マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと (特別編) [DVD]

監督 : デイビッド・フランケル 
出演 : オーウェン・ウィルソン  ジェニファー・アニストン  エリック・デイン  アラン・アーキン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2012年5月26日発売)
3.71
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本棚登録 : 299
感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142753823

感想・レビュー・書評

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  • <ストーリー> (Anazonより)
    新聞コラムニストのジョンとジェニーの新婚夫婦は、子育ての予行演習のために犬を飼うことにした。そうしてジェニーの誕生日に家族に迎え入れたクリーム色のかわいいラブラドールレトリバーの子犬。ところが、マーリーと名付けられた彼は、手に負えないほどのおバカな犬だった! とめどないエネルギーをまき散らし、とんでもないことをしでかすマーリーのおかげで、一家はしょっちゅう大混乱! それでも、いつしか彼らは気づいていく。世界一おバカなこの犬が、どれほど家族にとっていとおしく、最高な人生を贈ってくれたかということを――。



    観終わって...副題に世界一おバカな犬〜ってありますが ジョンとジェニー夫婦もたいがいおバカな感じで マーリーととても合っていたんじゃないかと思いました。
    ペットというより 本当の家族でしたよね、マーリーは...

  • 今まで観てきた中でも、まちがいなくトップ3に入る映画。わたしはよくできた映画であることと、何度も観たくなる映画というのは必ずしも両立しない思っているのだけれど、この映画は両方を兼ね備えていると思う。いっけんすると犬が主役の映画に思えるけれど、そうではないのよね。もちろん映画に出てくるわんこ・マーリーもこの映画を成り立たせているとても大事な要素のひとつではあるのだけど、犬ありき、というワケではないのです。家族をつくるというのはどういうことか、しあわせな人生を生きるためにはどうしたらよいのか。主人公ジョンとその奥さんジェニーは結婚し、犬を飼い、子どもを作り、家族を作り、これだけ読むと何の問題もないように思えるけれど、それらは決して理想通りにはいかないこと、何かを得れば何かを捨てなければいけないこと、けれどその中にしあわせがあることをふたりは学んでいきます。そういったストーリーの中に、うまくマーリーの存在が組み込まれていてとてもいい作品になってます。犬を飼ったことのある人ならラストシーンはめちゃくちゃ泣けるでしょう。個人的には、マーリーを送り出すときジェニーが言った「あなたをこの家に迎え入れた時から家族はもう始まってたのよね・・・」みたいなセリフがとても共感できました。

  • 新聞社のコラムニストという特殊な仕事だけど、アメリカ人の生活を観察している気分。そこに長男としているのが、おばかなワンコ。治安が悪いからと引っ越したり、給料がいきなり2倍になったり。友だちがいないとか、ないものねだりだとか、奥さんに指摘される。40歳で大きな新聞社に移籍し、はじめて郊外に住む。最後は、老犬とかわいい子どもたちの映画に。こんな獣医さんがいてくれたら、犬もしあわせ。

  • 最初の方はラブラブな二人に嫌気がさしてましたが、そのたびに出てくるマーリーが笑わせてくれたのと、最後の創りに涙しました。
    元気なマーリーが歳をとっていくのに淋しさを感じ、笑わせてくれて楽しい作品です。
    ただ、友達のあの男のその後が気になりました。

  • 100回見たら100回泣く。

  • ★3.8

  • ラブラドール=かしこい、なんてことはない、けれど、それ以上に躾がザルすぎてどうなんだ笑
    原作ありそうだな!面白そう、読んでみたい。

  • 2008年 アメリカ

    監督 デヴィッド・フランケル

    オーウェン・ウィルソン、ジェニファー・アニストン、エリック・デイン

    あ~~~、ダメダメこんな映画!!絶対に見たらダメ!!ワンが死ぬなんてそんなの辛すぎて正視できないよ(涙

    と、いうことで最後は辛すぎますが、それまではとにかく笑わせてくれます。
    原題はMarley & Me 主役のジョン・グローガンのエッセイが原作のコメディです。そう、、分類はコメディ☆彡
    子育ての予行演習のつもりで子犬を育て始めたジョンとジェニファー。
    セールの子犬はラブラドールレトリバー。
    ラブって超頭いいワンちゃん。この子の名前はマーリー。きっとマーリーも本当は頭いいんだろうけど、ワンの躾って飼い主の躾だからね。
    最初が肝心、そして最初に失敗したから「世界一おバカな犬」になっちゃったんだろうけど、でも飼い主二人はおバカな犬だなんて思ってないよね。
    超かわいい、素晴らしい犬って思ってんだよね。

    それでも散歩の時に暴走したり、ご飯を延々すべて食べたり、ソファーを食べたり、カフェのテーブルごと暴走したり、もうおかしすぎ!!笑いっぱなし。
    ジェニファーが子育てに翻弄されてマーリーにあたってしまったりします。「もう、どこかにあげてきて」って、、、
    あ~~言いたくなる気持ちわかる!!
    でも、次の瞬間、後悔するのよね、どこにもやりたくないに決まってるもんね。

    ジョン・グローガンのエッセイ、面白かったんだろうなぁ。

    そして、、、
    アメリカの家ってやっぱり大きいなぁ。マーリーがセールの家のプールに飛び込んだシーンなんてため息が出る(笑
    羨ましい。
    そう、泳げるマーリーも羨ましい、我が家のモモウメは泳げないし、プールも嫌いなので(涙

    暴れん坊のマーリーも歳と共に落ち着いて、ジョンと散歩の時に道端にちょこんって座ってた姿がとっても愛おしい♪
    最後に死んじゃうシーンはやっぱりやっぱり辛かったなぁ。本当に飼い犬が死んじゃうって辛いよね。生まれて数週間のモモの子供たちが死んでしまう時でも耐え難かったのに。10年とか一緒に暮らした犬が死んじゃうなんて、、あ~~~~想像したくない。

  • 皆で谷上のトリドールへ行った後にゲォで借りた。12時過ぎから観始めた…。もっと犬を中心に話を展開させてほしかったかな。

  • 「世界一おバカ」なのは、この犬じゃなくて、ちゃんと躾けられなかった飼い主なんじゃないかと思いながら見ていた。でも、家中めちゃくちゃにされ、生活を完全に振り回されながらも、ちゃんと愛して、最期を看取るまで面倒を見たんだから、それは偉い。犬は苦手の私でもちょっと泣けた。

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