崖の上のポニョ [DVD]

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監督 : 宮崎駿 
  • ¥ 3,350 (参考価格 ¥ 5,076)
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2012年1月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241981264

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崖の上のポニョ [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 正直よく内容は分からないが、ポニョが子どもに人気なのかは分かった気がする…。

    ポニョ、かわいい(笑)

  • 岩を這うフナムシ。
    足を海に浸し、異界の濃度に馴染んでいく確信、プラスチックバケツが台風の風に転がってゆく坂道、水圧の高いゼリーのように硬くて柔らかい水、内海に浮かぶ船、波、島の向こうに感じる音の反響と拡散の気配。
    そして、沈んだ街を見下ろしながら、足のすぐ側を古生代の生物がかすめていくリアリティ。そのリアリティは現実よりリアルで、心地よさに身を任せたくなる。

    様々な記憶と夢の断片が散りばめられて、それが洪水に浸され、繋がっている。

    10代、20代と、生きているという事実の現前性が掴みたくて、ずっと焦燥にかられていた。
    「今」が奪われたまま、他人の目や、やむない事情に振り回されて生きていると、食べるとか、死ぬといった因果から離れて、例えば海が様々なものを様々なまま内在させて巨大にそこに現前していることを感じるような、危機を察知するセンス、言ってしまえばそれは畏れなんだけど、そういう直感がカサカサになるまでスポイルされてしまう。

    季節が大きなうねりのようにうつろう中で、ゆっくりと花が入れ替わり、咲きながら散ってゆく狂気を、庭の陰から眺めていたい。いくつものハレとケが交錯して日常がある。ポニョを見ながらそれを確かめて、明日が少し、楽しみになった。

    そうやって暮らしながら、大好きな人に触れたい気持ちが夜の海にほどけてゆくのは、美しいことのように思う。逢いたい気持ちで全力で駆けること、抱きしめること、笑ったり、食べたり、眠ったり、すごく大切なことのように思う。

    これを子どもが観る映画なのだというのなら、近くにいる誰かに、抱きしめられたくなればいいと思う。

  • 私はあの魚の波好き。
    その上をかけ飛ぶ、ポニョが好き。
    そこを見るたびに心が揺すぶられる。
    なぜなんだろ、ね。

  • 私はほとんど違和感なく最後まで楽しむことができましたが(唯一「?」と思ったのは、津波に乗って無邪気に宗助を追いかけるポニョが異常に破壊的に見えた点です)、このお話にはいろいろな解釈があることを知って、後から怖くなってきました。

  • ジブリ一気見祭り。ポニョ。
    公開直後に誰かに「ゆきこは好きじゃないって言いそう」と言われましたが。
    いえいえ、そんなことないですよ。好きですよ、ポニョ。
    リトルマーメイドと千と千尋とハウルと何かと何かを足した感じで良いですね。
    突っ込みどころが大量で、もう何にも突っ込まなくていいところも。
    水中での生物の動きっていうか揺蕩う感じが良いです。

  • 多分この映画は「わからなくていい」んでしょうけど、分からなかったよ内容が

  • ラストシーンで
    「これからの生活費とか学費とかそういうのどうするんだろう」
    とか
    「戸籍とか・・大丈夫だろうか?」
    とか考えてしまった心が汚れてしまった大人。

  • 印象に残った点を。

    今までのジブリのアニミズムはもっぱら「山」とか「森」が舞台だったのに対して今回は「海」でしたね。

    原作はたぶんアンデルセンの「人魚姫」あたりでしょう。


    ジブリ独特の「不思議な世界観」は保ったままで。

    舞台は普通の港街かと思いきや、例によってあの不思議な世界が出てきて、
    見事にそれが違和感なく溶けこんでいるのがまた素晴らしい。

    そうすけのお母さんが、周りで起こる不思議なことに対しても何もびっくりせず、魚だったポニョを自分の子どものように接するところとかね。

    今回は「もののけ姫」や「千と千尋」ほどのグロテスクな怪しさはなかったけれども。

    暖かさがあったあたりはある種の「トトロ返り」とも言えたかもしれない。

    そうすけとポニョのお互いの家族愛的なものがテーマにあったのかもしれない。
    それが、地球に対する愛にまで自然に浸透している。


    アニメーションとしては、背景に一般的に使われる「ポスターカラー」よりも「色鉛筆」が多様されてるのが印象的でした。

    あと、びんを開けるときとか、バケツを運ぶときとかの、動作まで細かいところまで生き生きと描いていて、
    これぞ「アニメーション」!
    絵に魂を吹き込むことだなって思いました。

    「海が膨らんでいる」っていう表現もまさに生命をそこに感じました。


    陸がほとんどなくなってしまって、みんな海になってしまったのに、妙な安心感を覚えさせられたのは私だけ?

    ポニョが眠くなるとこっちまで眠たくなるのはど~して~?


    「ポニョ、そうすけ、すき~!」なんて素直に言える態度を見習いたいものですね(^-^)

  • ポニョ、かわいーよねーーー
    それだけで十分。

  • 宮崎駿さんのコドモの目線と世界観はコトバにできないほどいつも素晴しい!

