GOEMON Ultimate BOX [DVD]

監督 : 紀里谷和明 
出演 : 江口洋介  大沢たかお  広末涼子  ゴリ(ガレッジセール)  要潤  玉山鉄二  中村橋之助  寺島進  伊武雅刀  奥田瑛二 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ (2009年10月8日発売)
3.86
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135716873

感想・レビュー・書評

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  • 紀里谷監督に前作は内容…って感じで期待しなかったんですが
    これは内容もよかった!
    映像はもちろんですが。

  • 映画館でみました
    ストーリーは波乱万丈でそれなりに、予測を少しはずしてくれて
    好きですね。それより映像がキャシャーンと同じように美しく(見やすくなってます)
    また違和感を感じない配慮が感じられます。
    映画全体の評価は厳しくなるが、映像美とエンターテイメントでは見る価値は
    十二分にあると保障します。

  • 久しぶりに邦画を映画館で見た。
    色彩がきれい!!!
    斬新な歴史的視点。
    アクションが人間離れしてて面白かった。

  • ものすっごいCG丸出しです。
    それはそれで,ファンタジックな感じなので良いです。

    これは,映画というよりもゲーム画面を見ているような感じですな。
    リアルスーパーマリオというか,リアル戦国無双というか・・・内容はそこそこ面白かった。

  • 創作忍者モノとしてならアリ。

  • 史実に忠実なのかと思って映画館に足を運んだらいい意味で裏切られてしまいました。どちらかというと無国籍時代劇といった感じでしょうか。パラレルパラレル。衣装だったり、人物間の関係だったり、歴史に詳しいので「そこは違うだろ!」と突っ込み所満載だったのですが(勿論史実通りの場面もありました)、それすらも霞ませてしまう面白さがありました。CG多様で3Dゲームのような感覚なため、時代劇が苦手な方でも馴染みやすそうです。タイトルが「五右衛門」でなく「GOEMON」なのも納得。
    信長暗殺はこういう解釈もアリかも!と目から鱗状態。家康よりも秀吉の方が狸爺でしたね。関ヶ原の戦いは三成側が黒、家康側が白で統一されていて、どちら側の兵か一目瞭然でした。目にも優しい。(笑)
    真田十勇士が出てきたのでいつ真田幸村が出てくるのかわくわくしていたのですが、六文銭の影すら見られなかったのが残念。もっと真田十勇士の活躍が見たかったぜ!
    それにしても遊廓での舞シーンのミニスカ太腿はよく分かっていらっしゃる。あの舐めるようなカメラワークハアハア。

  • 映像は綺麗だったと思う。
    キャシャーンは見てないので比較のしようがない。

    最初はさくらんに見えて、
    途中はファイナル・ファンタジーに見えて、
    最後はスター・ウォーズに見えた。

    才蔵がとにかく格好良かった。
    釜茹でのシーンでの大見得は大したもの。

    本編よりも、少年時代のストーリーに萌えた。
    茶々を守るシーンが特に良かった。
    大人になった五右衛門と茶々が蛍の池で会うシーンも良かった!

    少年時代の五右衛門を演じていた広田亮平くんは
    20世紀少年の第3部にも出てるらしいのでチェックしようと思う。

    ストーリーよりも映像を楽しむものな気がした。
    というよりも、監督の趣味で構成されてる映画?
    CGが好きじゃない人は見てられないであろう作品。

    ものすごくつまらないわけでもないけど、
    人にお勧めしたいくらい面白い作品でもない。。

  • 公開初日に観てきましたー。
    最初は時代劇とは思えない映像の連続で、なかなか入り込めなかったけすばど
    話がしっかりしてて面白いので気にならなくなりました。
    これが紀里屋ワールドなのかな?

    近未来時代劇って感じでした。(矛盾してるけど)
    大して日本史知らなくても大丈夫な内容。
    ところどころス●ーウォー●を真似したみたいな映像があって、楽しかったです。笑
    (最初の城のシーンとか吹き抜けに廊下がいっぱいあるところとか…)

    「上のやつらが次から次へと変わるだけで世の中は何も変わらねえ」とか
    「いつも犠牲になるのは俺たちだ」とか
    今の日本に向けたメッセージみたいな台詞もあって、そういう意味ではメッセージ性の強い映画だなと思いました。

    豪華な役者さんたちの演技もさすがで、特に豊臣秀吉(奥田瑛二さん)は凄かったです。さすが大ベテラン。
    もうね、悪魔ですね。秀吉。(笑)
    徹底した悪役を演じられていて、途中本気で憎くなりました。

    あとは当たり前に主役の五右衛門(江口洋介さん)や才蔵(大沢たかおさん)がかっこよかったです。

    個人的には、なかなか見れないあのちょっとイカれた玉鉄が観れてよかった!笑

    茶々の髪型があんまり好きじゃないんだけど、監督の趣味かな?
    前の奥さんの髪型にちょっと似てるよね。笑


    この作品は、邦画であんまり感じない洋画みたいな映画映画した感じが好きです。

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著者プロフィール

映画監督・写真家。1968年、熊本県生まれ。04年に自らタツノコプロの代表に直談判して実写化の権利を獲得し撮影したアニメ『新造人間キャシャーン』の実写版映画『CASSHERN』を発表した後、09年には主演に江口洋介を迎えた『GOEMON』を公開。15年にはクライブ・オーエン、モーガン・フリーマン出演の映画『ラスト・ナイツ』で監督としてハリウッドデビュー。

 15歳の時に単身渡米し、94年に写真家としてニューヨークを拠点に活動を開始。米『VOGUE』誌などのファッション誌をメインに活動し、日本では、SMAP「らいおんハート」、Mr.Children「NOT FOUND」などのCDSジャケットを撮影。その後THE BACK HORNのデビュー曲を皮切りに、宇多田ヒカルの「traveling」、「SAKURAドロップス」、「光」などのミュージックビデオを手掛けた後に映画監督へ。現在は、天童荒太の小説「悼む人」のハリウッドでの実写版映画の撮影を控えている。 Twitter:@kazuaki_kiriya

「2020年 『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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