崖の上のポニョ [DVD]

監督 : 宮崎駿 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2012年1月19日発売)
3.42
  • (283)
  • (450)
  • (706)
  • (208)
  • (51)
本棚登録 : 3243
感想 : 543
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241981264

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 正直よく内容は分からないが、ポニョが子どもに人気なのかは分かった気がする…。

    ポニョ、かわいい(笑)

  • 前半がたいくつで、いつ見るのをやめようか考えながら見ていた。
    あと、宮崎アニメを見ていていつも思うのだけど、何で声優ではなく俳優・女優や普通のタレントを使うんだろう。台詞回しが贔屓めにみても下手な人がやっているのを見るとどういうつもりで作品作ってんだろうと思ってしまう。

  • 実は、「ナウシカ」と「ラピュタ」と「トトロ」しかジブリ作品は観たことがなくて、「ポニョ」は4作品目。

    フジモトとがどうして海の中にいるんだ??って、出だしの設定に戸惑いました。。。

    震災の後に観たからでしょうか。津波のシーンが、「これはいいのか??」と思って、正直、純粋に作品を楽しめませんでした。。。

    もっと早く観ていれば、違う印象も持ちつつ、楽しめたと思います。

  • ネットでは賛否両論あって、神作品だと絶賛する人の解釈も読んだけど、個人的にはひどい出来と評価する。
    単純に、見ていて面白くない。
    ブリュンヒルデという名前、水没した街、船に乗った若夫婦、トンネル、置き去りにされたたくさんの車椅子、等思わせぶりなモチーフてんこ盛りにして、解釈を観客に投げないで頂きたい、と文句を言いたくなる。
    どうも千と千尋ぐらいから、監督の説明放棄が鼻につくようになったジブリですが、今回はそれの集大成。
    監督のマスターベーションにはこれ以上付き合いきれませんよ。

  • 3歳10ヶ月の息子と鑑賞。
    確かに映像的にはいろんな場面に惹き付けられるけれど、観終わってみればストーリーは難解だったなぁ。魔法やら世界の綻びやらポニョの両親やら、息子に聞かれて答えに窮するカオスな世界観。
    宗介が両親を名前呼びなのもちょっとしっくりこないし、やはりどうしても津波のシーンは東日本大震災の津波の映像を思い出して気持ちが強張ってしまう。でもまぁそれは大人の事情、息子はポニョの姉妹たちがワサワサ出てくる最初の場面からウケていて、最後まで食いつくように観ていたから子どもの感性にはビビっと触れる作品なのだろう。
    私的に良かったのはリサの溌剌した母性と、宗介とポニョが歓声を上げたハムのせラーメン。
    それにしても、ポニョママのあの威厳で「娘をよろしく」って言われたらもう断れないなw

  • キャッチコピー:
    子どもの頃の約束は、永遠に忘れない。
    半径3m以内に 大切なものは ぜんぶある。

    人間になりたい魚のはなし

    もうね、歌以上に見る価値ある場面なし

  • 監督:宮崎駿

    宗介もポニョもカワイイ。
    リサもサバサバしていて、相変わらず、ジブリ映画に出てくる女の人は、逞しいステキな女ばかりだな、と思ってしまう。

    ただ、単にファンタジーでカワイイお話し、というだけでなく、なんとなく底の方に恐怖を感じでしまうのは私だけだろうか。上手く表現出来ないのだが、なんだか怖い。
    宗介を手に入れる為であれば、どんな行動も起こすポニョの純粋な気持ちも、なんだか、わがままというか、それが津波を引き起こし、街を沈める結果になっても、まっすぐな気持ちが必要なのだろうか、と思ってしまった。
    もう、純粋に楽しめない大人になってしまったのかな・・・。

  • 吹き替えが下手。子供が親を呼び捨てとは、理解出来ん…文句しか出て来ないなぁ〜所詮お伽話なんでしょうが、トトロは面白かったよ。

  • 宮崎作品としては、イマイチ・・・・という個人的な感想。

  • ストーリーどうこうより絵がきれいで、うわ~って思うところがある。

    ポニョの進化の過程が、指3本だったり両生類っぽかったり、生々しいなと思った記憶がある。でも、声がかわいい。宗佑も声がかわいいし幼いながら勇敢な心を持っている姿がりりしい。

    津波が押し寄せる場面は「速く速く!」と心落ち着かないが、ポニョのスーパー運動神経のよさのおかげで、面白い。

著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を制作中。著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。

「2021年 『小説 となりのトトロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×