    映画が終わった時に悲しいお話でもないのに、涙が止まらないエンドロールでした。小さなコが元気いっぱい精一杯生きているというだけで、どうしてこんなにも胸がきゅーっとなるのか。純粋でひたむきで生きるパワーと喜びに満ちた作品で大好きです。

    トトロの世界やメイちゃんが大好きな方にはたまらない1作なんぢゃないかなと思います。

  • 小さい甥っ子姪っ子たちのために用意したというのに、いつの間にか自分の方がハマって観ていた。宗介とポニョのやり取りが可愛い。ラーメンを食べるシーンでは一緒に食べたくなった。嵐の中、車を走らせる宗介の母親の力強さがとても印象的。

  • 前半がたいくつで、いつ見るのをやめようか考えながら見ていた。
    あと、宮崎アニメを見ていていつも思うのだけど、何で声優ではなく俳優・女優や普通のタレントを使うんだろう。台詞回しが贔屓めにみても下手な人がやっているのを見るとどういうつもりで作品作ってんだろうと思ってしまう。

  • 神の末裔が人間と結ばれることにより
    冒険の世界が「日常系」へと解体再構築されていく
    実験的エンタテインメント

  • 実は、「ナウシカ」と「ラピュタ」と「トトロ」しかジブリ作品は観たことがなくて、「ポニョ」は4作品目。

    フジモトとがどうして海の中にいるんだ??って、出だしの設定に戸惑いました。。。

    震災の後に観たからでしょうか。津波のシーンが、「これはいいのか??」と思って、正直、純粋に作品を楽しめませんでした。。。

    もっと早く観ていれば、違う印象も持ちつつ、楽しめたと思います。

  • ぽにょ、そーすけ、たべるー。
    見るたびに何故か泣きそうになるとか内緒。

  • ネットでは賛否両論あって、神作品だと絶賛する人の解釈も読んだけど、個人的にはひどい出来と評価する。
    単純に、見ていて面白くない。
    ブリュンヒルデという名前、水没した街、船に乗った若夫婦、トンネル、置き去りにされたたくさんの車椅子、等思わせぶりなモチーフてんこ盛りにして、解釈を観客に投げないで頂きたい、と文句を言いたくなる。
    どうも千と千尋ぐらいから、監督の説明放棄が鼻につくようになったジブリですが、今回はそれの集大成。
    監督のマスターベーションにはこれ以上付き合いきれませんよ。

  • リトル・マーメイドが宮崎駿の手にかかるとこうなる。

  • ストーリー的にはやや破綻してないか?
    とは思うものの、僕がジブリに求めるものは既に、ストーリーじゃないから関係ないんだな。

    小さい頃から見続けたジブリの絵の感じ。
    ゲド戦記でもうあれを見ることは叶わないかと思ったけれども。

    ようするに無駄なウキウキワクワク、それと美味しそうな肉のタッチだとか、不思議な水の表現だとか、そういう、ジブリに求める視覚的な物が、この映画にはちゃんとあったからそれでいい。

    それだけで、この映画を評価してるんだから。

  • 開始すぐからレビューの為に頭を切り替えたつもりでいたのに、もう20分も過ぎれば泣かないにしても震えはとまらないし、CMのたびに息をつぐのに精一杯になった。
    なんとはなしによくない評価を受けている印象をもっていて、さらにタイムリーな話題にノミネートすらされないとあって。相反する印象に、TRのトキさんと久石さんからのデモに涙する宮崎監督でしょ。なす術もなかった。
    今並行、国家の品格を読んでるのもあるだろうしナイーブにもなってるけど、駄目だ振り替えるだけで泣ける。思い出すなんて生易しくないです、映像がそのままに焼きついてるから下向きゃ2時間ノンストップで黙っちゃう。

  • 息子が映画館で初めてみた作品。

  • オープニングから駿の想像力と誠実さで描いた海に溺れそうに。満月が揺れてて、あー、何か起こりそうな荒れる前の月だなぁと思う。今宵も満月。
    手描きに拘った大胆さと繊細さが混在した表情の豊かな海。舞台となった瀬戸内海の島育ちの人間が観ても、納得の原風景。描くもののことに尽くしてると思う。
    嘘や不謹慎も描いてもいるのに、確信をついてて嫌な気持ちにならない。
    船が走る時になる歌。波の音。
    オープニング観るだけで、相当、気持ちが穏やかに晴れやかになる。

    透明な海に沈む街とカンブリア紀の生物にやって来る既視感。
    様々な女性の人となり、立ち居振る舞いの描き分け。この作品、大人の女の愛の仕草の物語でも。駿の女性に対する敬意、ジブリを観ると、女に生まれて良かったなって思わせてくれる。

    「ぼくが守ってあげるからね」。
    たった5歳の子の、愛の言葉はとっても神聖で。

  • 5歳の頃の自分なら、女の子はぽいーして海の魚見て一日終わっていたかもしれません。運命に導かれる、あの意志が機能しない感じ、夢の中みたいだなーと思いますね。だから軽自動車でも海に飲まれず突っ切れる。いろいろと議論を呼ぶ作品だと思いますが、不思議なことはあとでわかるでしょ、という前置きは避けられなかったようで、その点ドラえもんの練馬区のスゴさが実は引き立つ。

  • 劇場?>ポニョが可愛い。人魚姫のお話を宮崎流に少しアレンジ作品。

  • 勇敢な宗介に脱帽。
    謎の多い作品。

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