旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ スペシャル・エディション [DVD]
- 角川エンタテインメント (2011年10月17日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988111286208
感想・レビュー・書評
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成功は分かっている物語だったけど、ノンフィクションで、悲しい事故もあったことが分かった。
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いい話だった。キャストが豪華すぎてとってもよかった。
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ドラマも特集も見た事がなかったので、
情報が無いまっさらな状態で観賞しました。
老朽化し、廃園を迫られた動物園が、
日本で一番の入場者数を誇る動物園となる奇跡の復活のお話。
奇跡の復活を遂げた後は短く、苦悩しているところが話の中心です。
俳優陣がベテランで癖のある顔ぶれなのでかなり嬉しい。
それぞれの飼育員のエピソードがなかなか良い。
そして各所で考えさせられる&勉強になる話が多々ありました。
動物園にいる動物と野生動物との寿命の違いや、
動物達との一線・飼育の難しさ・生態等。
よく撮ったな~と感心する動物達のベストショットも多いです。
ラストに映った「オオカミの森」見てみたいなぁ~。 -
久しぶりに行ってみたいなぁ
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茨城、旭川などを舞台とした作品です。
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日本一の入園者数を誇る北海道・旭山動物園の奇跡と感動の物語を映画化。
閉園の危機に追い込まれながらも、全国有数の人気動物園へと復活させた園長と飼育係たちの奮闘ストーリー。
まだ、旭山動物園には行ったことないですが、行きたくなりました!
いつか行ってみたい動物園です。 ^^ -
実話を元に作られた映画というのは知っていましたし
旭山動物園の評判も知っていますが、
どんな風に今のようにスゴイ動物園に発展してきたのかは
映画を見るまで知りませんでした。
現在の旭山動物園を見て、
元は閉園に追い込まれる寸前の寂れた動物園だったなんて
誰が想像できるでしょう。
しかし、そこにたどり着くまでは容易ではなかったのでした。
動物園に勤める人たちみんながどれほど動物たちを愛し、
動物園を愛していたか。
決して諦めることがなく夢を見続けたということが
今の旭山動物園を作ったのだと思います。
一方、この映画の中で子供の頃に苛められっ子で
人間がニガテという吉田という人物が出てきます。
その吉田君を通じて命ということ、愛ということ、
生きるということ、動物と人間、そして人間に出来ること、
いろいろなテーマが混ざり合いながら展開していき、
人として成長していく過程を描いています。
それぞれの動物の特徴や習性を熟知した人でなければ
このような企画も設計も出来なかったと思います。
そしてそれを出資者に上手くアピール出来なければ
間違いなくあのまま閉園に追い込まれることに
なっていたでしょう。
動物園を守りたい一心の仲間が一丸となったからこそ、
夢も実現したのではないでしょうか?
旭山動物園、ぜひ一度は行ってみたいところです。