崖の上のポニョ [DVD]

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監督 : 宮崎駿 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2012年1月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241981264

崖の上のポニョ [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 正直よく内容は分からないが、ポニョが子どもに人気なのかは分かった気がする…。

    ポニョ、かわいい(笑)

  • 岩を這うフナムシ。
    足を海に浸し、異界の濃度に馴染んでいく確信、プラスチックバケツが台風の風に転がってゆく坂道、水圧の高いゼリーのように硬くて柔らかい水、内海に浮かぶ船、波、島の向こうに感じる音の反響と拡散の気配。
    そして、沈んだ街を見下ろしながら、足のすぐ側を古生代の生物がかすめていくリアリティ。そのリアリティは現実よりリアルで、心地よさに身を任せたくなる。

    様々な記憶と夢の断片が散りばめられて、それが洪水に浸され、繋がっている。

    10代、20代と、生きているという事実の現前性が掴みたくて、ずっと焦燥にかられていた。
    「今」が奪われたまま、他人の目や、やむない事情に振り回されて生きていると、食べるとか、死ぬといった因果から離れて、例えば海が様々なものを様々なまま内在させて巨大にそこに現前していることを感じるような、危機を察知するセンス、言ってしまえばそれは畏れなんだけど、そういう直感がカサカサになるまでスポイルされてしまう。

    季節が大きなうねりのようにうつろう中で、ゆっくりと花が入れ替わり、咲きながら散ってゆく狂気を、庭の陰から眺めていたい。いくつものハレとケが交錯して日常がある。ポニョを見ながらそれを確かめて、明日が少し、楽しみになった。

    そうやって暮らしながら、大好きな人に触れたい気持ちが夜の海にほどけてゆくのは、美しいことのように思う。逢いたい気持ちで全力で駆けること、抱きしめること、笑ったり、食べたり、眠ったり、すごく大切なことのように思う。

    これを子どもが観る映画なのだというのなら、近くにいる誰かに、抱きしめられたくなればいいと思う。

  • 私はあの魚の波好き。
    その上をかけ飛ぶ、ポニョが好き。
    そこを見るたびに心が揺すぶられる。
    なぜなんだろ、ね。

  • 私はほとんど違和感なく最後まで楽しむことができましたが(唯一「?」と思ったのは、津波に乗って無邪気に宗助を追いかけるポニョが異常に破壊的に見えた点です)、このお話にはいろいろな解釈があることを知って、後から怖くなってきました。

  • ジブリ一気見祭り。ポニョ。
    公開直後に誰かに「ゆきこは好きじゃないって言いそう」と言われましたが。
    いえいえ、そんなことないですよ。好きですよ、ポニョ。
    リトルマーメイドと千と千尋とハウルと何かと何かを足した感じで良いですね。
    突っ込みどころが大量で、もう何にも突っ込まなくていいところも。
    水中での生物の動きっていうか揺蕩う感じが良いです。

  • 多分この映画は「わからなくていい」んでしょうけど、分からなかったよ内容が

  • ラストシーンで
    「これからの生活費とか学費とかそういうのどうするんだろう」
    とか
    「戸籍とか・・大丈夫だろうか?」
    とか考えてしまった心が汚れてしまった大人。

  • 印象に残った点を。

    今までのジブリのアニミズムはもっぱら「山」とか「森」が舞台だったのに対して今回は「海」でしたね。

    原作はたぶんアンデルセンの「人魚姫」あたりでしょう。


    ジブリ独特の「不思議な世界観」は保ったままで。

    舞台は普通の港街かと思いきや、例によってあの不思議な世界が出てきて、
    見事にそれが違和感なく溶けこんでいるのがまた素晴らしい。

    そうすけのお母さんが、周りで起こる不思議なことに対しても何もびっくりせず、魚だったポニョを自分の子どものように接するところとかね。

    今回は「もののけ姫」や「千と千尋」ほどのグロテスクな怪しさはなかったけれども。

    暖かさがあったあたりはある種の「トトロ返り」とも言えたかもしれない。

    そうすけとポニョのお互いの家族愛的なものがテーマにあったのかもしれない。
    それが、地球に対する愛にまで自然に浸透している。


    アニメーションとしては、背景に一般的に使われる「ポスターカラー」よりも「色鉛筆」が多様されてるのが印象的でした。

    あと、びんを開けるときとか、バケツを運ぶときとかの、動作まで細かいところまで生き生きと描いていて、
    これぞ「アニメーション」!
    絵に魂を吹き込むことだなって思いました。

    「海が膨らんでいる」っていう表現もまさに生命をそこに感じました。


    陸がほとんどなくなってしまって、みんな海になってしまったのに、妙な安心感を覚えさせられたのは私だけ?

    ポニョが眠くなるとこっちまで眠たくなるのはど~して~?


    「ポニョ、そうすけ、すき~!」なんて素直に言える態度を見習いたいものですね(^-^)

  • ポニョ、かわいーよねーーー
    それだけで十分。

  • 宮崎駿さんのコドモの目線と世界観はコトバにできないほどいつも素晴しい!

    映画が終わった時に悲しいお話でもないのに、涙が止まらないエンドロールでした。小さなコが元気いっぱい精一杯生きているというだけで、どうしてこんなにも胸がきゅーっとなるのか。純粋でひたむきで生きるパワーと喜びに満ちた作品で大好きです。

    トトロの世界やメイちゃんが大好きな方にはたまらない1作なんぢゃないかなと思います。

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