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- / ISBN・EAN: 4988013803640
感想・レビュー・書評
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夫が死んだという報せを聞いた翌日から、夫が交通事故で死ぬ前後の一週間の曜日をシャッフルされて体験するというストーリー。夫が死んだという報せを聞いた翌日、起きると夫が生きている。そのまた翌日、起きるとまた夫は死んだことになっている。
夫が死ぬという日がやって来て、彼女は夫を救おうとするが、虚しく夫は死んでしまう。
運命は変えられないが、愛を取り戻すことはできた。
シャッフルという不可解な現象は未来を変えるために起こったのではない。日常化してしまって忘れてしまっている大切なものを気付かせた。
宗教的な面もあるから、日本人には分かりづらい?
最初は不気味な感じがしたけど、面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シャッフルされた一週間を送る話。
設定は面白かったと思う。最初はわからなくても後で繋がる所とか。
でも全体的にすごくつまらなかった。
机の引き出しを必死に探ったり、家具を派手に倒したりして
何かを必死に探すっていう描写。映画やドラマでもよく出てくるけど
もう食傷気味のシーンなのでうんざり。 -
突然の訃報。でも目が覚めるとそれは夢だった・・・。
が、翌日また目が覚めるとお葬式の準備が進んでいて・・・
どっちが夢なの?と混乱する主人公
すぐに仕掛けがわかってがっかり。
しかもラストもそうなるだろうなと思ったとおり。
爽快感はないです。
本当のラストに少し希望があるけどでも、なんか残念感が漂うね。
納得できない部分もチラホラ。
まぁ、ストーリーとしては面白いかな。 -
(2007、アメリカ)
ドイツ映画界の新鋭、メナン・ヤポ監督のハリウッドデビュー作。
二人の娘に恵まれ、郊外の一軒家で暮らすリンダ(サンドラ・ブロック)のもとに出張中の夫(ジュリアン・マクマホン)が交通事故で亡くなったと訃報が届く。だが、翌日目を覚ますと死んだはずの夫がキッチンにいて…
アメリカっぽくないと思ったらドイツ人監督のメガホン。
ワサワサとさざ波が立つような感覚。まさしく、原題のPREMONITION(嫌な予感、虫の知らせ、前兆、警告)が表す通りだ。
日本題のシャッフルは、夫の死にまつわる一週間がパズルのようにバラバラにされ提示されることによる。サンドラ・ブロックも視聴者と同じようにバラバラの日付で認識しており、冷えかけていた夫婦関係を思い出していき、不安と混乱に陥る。思わず出口を探したくなる緊迫感。その中で、やはり大事なものは一つだと気づいていくところは、まさに救いの手、ひとすじの光のように感じた。
ラストシーンの小さな希望がよかった -
90分と短め。
なんか、ややこしい。
思いようで、残酷にも親切にもなる。
死が避けられないものなら、そうやね、
保険を3倍にしてくれたこと。
そこが一番、ありがたかったわ。
お金の苦労なく、子育てしたい。
ありがとう、ジム。 -
こんなに寝坊な妻がいるか?
2007アメリカ
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2017/12/11