ラースと、その彼女 (特別編) [DVD]

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監督 : クレイグ・ギレスピー 
出演 : ライアン・ゴズリング  エミリー・モーティマー  ポール・シュナイダー  パトリシア・クラークソン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2009年8月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142749024

ラースと、その彼女 (特別編) [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • なにこれ!想像を良い意味で裏切られた素晴らしい映画だ!!

    久しぶりにハートフルなストーリーで心動かされる映画に出会えました。ラブドールと恋をするだなんて際ものを予感させるストーリーでありながらもほっこりと癒されながら感動しました。
    それにジャンルがコメディーとなっていますがたしかにコメディー。でも笑は笑でもちょっと普通のコメディー的な笑いではなく含みに優しさのある優しい笑いでなんとも斬新です。

    ストーリーにおける深みと繊細さ、コメディーとファンタジーのバランス加減が絶妙。これは脚本や役者、監督の心の持ち用次第で180度も意味合いが変わってしまう爆弾のようなテーマでこの一見面白いテーマだけでの下手したらただの悪趣味コメディーで終わりそうなところをしっかりとまとめあげられたっていうのが本作の凄いところ。
    本作は一概にジャンルが言い切れない。
    コメディーとしてもファンタジーとしてもドラマとしても個人的にはラブストーリーとしても魅力的だと思いますしジャンル枠が広い。
    この作品が2008年度の主演男優賞と脚本賞でノミネートはされつつも賞を取る迄に行かなかったってのがやっぱ万人的ではないってのが思わされますが。


    心に浸み行くような素晴らしい台詞も沢山溢れているので1時間30分の中で道徳的な人生の勉強になったような心地がします。

    とりあえずストーリーも完璧だけども冬から春にかけてのロケ舞台の美しさやカメラの淡い色合い等映像としての美しさも印象的。
    だんだんラースの心の殻がはがれてゆくのを雪がだんだん解けて春になっていくのとが重ねているかの様でその辺の演出具合も良かったなぁ。

    俳優さんたちもこれまたスゴイ。ライアン・ゴズリングの純粋な感じとマジな感じ、演技だって判ってても愛を感じる。
    この前見た「ドライヴ」の彼とは別人のようなダサ男っぷりが可愛かった。
    ドキュメンタリーを見たところゴスリングは役作りの為に実際に彼女と過ごしたりもしていたそうな。
    本当に愛を感じてるのかも。笑

    俳優さんそれぞれの配役が奇跡な程に合ってるのもいいです。
    何と言っても主演女優のラブドールこそビアンカさん。本当に生きてるんじゃないかと時々気のせいか表情が見えてくるのが凄いやら怖いやら。
    特別編のビアンカさんのドキュメントはすごく面白いので是非見てみてください。^^

  • 2007年公開のアメリカ映画。




    幼い頃のトラウマから
    人とのつながりを避けて生活する
    27歳の青年ラース。


    そんなある日
    彼はガールフレンドを連れて
    自分を心配する兄夫婦と
    食事をすることに。



    しかしラースが連れて行った
    ガールフレンドとは、
    インターネットで注文した
    等身大のリアルドールだった…。









    いやぁ〜コレは
    抱き締めたくなるくらい
    本当にいい映画!!(>_<)


    アメリカ映画も
    まだまだ捨てたもんじゃないね(^_^)


    あらすじ読んだだけやと
    ただのアブない人の話みたいに
    聞こえるかもやけど(汗)(^_^;)

    とんでもないです?



    奇跡的なまでに(笑)
    素晴らしい
    大人のファンタジーに仕上がってます♪




    ラースは町の人気者。
    だけど自分が生まれてきたために
    母親は死んでしまったと思い込み、
    トラウマになっている。


    そんな恥ずかしがり屋で
    内気なラースは、
    リアルドール(ダッチワイフ)の
    ビアンカを彼女と思い込み、
    満面の笑顔で
    兄夫婦に紹介する。


    戸惑いながらも
    兄夫婦たちが
    その設定を
    なんとか受け入れようとする辺りが
    ラースがどれだけ
    愛されてるかが分かるし


    優しく見守る兄夫婦や女医さん、
    教会の人たち、
    同僚の女の子
    など
    彼を取り巻く人々がみな
    ラースを受け入れ、


    ビアンカを人間として扱う
    優しくていい人たちばかりで

    後半になるにしたがって
    かなりウルウルさせられます(>_<)




    笑いを絶妙に交えながら、
    妄想恋愛をすることによって
    人とつながり、
    母の死と向き合い
    自分自身を見つめなおしていく
    主人公ラースを筆頭に

    出演者全員が
    (観る側の自分たちも)
    一緒になって成長していくという
    本当に心あたたまるストーリーです(ToT)



    ラースを演じた
    ライアン・ゴズリングの
    繊細で巧みな
    感情表現を駆使した演技には
    本当に脱帽?
    (テディベアを蘇生させるシーンには
    キュンキュンさせられました?)



