崖の上のポニョ [DVD]

監督 : 宮崎駿 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2012年1月19日発売)
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感想 : 543
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241981264

感想・レビュー・書評

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  • 2歳の娘といっしょに観た。

    まず、大人の感想。ポニョは日本版ポセイドンのような存在で、しかし両親はもと人間らしく、その荒ぶる神のようになってしまった娘を人間にして、人間と海の世界との境界をはっきりさせようとする。その過程でソウスケの身の回りで小さな奇跡が起きる。たしかにストーリーは面白いのだけれど、いくらか観念的にすぎる。

    娘の感想。もちろん、ストーリーは理解できない。彼女が喜んだのは、ポニョがクラゲにのって海面に向かう場面、バケツに入ったポニョが水を吹きかける場面、蜂蜜入りのミルクを飲む場面、ポニョが海面を走る場面。終盤に向かうにつれて、娘は退屈そうにしていた。親もしかり。

    親はむしろ、人間になったポニョが、いかにして人間世界で暮らすかということの方に関心があり、ポニョが人間になるまでの過程にはあまり関心が持てなかった、というのが正直なところ。

  • 今更ながらにポニョ見た(^◇^;)
    ジブリとディズニーの融合したみたいな雰囲気は好きだけど、ジブリ作品だと思うとやっぱり物足りない…
    子ども向けを意識しすぎて、子どもに媚び売ってるような感じも…

  • 意外と面白かった。

  • リサが好きだ。ジブリは女の人を描くの凄い上手い。

  • DV5//1256/
    1120125601

  • 映像はとても綺麗。ポニョも可愛い。
    ただストーリーとしてはウムウムといった感じ。
    個人的に「トトロと似てるな?」と思いました。不思議な生き物と、子ども。全然違うんだけど、どこかで繋がっているというか…まぁ同じジブリだしね。そりゃね。

    怒涛、って感じ。ずっと目をかっ開いて鑑賞しておりました。圧巻。

  • 子供の絵本みたいなかんじ。軽め。

  • 曲の印象が大きかった

  • いまいちかなぁ

  • 絵本のような映像が度々象徴的に挿入されていることに新しさを感じた。海の中から見上げた陸の世界、特にポニョとソウスケが二人並んでいる姿がとてもうつろな感じ。

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著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を制作中。著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。

「2021年 『小説 となりのトトロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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