ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 <完全ノーカット版> [DVD]

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  • 36レビュー
監督 : ラリー・チャールズ 
出演 : サシャ・バロン・コーエン  ケン・デヴィティアン  ルネル 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2012年3月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142740922

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 <完全ノーカット版> [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 今だから笑えるけど(笑えないひともいるだろうけど)、当時はスゴいセンセーショナルな作品だったんだろうなー。やってることがめちゃくちゃで、くだらないのに、実在の国の名前出しただけで、人は簡単に信じ込んじゃうし、敏感にもなるし、そこが間抜けで笑えたり。

    カザフスタンであることは重要ではなくて、アメリカ人がその国の詳細を知らないメタファーが必要だったわけで、だからこそアメリカ内部のことを痛烈に批判できたという。言い方悪いけど、カザフスタンはあくまで手段にしか過ぎない。ボラットがロデオ大会に出場したときのブッシュ批判は猛烈に笑えた。全ての出来事が批判のメタファーになっている。

    驚いたことに、散々ユダヤ教を邪教として痛烈批判してきたボラットを演じサシャ・バロン・コーエンが、インテリの敬虔なユダヤ人だった。いやあ、大いに笑った。

  • 本編の方は、過激すぎて笑えないシーンもあったが、Blu-rayの特典映像の方は、終始面白かった。「ボラット」がネタだと分かっている状況でないと、思い切り笑えない。

    ネタではあるが、若者の生態や、宗教との関わりなど、ニューヨークやロサンゼルスとは違った、真の「アメリカ合衆国」という国を垣間見ることができる。

    「山寺宏一」の吹替で観た。「ボラット」自身によるナレーションも時々入るので、字幕より分かりやすかったかもしれない。

  • 今更だけどレビュー★
    爆笑しておいてこんなこと言うのも何なんだけど、
    これを見てhilariousと思うかvulgarと思うかは、
    本当に見る人次第だと思う!!

    この映画のすごいところは多分、
    主に全編がガチってところなんでしょう。
    冒頭のカザフスタンのシーンから、「えっ!?」みたいな…
    妹さんステキな売春婦ですね、みたいな…
    本当に何でもアリなんだなぁ…
    うちの母親とか絶対見ちゃダメなタイプですが、
    この手のジョークを受け入れられる人は見てください☆
    引く部分もあるかもしれないけど、面白いです。

    しかしBoratの英語は聞き取りにくかったな…

    面白いけど、オチが全くなかったし後味はイマイチ…
    途中若干ダレてしまった気もしたし。
    ただ爆笑させられてしまったのは事実なので、
    大負けに負けて星4つにしようかな。

  •  アメリカで大ヒットしたきわどいギャグ満載のモキュメンタリーコメディ。

     カザフスタン人がアメリカをリポートする体でつくられているがもちろんカザフスタンとは全く関係ない。
     面白いのは完全な偽ドキュメンタリというわけではなく、一部は本当に突撃取材だったり、ごく少数だけ事情を知っている状況だったりするところだ。「僕の国ではゲイは死刑です」と言われて「それは最高だ」と答える偏見バリバリのおじさんや「パイパンの女の子とやれる車は?」と聞かれて「ハマーとかいいですよ」と普通に答えてしまうディーラーとかが本当にうける。

     たまに思わずふきだしてしまうが、笑いとしては日本人には完全に向かない笑いだ。
     アメリカというのは色んな人種や宗教や性に対する意識を持った人達が混在していて、それはある意味でとても息苦しいことなのかもしれない。だからこういう笑いがすごく受けるのではないかと思う。

  • そもそもカザフスタンにはユダヤ教は存在しないので差別もありませんよー。
    映画の中だけのジョークですよ。
    んで、書かれている方もいますがカザフスタンの大統領にリアルに抗議されたんですけど大統領の娘が「ジョークなんだからいいじゃないの。カザフスタンの認知度を上げてもらってラッキーだわ。」
    って感じで言ってくれて和解しました。
    その後カザフスタン政府はボラット達に本当のカザフスタンを見てもらうために国に招待したらしいです。
    粋ですな!