    兄嫁役の
    エミリー・モーティマーの好演も
    光ってました。


    人と触れ合い
    本当の恋を知って
    人間らしくなったラースの今後が
    また気になります(^^)

  • 引きこもりがちなラースに彼女ができた!!
    「よかったな~」
    と思ったのも束の間。
    紹介されたのは人形だったというお話。


    周囲の人間が皆ラースに対して優しく協力的。
    なぜこんなに優しい人ばかりが集まっているのだろうと
    思ってしまう。


    今の日本で人形の彼女をあちこち連れ回して
    「僕の彼女なんだ」
    みたいに言ったら
    即入院だろう。

  • 2010/05/17
    想像してたのと全然違った。ほっこりあったかくなる映画。
    ラースの一途さが切なくて、ちょっと胸が苦しくなる。
    でも、ラースがこんなにもたくさんの人に愛されているのはなぜか、というところを最初にもうちょっと描いてほしかったかなぁ。

    見終わってこんなに爽やかな気分になる映画は久しぶりだ。

  • 原題:Lars and the Real Girl (2007年) ※日本公開 2008年
    収録時間:106分

    前にも書いた通り、暗い内容の映画が続いたので明るく笑えるような映画が観たい。
    最近辛いこともあったし…心が晴れるような、憂鬱を笑い飛ばせるような映画を…!と。
    しかし、ジャンルをコメディとして表記しているところもあったけど、これは私の想像したコメディではなく…。
    完全に人間ドラマやラブストーリーですな。
    ラブドールを彼女と思ってるなんて、そんなストーリー普通の感性だとフザけていて笑えるような話が、この映画ではごく真面目に描かれている。
    また周りの人達が凄く温かいの。
    皆、主人公ラースの事が好きだからラブドールの彼女ビアンカを「人」として受け入れ接する。
    私も周りからこんな風に想ってもらえる人でありたい。
    現実は難しいけどね…。

    “「きみに読む物語」「16歳の合衆国」のライアン・ゴズリングが主演。第80回アカデミー脚本賞にノミネートされた、内気な青年とその周りの人々を温かく描くハートフルドラマ。監督は新進気鋭のCM作家、クレイグ・ギレスピー。雪が降り積もる田舎町、優しくて純粋なラースは町の人気者だが、ずっと彼女がいないために家族は心配していた。そんなある日、ラースが「彼女を紹介する」と兄夫婦のもとにやってくる。しかしラースが連れてきたのは等身大のリアルドールだった……。”

  • DVDリリース時にすぐ観て、レビュー書き忘れていたので今さら。今回『ブレードランナー2049』の予習として『Drive』『ラ・ラ・ランド』と立て続けにライアン・ゴズリング主演作を観なおしたけど、その変幻自在ぶりはクリスチャン・ ベールには及ばないものの、役作りと演技の点では上をいってるかも。本作ではキモオタ臭くなるのとならないとの境界線をギリギリのバランスで演じ、劇中でも村人に暖かく受け入れられるとういう難しい役作りに成功している。が、2回目の鑑賞後に改めて考えてみたら、結末も含めてぜんぜん「良い話」ではないし、倫理的な問題も多分に抱えているように感じた。☆3

  • 思いのほかめちゃくちゃいい話!

  • すごい好き!
    みんな、ラースが好きだからビアンカも一人の大人の女性として受け入れて、素敵だな

  • あらすじとか全然知らず、DVDのパッケージを見ても「その彼女」の正体に気づかず、ただ単にライアンゴスリング目当てで観たので、のっけからびっくりしてしまった。その彼女ってそういうことでしたか。
    ラブコメかと思いきや、全然! ヒューマンです。これうまいなぁ。巧妙。心の病をうまく描いている。わりと最近観たスパイクジョーンズのherはOSが相手でSFラブストーリーでしたが、これは2007年公開のラブドールがお相手。ラブドールのビアンカが、本当に感情をもっているようにみえてきてしまった、わたしも。
    相手を想いやること、人を愛すること。いっぱいいっぱい大事なことが詰まっている作品でした。

  • 最近観た映画の中で、 ピカイチでした。
    人を思いやって生きていくこと、そんなシンプルなことだったのに。



    2017.1.22再鑑賞。
    必要になるときがきて、要らなくなるときがくる。
    必要でなければ、そうしない。しなくていい。

    ラースを見守る周りの人たちの優しさと、それに気づいてから自分の力で更に進んでいくラースの姿に、なんだか勇気付けられました。

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