ハッピーフライト ファーストクラス・エディション [Blu-ray]

監督 : 矢口史靖 
出演 : 田辺誠一  時任三郎  綾瀬はるか  吹石一恵  田畑智子  寺島しのぶ  岸部一徳 
  • 東宝
3.43
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本棚登録 : 60
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104050700

感想・レビュー・書評

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  • 空港のお仕事映画。
    パイロット、CAだけにとどまらず、普段乗客とは接する機会のない整備士、管制官、オペレーションコントロールセンターなど裏方にまでしっかりスポットが当てられている。
    登場人物のキャラが濃い。誰も彼も一癖あって愛おしい。
    もちろん作中ではトラブルがあり、スタッフが一丸となって解決するストーリーだが、結末が予想できてもハラハラする。
    空港を利用する度にこの作品を思い出すだろう。

    唯一腑に落ちなかったのが、ラストシーンで、女子高生がCA目指す宣言した理由。
    乗客から見えていた事といえば、クレーム対応や安全指示くらいしかないと思うのだが…何がそんなに良かったんだろう。

  • テレビで途中から視聴。内容が薄いのではと思っていたが、多彩な役者陣が登場していることもあってなかなか引き込まれた。
    ベタだけれど、傍若無人な客に真正面から向き合って説得するCAの姿がよかった。
    予告編などを見た印象では主役は綾瀬はるかなのかと思いきや、綾瀬はるかは終盤はあまり登場せず。主役は田辺誠一だったのか。
    (2012.1)

  • 「ウォーターボーイズ」等の矢口史靖監督による航空業界で働く人々を描いた作品。

    管制官、整備士、機長、副操縦士、CAといった様々な視点から描かれている為、明確な主人公というのは存在しないように見えました。

    小さな笑いが各所にあるものの、旅客機が機体異常で引き返し、無事に緊急着陸するだけという地味な物語なので、やはりインパクトに欠ける感は否めません。
    (「アテンションプリーズ」みたいな作品かと思っていたので)

    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • 結末はわかってるけど、はらはらしてしまったー!
    綾瀬はるか主役かと思って見たけどそんなこともなく、田辺さんの役がいい役してたな。
    痛快コメディ映画って感じ!
    笑いたいときに気軽に見れる映画です。

  • 一つのフライトでも多くの人がサポートしている、
    これだけプロの人達がいるんだなって改めて思ったし、
    コメディながらも感動した。
    やるな~って感じの映画でした。

    前も書いたけど、危機管理については
    航空業界から学ぶことが非常に多いと思う。

  • 格納庫でB747-400がアップで映し出される冒頭のシーン、あの雰囲気とバックの音楽の低音による、静かな迫力がたまらなく好きですねェ。

  • リサーチにリサーチを重ねた航空業界ドラマ。全日空の全面協力で1つも安っぽさを感じない作りには感服する。個性的なキャラクタながらも、コメディの裏で、しっかり仕事を片付けるプロの人間たちを上手く描いている。傑作。

  • 高いなあ・・・・。

  • 極上のエンタテーメント!

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著者プロフィール

矢口 史靖:第7回PFFスカラシップ作品「裸足のピクニック」(93)で、劇場映画監督デビューを果たす。男子高校生がシンクロナイズドスイミングに挑戦する「ウォーターボーイズ」(01)で注目を集め、日本アカデミー賞の優秀監督賞と脚本賞を受賞。続く「スウィングガールズ」(04)では、東北地方を舞台にスウィング・ジャズに熱中していく女子高生を描き、同最優秀脚本賞を受賞した。その後も、オリジナル脚本のコメディ作品「ハッピーフライト」(08)、「ロボジー」(12)などを監督し、ヒットさせている。

「2017年 『映画公式ガイド『サバイバルファミリー』の歩き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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