ダイアリー・オブ・ザ・デッド プレミアム・エディション [DVD]
- ジェネオン エンタテインメント (2012年5月26日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102631338
感想・レビュー・書評
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仲間が噛まれてゾンビになるというのがゾンビ映画の定番だけれど、それも含めて本作はどこか人間に対する諦念に満ち満ちていた。仲間の死ですら劇的に悲しまない。あるいは、懸命に生き延びようとしない。
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ゾンビ映画としては少々地味な感じでしたけれども、現代の、つまりはこの情報社会のアレコレをロメロ監督なりに煮詰めた作品になっているかと思います…。
何と言いますか…科学やら情報やらの力は決して万能ではないんだゾ! ということを言いたかったのでしょうか…。いくら社会のハイテク化が進んでもゾンビが仰山出現した世の中においてはそんなもの無意味だ…人類は滅亡だ…みたいな感じでしょうか?
まあ、監督の思惑はともかく非常に楽しめた作品でしたねぇ…。まあ、あんまりホラーっぽくはないんですけれども…。
ヽ(・ω・)/ズコー
手持ちのカメラ視点での映画でありますから、少々目が疲れましたかねぇ…。あとはまあ…主人公の彼女さん役の女優さんが良かったかなぁ…とまあ、そんくらいの感想です。おしまい…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
サミュエルの登場シーンで爆笑。
真夜中に精神不安定な状態で見たからかなー、いつものゾンビ映画より怖かった。 -
【コメント】
ドキュメンタリータッチのゾンビ映画。
*** 比べてみると面白い
「Dawn of the Dead」(1978)と
「Diary of the Dead」(2008)どちらもロメロの作品。
どちらも作品のなかでテレビが世界が崩壊していく
過程を映し出すメディアとして登場する。が、
その地位が1978年当時と2008年現代で変わっている
ところが興味深い。
1978年当時は、テレビは唯一、音声と映像を使った
説得力のある強力なメディアだった。
大衆が渇望する情報源が途絶えていく過程が、人々
を孤立させ、文明が崩壊していく象徴のようだった。
そして2008年現代版では、インターネットで個々人
が情報をシェアしあっている。崩壊していく中に
あってもネットが人々をつなげているのだ。
*** リンクしている世界
「Survival of the Dead」(2010)の登場人物たちが
強盗として本作の主人公たちと絡むシーンがあった。
絡めてきたのは後作の「Survival of the Dead」の
方だろうが、こういうお遊びは面白い。
【内容】
ある日とつぜん死体が歩き回り人々を襲い始めた。
そして人類社会は徐々に崩壊しはじめる。
そんななかで、奮闘したある映画サークルの大学生
グループのドキュメンタリー。
大学生グループの一人が、カメラを片手にこの惨事
を記録し続けることに執着するのだが。。。 -
ファウンド・フッテージはダメなんです。画面酔いしちゃうんです。ごめんなさい。
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ダイアリー・オブ・ザ・デッド(08米)
映画監督志望の学生がゾンビ災害の様子を撮影したドキュメンタリ。メディアと倫理についてのメッセージ色が強すぎて鼻に付くのが残念。またドキュメンタリ風なのにくさい台詞が散見(訳の問題かもしれない)。POVということで少し酔ってしまった。82点。 -
正統ゾンビだと思ったら、ロメロ監督作品でした。
素敵です。 -
【魅力】教授がひたすら厨二的で格好いい。笑いどころ。
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ゲームmichiganを彷彿とさせる内容でした!
映像が綺麗なのとグロくないのが新しくてぼーっとみてましたが楽しかったです!!
POV方式のゾンビ映画っていうのも個人的には新しくてよかったですね!
主人公の最後が個人的にぐっときました。
良かったです。機会があればまたみたい!