ジェネラル・ルージュの凱旋 [DVD]

監督 : 中村義洋 
出演 : 竹内結子  阿部寛  堺雅人  羽田美智子  山本太郎  高嶋政伸  貫地谷しほり  尾美としのり  中林大樹  林泰文  佐野史郎  玉山鉄二  野際陽子  平泉成  國村隼 
  • TCエンタテインメント
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感想 : 292
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4582224465750

感想・レビュー・書評

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  • 堺雅人キャンペーン第二弾。
    ジェネラル役を堺雅人が演じているのですが、つねにチュッパを口にして秘密基地にいる姿はちょっとむらむらします。ちょっと?すごく!
    そして堺雅人の暗黒微笑がおがめる、数少ない映画だと思います。

  • 海堂尊の小説、ここしばらく読んでいない。改めて読みたくなったよ。

    竹内結子さん、素敵な女優さん。

    もっと、いろんな作品を観直したいな。

  • 面白かった。竹内結子、阿部寛、野際陽子のキャラがいいシリーズ。
    堺雅人も羽田美智子も良かった。

    ただ、なぜ駐車場の二人のシーンがあんなにベタなのか…(原作もそうなのかもしれないけど)。

  • 前作『チーム・バチスタの栄光』の続編。
    あの田口&白鳥コンビです
    竹内結子&阿部寛コンビでーす♪ (^O^)/

    でも今回は田口&白鳥コンビよりも、まさに速水が主役の物語でしたね。
    そして速水を演じた堺雅人の独壇場!!
    その演技力には圧倒されまくりでしたよ。(^◇^)
    おかげで白鳥の出番が少ないのが残念です~。


    前作はコメディ要素が良い感じで入っていましたが、今回は少なめでした。
    でもその分、ドラマ要素が強くなっていて、前作では味わえなかった感動が随所に入っていましたね。(T_T)
    シリアス展開重視だったからか、田口の天然っぷりが少なかったなー。

    速水糾弾の倫理委員会。
    速水が語る真実。
    救命救急現場を救うための速水の行動。
    速水の男っぷりがグングンと急上昇です!\(^o^)/


    田口DVDに隠された真実には驚きです。


    ここら辺の二転三転する物語の展開はお見事。
    倫理委員会で物語も終了かと思ったら、大事故発生!
    一気に盛り上がっちゃいましたよー。(^◇^)

    かつて”ジェネラル・ルージュ”と異名を付けられるきっかけとなった大事故。
    そこで味わった病院体制の現状。
    あのときの過ちが繰り返されるのかと思わせるような大事故再び。
    その時のために心を鬼にして部下を鍛え上げ、そして機材を独自に確保してきた速水の努力が報われました。
    ストレッチャー不足発生の時に、ついに開かれたお宝の扉。
    長い年月をかけた一人の医者の戦いが、ついに報われましたね。
    (T . T)
    隠し持っていたストレッチャーの登場には、胸が熱くなってしまいました。(>_<)

    佐藤に「お前の判断は俺の判断だ」と告げる速水。
    熱い信頼関係ですよ。o(^▽^)o

    なぜドクターヘリがないと叫ぶ田口。
    熱いものがこみ上げてきました。(T ^ T)


    個人的にはこういった作品での恋愛要素は反対なんですが、今作品での速水と花房に関しては許しちゃいます。
    素敵な二人ですよね。(⌒▽⌒)


    タイトルの『ジェネラル・ルージュの凱旋』。
    ”ルージュ”と”凱旋”の意味がわかりませんでしたが、ついに明かされた”ルージュ”の意味に感涙。(T ^ T)
    ”凱旋”の瞬間に心が熱くなりました。\(^o^)/


    好きな役者、阿部寛があんまり活躍しなかったのは残念でしたが、堺雅人の熱演を堪能できただけでも十分満足でしたね。(⌒▽⌒)

    【上映時間】123分
    【製作国】日本
    【主な出演】
      竹内結子:田口公子
      阿部寛:白鳥圭輔
      堺雅人:速水晃一センター長
      羽田美智子:花房看美和護師長
      山本太郎:佐藤拓馬
      尾美としのり:三船啓二
      貫地谷しほり:如月翔子
      正名僕蔵:磯辺信也
      林泰文:小峰小太郎
      高嶋政伸:沼田利博
      佐野史郎:垣谷雄次
      玉山鉄二:酒井利樹
      平泉成:黒崎誠一郎
      野際陽子:藤原看護師
      國村隼:高階院長
    【監督】中村義洋
    【原作】海堂尊
    【脚本】斉藤ひろし/中村義洋
    【音楽】佐藤直紀
    【主題歌】EXILE『僕へ』

  • 海堂尊原作ベストセラーの映画化。ミステリーなのだが、救命救急医療に焦点を当てた社会的問題提起作。医療の本質とその職責の尊さを実感させられる。堺雅人演じる速水センター長の生き様に感動し、涙腺が緩んだ。非常に良作。原作は読んでいないが、映画としての完成度は高い。

  • 小説を読んでいるときからイメージしていた
    速水雄一=堺雅人は予想通りぴったり。
    その他の映像もイメージとほぼ同じという点で
    かなりの高評価。

    残念なのは竹内結子が田口役だったこと。
    そこだけイメージとは大きく違う。

  • 西島さん速水はクールでかっこよかったけど…堺さんの笑顔が素敵な速水先生もまたかっこいい。
    堺さんハマりすぎでしょ。

    田口先生が女性なのはあんまり違和感なかった。

  • 救命救急という一刻を争う現場で、次々と運ばれてくる患者を素早く診断し、適切な処置をする。
    知識の広さはもちろんのこと、正確な判断力も求められるという仕事。

    人手が足りないので、救命医は毎日病院に寝泊まり状態。
    処置をして、次の医療に繋げる仕事のため、言い方が悪いが入院することになって実際に利益が入ってくるのは他の科となる。
    処置に使用する包帯や備品はほぼ持ち出し。
    救命は赤字状態・・・。

    救命救急のありかたとか、利益と現場の問題を考えさせられます。

    今回のストーリーの要となる、独特な雰囲気の救命救急のセンター長を堺雅人さんが好演されていました。
    堺さん、好きなんですよね。
    ニコニコした柔らかい印象が強い俳優さんですが、飄々とした何を考えているかわからない雰囲気や、ピリピリとした表情で、また違った一面を見ることができます。
    これを見て心を持ってかれましたw

  • 「チーム・バチスタの栄光」に続く竹内結子・阿部寛主演の東城大学医学部付属病院シリーズの2作目。ストーリの面白さは1作目に軍配があがるが、キャストの魅力は2作目が断然上。阿部寛の活躍が少ないのが残念だが、それを補って余りあるのが、堺雅人の快演。堺雅人自体はあまり好みでなかったが、演技が上手いのは認めざるを得ない。羽田美智子・山本太郎の脇も好演で、野戦病院さながらのシーンは見応え十分だった。と、ここまでは満点なのだが、高嶋政伸のクサイ演技みてると腹立たしくなってくる。1作目同様TVドラマ的演出もマイナス。

  • 2009年3月7日に公開された。前作同様に竹内結子・阿部寛主演、中村義洋監督で製作され、速水晃一役を堺雅人が演じる。

    この作品で、堺雅人は、第33回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞を受賞している。

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