが今世紀がこれまでに抱えている混乱と期待の中を生きていくさまを描いている。ローリング・ストーン誌は本作を「『アメリカン・イディオット』を超える野心的な作品」「頑固なパンクの理想が詰まったアルバム。しっかりと書かれ、絶えず昇り詰めているような伝統的なロックの高揚がここにはある」と評している。

  • なんか雰囲気変わってきた感じがする。
    刺々しさがなくなってきたと言うか・・・。それはそれでいいけども,荒っぽさがある方が好きだったりする。

  • もはやパンクではないです。
    エモーションあふれてます。

  • 一度しっかりと聴いてみたいその2。軽快痛快。

  • なかなかよかった。

  • MOST RECOMMENDED AT THE MOMENT<3

    good songs=)
    REALLY catchy

  • グリーンデイは永遠の青春だとおもう。
    聴いてると青春を感じる。
    ぷろぢゅーさーはニルバーナやスマッシングパンプキンズやガーベージなどをヒットさせたプッチ。

  • なんとなく、手に取った。
    衝動買いです。
    久々の洋楽でしたが、わかりやすくてよかったと思います。

  • ■ Peacemaker
    ■ &iquest;Viva La Gloria? (Little Girl)
    ■ Lights Out

  • 09/5/26 4月上旬からCD買ってなくてマンネリだったので購入

全16件中 1 - 16件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×