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- / ISBN・EAN: 4988135713940
感想・レビュー・書評
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リドリー・スコット監督、ディカプリオとラッセル・クロウという顔ぶれにしては内容が地味。
『ワールド・オブ・ライズ』(Body of Lies)は、デヴィッド・イグネイシャスの小説、及びそれを原作とした2008年米映画。
ストーリー:
世界中を飛び回り、死と隣り合わせの危険な任務に身を削るCIAの工作員フェリス。一方、彼の上司はもっぱらアメリカの本部や自宅など平和で安全な場所から、現場にいる人間を顧みず冷徹な指示を送るベテランCIA幹部ホフマン。そんな生き方も考え方も全く異なる彼らは、多くの死者を出し続ける国際的テロ組織リーダーのアル・サリームを捕獲するという重要任務にあたっていた。しかし、反りの合わない2人は、フェリスがイラクで接触した情報提供者であるニザールをめぐる意見でも対立する。
ホフマンの指示に逆らえずニザールを泳がせていたフェリスだが、自身の身元が漏れる危険に陥り、やむなく彼を射殺する。その結果銃撃戦に巻き込まれてしまい、情報は入手したものの、相方のバッサームは死亡しフェリスも重傷を負う。
やがて、瀕死の状態から立ち直ったフェリスに、ホフマンは淡々と次の指令を出すのだった。ニザールの資料から、アル・サリーム関係者の隠れ家が発覚したのだった。強引かつ非情なホフマンに不満を募らせながら、次なる目的地ヨルダンへ向かう。
フェリスは、ヨルダン情報局の責任者であるハニに協力を仰ぐのだった。信頼関係を築いた彼らだったが、ホフマンの工作によってその友情も壊れてしまう。怒りを覚えたフェリスは、ホフマンに逆らい単独でサリームを追う。
非情で冷酷な世界に嫌気がさしていたフェリスは、治療に訪れた病院で看護師アイシャと出会い、思いを寄せるようになっていく。ところが、アイシャが誘拐される。罠だと知りつつも、指定された場所へ訪れるフェリス。アル・サリームのアジトに連れ去られ拷問を受ける。その、絶体絶命の窮地を救ったのはハニだった。
やがてホフマンと再会したフェリスは、提案された好待遇での昇進と帰国を断る。安全な所で中東を他国だと冷徹に対応するホフマンのやり方こそが対立がなくならない理由だと述べて、CIAを離れ中東に生きる決意を語る。優秀なフェリスを諦めきれないホフマンは、その姿を衛星監視システムで見守るのだが、アイシャの元に訪れるのを見て、監視を外すのだった。(ウィキペディア)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原作小説があるので筋はしっかりしている感じがした。が、最後の拷問の指は映さなくてもよかったのでは。
原作者のデヴィッド・イグネイシャスはワシントン・ポスト紙のコラムニストと検索で出てくる。中東情勢には詳しい人のようだ。
2008
2018.7.28レンタル -
ラッセルクロウがイマイチだったわー
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CSで鑑賞。
うーむ、気持ちが入り込む前に終わった感じ。説明不足な始まり方と意味がよく分からないタイトルのせいか、作品の内容を把握するまで苦戦してしまった。
宗教の絡んだテロリズムを批判してるのか、危険な現場側と非情で平和な指示側との違いを批判してるのか、いろいろ考えてるといつの間にやら映画が終わっていた。いろいろ前情報があれば楽しめたのかもしれない。
それでもそこまでつまらないとは感じなかったのは、リドリー・スコット監督による丁寧な作りのおかげ。こういう雰囲気の映画を作りたかったのは分かるので、監督的にはこれで良いんだと思う。
ディカプリオは凄みのある本当に良い俳優になった。 -
たぶん面白かったはず。
でも内容覚えてないってことは、その程度ってことなのかな。 -
俺の好きな…好きな…大好きなラッセルがぁ~…こんな役やるなよ~しかも太りすぎだし…完全に俺の嫌いな…嫌いな…大嫌いなディカプリオのぉ~…しつこくてすいませんwww
「ワールド・オブ・ライズ」
まさかこずるいあんな役回りをやるとは…CIA系物としてはハイテクが役に立たないというかアラブの頭のよさを象徴しているような作品で、アメリカは苦労してますよ~みたいな作品に感じちゃいますwww
それにしても瞬間出てくる家族団欒の食卓に並んでるものって…喰えるのだろうか俺は?ww
話的にはCIAの腕利きが私情に流される熱血漢ってまずありえない設定なのでどうかとも思います。ディカプリオの表情は熱いか冷たいかでポーカーフェイスの一面が見れないので、こういった作品は観ていてあくびが出ちゃいます。比較対象がスパイゲームなんで二人とも…まだまだだね~w -
娯楽都市はおもしろかったです。
スパイになりたい願望が強まりました。
結末はスケスケでしたが。