グラン・トリノ [DVD]
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★4.23
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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
出演者が素敵すぎる。
主役のおじいさん、頑固だけどカッコよすぎ。
あの車はあのおじいさんなんだろうな。
いいなあ。
朝鮮戦争の帰還兵であるウォルトとモン族の少年とのやりとりから始まる。
人種差別、世代間のすれ違い、戦争の歴史。
すべてが辛い。
そんな中で人とふれあって心が解れていく瞬間に涙が出た。
切なさ100%だが、ハッピーエンドな作品だと思う。
ここまで心を抉られた映画は初めてだった。
良かった。
頑固おやじの葛藤も見ごたえ有るし、
ポーランド系移民、イタリア系移民、アイルランド系移民っちゅう、アメリカへの移民後発組の生き方も染み出てる。
男の会話練習シーンはこの映画のハイライトの一つと思います。ギャグセンスも良かった。
ストーリーの意外性も有るし、東木監督の俳優引退作としての幕の引き方もかっこええ。
フォードの整備工として家族を支えてきた男の、時代の流れと自身の過去との葛藤と成長。
グラントリノという自身の人生そのものを中心に成長する男と男の物語。いいなあ。
エンディングテーマも。
となりの姉ちゃんも逞しくてええなあ。
『スタンド・バイ・ミー』や『パーフェクト・ワールド』のような
アメリカ郊外×少年の成長という鉄板の組み合わせをベースに
2時間で1人の人生をここまで掘り下げる脚本。
その味わい深さに尽きる。
中国の少数民族を通して語る目的は、
一つに、朝鮮戦争の記憶とダブらせるためだと思うが
同時に自分の家族との対比を見せることで
米人の堕落を描きたかったのかな?とも感じた。
そこまでは素養がないので読みきれなかったが。
何度か観返したい作品。
書籍同様、紐解く前は先入観をもちたくないので、獄力宣伝の媒体に触れないようにしていたのが功を奏した。
イーストウッド作品ということで必ず観ることは決めていたのだが、それ以外は車が出てくるということ、子供(男の子)との触れ合いがあること・・それくらいしか知らずに観た。
途中、「こんな映画だったの?』と地味さやその展開に意外性を覚えたが・・終盤に・・・涙があふれすぎて困った。
涙で画面が見えなくなるほどだった。
あたかも、中途に感じた問いに対する答えのように。。
イーストウッド作品としては「ミリオンダラー・ベイビー」に比肩する作品と言えるとおもう。
頑固じじいの名演技
ウォルトの頑固じじいっぷりがとてもよい。人種、家族、地域、国際関係といった多用な背景の中で、ウォルトの心情の変化に影響を与えていく。自分もこんな爺さんが近くにいたら友達となってみたい気にさせてくれた。ラストをなるほどなといった感じで終わる。勧善懲悪的すぎるところとグラントリノが絡んでいるような絡んでいないようなところを抜かせばとてもよい作品だと思う。
名作。
人種差別とか、歴史のわだかまりとか世代間とかが確固として存在していて、そういうのがすんなり受け取れた。
ウォルトの皮肉な物言いや仕草がかっこよかった。
スーも素敵。タオはどんどん精悍な顔立ちになるし。
暴力による報復の連鎖かと思いきや…ラストどうなるか友人から聞いて知ってたのにぐっときた。
音楽の使い方とか、演出とかもぐっとくる。
クラシック・カーを特別好きというわけではないけれど、それでもグラン・トリノはカッコいい。
思わず欲しくなっちゃうね。
今のところは三菱の軽、e-Kワゴンで我慢しよう。愛車。
大事な人を守るためにはそれぞれのやり方がある。
少しずつだけど変わっていく主人公が、
不器用ながらにシンプルに自分のやり方で伝えていく。
最後まで自分らしさを貫く。
骨太映画。
とてもよかったです。
ただの車好きのおやじの話しかと思いきや、すんごく深くて驚く。戦争の後遺症を抱える人々、人種差別や土地のしがらみ、民族間の争いなどの社会問題、はたまた少年の成長と老人との友情が絡み合うとんでもない作品である。ジェイミー・カラムのエンディングが泣かせる。
やはりイーストウッドは化け物なのだった。
友達に勧められてみた作品。
何の救いもないように見えたがその中に少しの喜びがあった、と感じられるような作品。
個人的にはもやもやが残ってしまう作品だったが、その時の感情によって見え方が変わってきそう。
また機会があったらみてみたい。
良いと聞いていたのでそれなりに期待値が高かったのですが、
それを裏切らない優等生作品でした。
あや好みではないけど、それは間違いない。
人種の違いがあったって
偏見があったって
きちんと向き合って付き合えば、同じ人種のひとよりわかりあえる。
それは当然で、逆に同じ人種だろうと家族だろうと、きちんと向き合わなければわかるはずない。
近いのに遠い、遠いけど近い、人間関係を描いた作品だなと思います。
クリントイーストウッドがかっこいいんだ、これが。
アメリカの田舎じじいって感じで、頑固で意地っ張りで粋でさ。
あのアジア人の男の子はまぁいんじゃないって感じなんだけど、スーはよかったね!
ラストは悲しいような、これでよかったような。
後味は悪くない。
おもしろかった。イーストウッド演じる頑固親父のキャラがいい味出している。
もし若い頃この作品をみていたら、物語の起伏のなさ、淡々とした展開にに眠っていたかもしれない。男の哀愁を感じさせる傑作。
とことん鬱。だけど、とことん名作だと心から思う。
イーストウッドが演じる老人はどうしてあんなにかっこいいんだ。
親戚に主人公のようなジーサンがいたら普通なら俺でもイヤ。
でも人には過去があっていまが出来上がっているわけで、それを知らずには彼の本当のところはわからない。自分にも気難しくて親戚の多くから相手にされなくなった画家のオジサンがいて、自分もなるべく避けるようにしていたが、少し後悔。オジサンはこの世にはもう居ない。
久しぶりに号泣。1人の男が死を目前にして選んだ最期の正義、世代も文化も異なるウォルトとタオの絆、全てに胸が熱くなる。イーストウッドは、心底カッコいい男だと思う。
朝鮮戦争の呪縛と人種差別とに取り憑かれた老人と、少数民族の少年との間に芽生える友情の物語。少年の演技の青臭さもまた味である。

見終わった後しばらく音楽プレイヤーでグラン・トリノ(クリント・イーストウッド版)流しながら映画の余韻に浸ってしまった。
悲しいはずなのになんでこんなに清々しい気持ちになるのだろう。
クリント・イー...