  • ユーモアを理解するには「ボラット」のバックグラウンドを知ることが必要不可欠です。アメリカを含め、世界各国で興行収入1位を記録した、大ヒット映画ですが、それに比べると、日本での公開規模は小さかったですね。

    カザフスタン出身のレポーター「ボラット」がアメリカを旅するドキュメンタリータッチの映画で、カザフスタンにもアメリカにも、鋭い風刺が向けられています。

    「ボラット」は、あくまで架空の人物で、演じているのは、ユダヤ系英国人のコメディアン、サシャ・バロン・コーエンです。劇中でユダヤ人やジプシーに対する偏見や憎悪を剥き出しにした言動をしていても、ブラックユーモアになるのは、演じているコーエン自身がマイノリティ(?)のユダヤ系であるからです。しかも、彼はケンブリッジ出のインテリということで、あんなおバカなことができるのは、もちろん紳士の余裕だということです。

    このあたりのコーエンのバックグラウンドや、イギリスのコメディアンについては、ブログ「シカゴ発 映画の精神医学」に詳しく書いてあって勉強になります。

    映画のストーリーそのものは、バカバカしい展開とありがちな結末で、特筆すべきものはないですが、ボラットの視点から描かれるアメリカ文化の滑稽さや、ボラット自身が体現している偏見に満ちた思想には、どきっとさせられます。

    それにしても、ユダヤ系のコーエンが、ユダヤ人やジプシーへの偏見をブラックユーモアとして表現するのはともかく、カザフスタンの国民性をステレオタイプにはめてしまうような描き方はどうなのでしょうか。「シカゴ発 映画の精神医学」に寄せられたメールによると、実際にカザフスタン人はインテリであっても、ジプシーに対する強烈な偏見を抱いていたりするようですが・・・。

    数多くの訴訟に発展したという、アメリカの滑稽さを描き出すアメリカ人への取材よりも、カザフスタンの民族・女性・障害者などに対する人権意識の低さを、アメリカ文化に対する風刺と並列で事実のように描いていることに驚きをおぼえた映画でした。

  • ここまでふざけたバカ映画は見たことがない。ジューイッシュのコメディアンによる自虐的なノンフィクションもどき。カザフスタン国営テレビのドキュメンタリー番組をアメリカで撮影をしているという設定。アメリカ人達は彼らをカザフスタン人と思いこむ。目をそむけたくなる下品極まりないシーンは早送りする必要があるが、爆笑必死。

  • 難しい。
    カザフスタンだけでなくアメリカに対しても私の知識が不足しているからだろう。そのため、この映画の真意にほとんど近づけなかったと思われるので、評価は「なし」とした。もう少し知識をつけてみ直したい映画である。

    ーーー

    のっけの「カザフスタン」の紹介で、「え!?」と思った。
    「これ本当?カザフスタンってこんな国なの??!??」って。
    つまり、「”これはウソであると気付きやすい”紹介」だけど、いったいどこまでギャグでどこまで真実なのか見分けがつかない。
    それを最初に気付かせてくれたことで「異文化」を考える姿勢に入っていけたのはよかった。

    もし、「分かりにくいウソ」をつかれていたら、それはきっと「えっ!?」とも思わず、「カザフスタンってそういう国なのか〜」と思っていただろう。そうしたら、誤った認識を持ち、誤った情報を誰かに伝えてしまっていたかもしれない。

    情報というのは、つくづく怖いものだと改めて感じた。

  • えぐい。辟易しながらも真実も語られていたり。まあ、真実と言っても誠実というわけではなく。

  • 今更だけどレビュー★
    爆笑しておいてこんなこと言うのも何なんだけど、
    これを見てhilariousと思うかvulgarと思うかは、
    本当に見る人次第だと思う!!

    この映画のすごいところは多分、
    主に全編がガチってところなんでしょう。
    冒頭のカザフスタンのシーンから、「えっ!?」みたいな…
    妹さんステキな売春婦ですね、みたいな…
    本当に何でもアリなんだなぁ…
    うちの母親とか絶対見ちゃダメなタイプですが、
    この手のジョークを受け入れられる人は見てください☆
    引く部分もあるかもしれないけど、面白いです。

    しかしBoratの英語は聞き取りにくかったな…

    面白いけど、オチが全くなかったし後味はイマイチ…
    途中若干ダレてしまった気もしたし。
    ただ爆笑させられてしまったのは事実なので、
    大負けに負けて星4つにしようかな。

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