七夜待 [DVD]

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監督 : 河瀬直美 
出演 : 長谷川京子  グレゴワール・コラン  キッティポット・マンカン  村上淳 
制作 : 河瀬直美  狗飼恭子 
  • ポニーキャニオン (2009年5月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013799745

七夜待 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 河瀬直美監督、同•狗飼恭子脚本2008年作。長谷川京子出演。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    彩子(長谷川)が単身、タイに旅行に行き、目的のホテルを告げてタクシーに乗ったが、居眠りしているうちに目が覚めたら山奥に連れていかれ、彩子は身の危険を感じて逃げたら、フランス人青年が助けてくれ、彼が住む家に行くと、タイ人母子、彼、そしてタクシー運転手らが暮らす家だった。
    彩子はタイ式マッサージを受けて気持ちよくなるうち、家族に溶け込み、子の行方不明を巡って喧嘩などもするが、旅を始めた心の傷(それがなんだか知らないが)も癒され始めて終わる。

    <コメント>
    •河瀬映画は「あん」以外では、「萌の朱雀」、「殯の森 」、「二つ目の窓」に次いで4作目の鑑賞。エンタメ要素が皆無ゆえ、河瀬作品はもうみないと決めていたが、尾野真千子ではなく長谷川京子なら見続けられると思い、チョイス。
    •例によって、はっきりしないストーリーのまま、いろいろな映像をつないで行く手法。仮に、適当な誰かが適当に映像をつなげ、それを「河瀬監督の意欲作」と題しても、それが河瀬作品でないと見破る自信はないし、河瀬ファンはあれこれと筋立てて受け留めようとするのだろう。
    •その意味で、いつも通り、河瀬の背中を追わされる気の重い映画。

  • 劇場で見た時は、たしか説明不足で意味不明なんて思っていたはず。ただなにか不思議な雰囲気を感じた映画だったと思う。

    改めて見直しました。長谷川京子ではなく小林聡美がでている映画っぽかったこと。

    異国で言葉の通じない感じ。長谷川京子はいつも綺麗だった。

    タイの女性が長谷川京子にあんたの国は豊かなんだ!とつっかかるシーンが印象的でした。

    途中にでてくる村上淳はいったん誰なんだろう?

  • 生の中の癒し
    非日常の中の現実
    七夜待の由来はなんだろう。

  • う~ん、正直微妙。
    大好きなタイで都会ではない田舎のタイ人の生活が垣間見えるロケ地と鳥のさえずるようなタイ語が飛び交うのは心地よいけど、ストーリーが見えなさすぎる。しかも、見終わった後でネットで解説などを読むと、ストーリーがなんだか短絡的でがっかり。

    心に残ったのはマーヴィンの「自分は(戦争で)たくさんの死体を見てきた。タイ人、日本人、フランス人。人はいろいろ、みんな違うけど、殺しあってはいけない。愛し合わなければ。」という言葉。
    Chai mai?

  • 「萌の朱雀」「モガリの森」の河瀬直美監督。
    長谷川京子主演。

    長谷川京子をタイに派遣し、特に台本のないまま
    体当たりの演技をさせるという実験的映画。
    演技とも、ドキュメンタリーともつかぬカメラワークで展開。
    (こういう展開は「ガンジス河でバタフライ」のほうが好きだったかも)

    タイとはいえ、活気のある街並みなどはほとんどなく、
    タクシーに連れて行かれる密林の奥深くのとあるマッサージ店を営む家族で7夜を明かす。
    アジアの密林を「美しい」と捉える人はそれだけでも楽しめる、

    が、終始、ハセキョーのタンクトップの谷間に目がいき(本当にスタイルがいいね、このヒトは)、
    「この映画も目的とは、、」の答えを見いだせずに90分終了。

    他の方のレビューを観ると、かなり辛口。
    早い段階でカンヌでの栄誉を手にしてしまった監督だからこその期待なのだろう。
    とりあえず2作(「萌の朱雀」、「モガリの森」)はどちらも未見なので、早く観なければ。
    それで監督の趣向をとらえてから視聴したほうが賢明だったのかもしれない。

  • 長谷川京子を観るだけでも価値有り。

  • 河瀬直美監督
     
    30歳 長谷川京子(彩子) がタイに行く。
    ホテルに行こうとして タクシーに乗るが..
    実際ついたところは まったく違ったところだった。
    タクシーの運転手は タクシーを降りろというが
    (タイ語なので何を言っているかわからない)
    長谷川京子は 逃げる...そして 森の中を逃げ回る中で
    フランス人 グレッグ にあう。

    グレッグのタイ人と同居している 家で
    マッサージを受けて やっと落ち着きを取り戻す。

    異国 についたときに感じる 混乱 が うまく描写される。
    タイという国の 敬虔なしづかさ が染み出てくる。

    映像が リアル感がなく・・・
    そこは タイのねっとりした雰囲気がない。
    乾いている。
    長谷川京子の表情が 奈良で撮影したときと
    タイで撮影したときと ずいぶん違う。
    タイにいるときのほうが 自然な顔 をしている。

    どこにでもいける時代・・・
    そのことが リアリティを 喪失する。
    想像と現実...の境界線をなくす。

    自分探し という言葉は 私は好きではない。

    タイ人 日本人 フランス人・・・・融合。
    フランス人ならば ベトナムが舞台でもよかった。

    この作品は 監督自身が 都会に住んでいなくて
    奈良をベースにしている。そのことの原風景が違う。
    都会に住んでいたら この映画は生まれない。
    自然に暮らしている人たちの中で・・・
    言葉が通じない コミュニケーションがとれない
    という中で 何を 獲得するのか?

    長谷川京子は なぜ タイに着たのか?
    それがわからないところが 説明不足であるが...
    落ち着いたら ホテルに戻ればいい・・・。

    タイのヒトたちにあい。
    タイ式マッサージに合い・・・
    少しづつ 心が 落ち着いてきて...
    違う世界になじんでいく。

    現代の ロビンクルーソー体験 というべきかな。
    運び込まれた世界で 生きる。

  • 河瀬さんの作品で特に好き。今まで見た映画の中でも特に好き!何回見ても楽しめるし、元気になれる。ゆったり流れる色や音がとても気持ちが落ち着く。そして映像と長谷川京子さんの美しさにもうっとり。

  • 解説:

    『殯(もがり)の森』で第60回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した河瀬直美監督が、故郷の奈良からタイに舞台を移し、多国籍の俳優とスタッフとともに創りあげた意欲作。

    タイにやって来た一人の女性が、古式マッサージを通して異国の文化や人々とふれあい、心の滞りを流していく。

    主演の長谷川京子をはじめ、俳優たちに互いの関係性や物語を知らせず、その日の撮影予定だけをメモで渡すという独自の演出が、キャスト陣のリアルな反応を引き出している。

    一人旅でタイを訪れた彩子(長谷川京子)はタクシーでホテルへ向かうが、たどり着いたのは深い森の中。

    そこで彼女は、タイ人の母子と一人のフランス人青年と出会う。

    相手が何者かもわからず言葉も通じない、コミュニケーションが取れないもどかしさからいら立つ彩子だったが、タイの古式マッサージに触れ、次第に癒されていく。

  • 言葉、文化、歴史の違い。

    観ていてリラックスできて、心地はいい。
    でも、なんかピンとこなかったかな。

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