ロシュフォールの恋人たち デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]

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監督 : ジャック・ドゥミ 
出演 : カトリーヌ・ドヌーヴ  フランソワーズ・ドルレアック  ジーン・ケリー  ジョージ・チャキリス  ジャック・ぺラン 
  • Happinet(SB)(D) (2011年12月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953028005

ロシュフォールの恋人たち デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • かなり昔に録画したのを鑑賞。

    「シェルブールの雨傘」と同じジャック・ドゥミ監督、カトリーヌ・ドヌーヴ出演、音楽ミシェル・ルグランの1967年公開のフランスのミュージカル映画。

    昔見た「シェルブールの雨傘」が悲劇だったので(傑作だと思いますが)、てっきりこの映画も悲劇かと思って敬遠していたら、とても楽しい映画だったのでもっと早く見ればよかったです。

    ジーン・ケリーがフランス語をしゃべっているのに驚きましたが、それ以上に「ウエストサイド物語」の悪役のジョージ・チャキリスが終始笑っているのにびっくりです。

    ミシェル・ルグランのナンバーは楽しい曲が多くてどれを聞いても心地良く、

    カトリーヌ・ドヌーヴが姉妹で歌っている「双児姉妹の歌」(吹き替え)が特に気に入りました。見終わって何日経ってもまだこの曲が頭の中で鳴り響いています。

  • 『シェルブールの雨傘』から『ロシュフォールの恋人たち』を連続で鑑賞。原題を直訳すると『ロシュフォールの娘たち』だけど、『恋人たち』にしたのは良い意訳だと思う。

    ストーリーだけなら『ロシュフォールの恋人たち』の方が楽しくて面白い。前作『シェルブール』は踊りがなかったけど、冒頭で「歌わずに」踊り出す。まずそこにびっくり、今回はダンスなんだな!と。
    そのかわり前作の特徴だったセリフが全部歌なのがなくなり、ストレートプレイありの普通のミュージカルになってしまった。
    それとともに尺が90分から120分になってる。前作は歌だけだったから90分で丁度良かった(限界だった)。今作はセリフありの120分だから、よりストーリーを語ることができる、だから面白い。ただ、作品として評価したくなるのはやはり前作の方。

    ストーリーで気になったのは、殺人犯の話を急にぶっこんできて、そこだけ妙に浮いてるのがすごい謎。こわい笑。

    カトリーヌドヌーヴが劣化したって言われてるけど(劣化って男から女性に使うのも失礼とは思うけども)、劣化じゃなくてこの時期痩せてるからだと思う。あと、チークがきついのと、髪(ウィッグ?)のボリュームがありすぎて変なのが理由かと。
    ちゃんと裏取れてないけど、『シェルブールの雨傘』の頃のドヌーヴってほんとに妊娠してるか産後すぐぐらいの時期。元々顔が細い人だけど、妊娠で顔がぽっちゃりしてるから美しいんじゃないか…という気がしてます。
    『リスボン特急』の頃のドヌーヴは普通に美しかったけど、その頃もマストロヤンニさんとの子どもを妊娠してたみたい。
    劣化劣化って簡単に言ってしまうのはあまり良いことじゃないですね。

    でもドヌーヴは好みじゃないので、お母さんとかカフェの女の子の方が好きでした。前作もだけど脇役の方がかわいい笑。

    前作のレビューでも書いたけど、アメリカ映画やミュージカル映画に対する恋。なのでジーンケリーとジョージチャキリスが出てる。当初はオードリーヘプバーンとブリジットバルドー、あとジェラルディンチャップリンが候補だったらしい…。

    ただ、この映画ってジーンケリーが出ることで全部持ってっちゃうからどうなの?と笑。ジーンケリー主役で別にオモロいからいいんですが。

    フランソワーズドルレアックとカトリーヌドヌーヴが姉妹って知らずに観てました。この映画の年に夭折されたそうで悲しいです。
    ポランスキーの『反撥』にはカトリーヌドヌーヴが、『袋小路』にはフランソワーズドルレアックが出てるから、ポランスキーは姉妹を連続で使ってるんですね。『袋小路』はだいぶ前に観たけど、もう内容忘れてます。

    色彩について。60年代は67年の頂点に向かって色彩がどぎつく下品になっていく。この映画も67年なのでけっこうきつい。イギリスのサイケ表現よりは全然マイルドですが…。

    『ララランド』は『ロシュフォール』のカフェのカウンターの色を歩道の横の壁の色にしたりと、細かいオマージュをしてるみたい。あと普通に冒頭もそうじゃないかな。
    『フォーリングダウン』が元ネタってのにはびっくりしましたけど笑。

  • フランスの街並みやファッションがカラフルで、オシャレでかわいい!フランス語の歌詞も響きが気持ち良かった!音楽もどこかで聞いたことある有名な曲が多くて楽しかった!2時間と長かったけど、それぞれの恋の行方が気になって飽きずにみれた!最後に画家が「理想の女性」とようやく出会う(?)シーンが良かった。やっと。アンディーが恋に落ちたとき、浮かれて街中でダバダバドゥビドゥビヤーとかゆって踊り狂ってるのはちょっと笑った。みんなブブを人に任せすぎやし、デュトルの件もみんな意外とあっさりしててびっくりした!笑

  • 早稲田松竹で鑑賞。
    ひたすら鮮やかで楽しい。
    この街が素敵すぎて、パリなんか行かなくてもって思っちゃう。

    ロマンスミュージカルのはずなのに、なぜか最後の最後まではらはらさせられたけど笑、楽しかった!!

  • 歌もストーリーも衣装も全部可愛くて素敵で最高でした!
    お気に入りの映画です。とにかくこの映画の世界に生まれたかった!!!!!

  • 1967年の作品。
    何故、この作品をもっと早くに観なかったのか、非常に不思議です。
    「モン・パリ」に次いで、2作目のジャック・デュミ監督作品。どうやら、彼の色味がツボらしい。
    カトリーヌ・ドヌーヴ扮するデルフィンがブロンドで、フランソワーズ・ドルレアック演ずる双子の姉ソランジュが赤毛。この二人の服装がいちいち可愛いのは、もはや想像に難くないとしても、男性陣の色味がたまらんです。
    全身水色とかできめても素敵なのは、フランス映画だからなのか。
    マクサンス役のジャック・ペランは、おとぎ話の王子様然とした容姿で、現実感のない内容を歌って、水兵さんの格好で踊ったりしていても素敵なんですが。
    ジーン・ケリーが、とにかく素敵でした。ああ、このひとはスターなんだなあと、こんなに年月が経ってもわかるくらい。ちょっと垂れた目と、良いひとそうな微笑みに、見ていて思わず笑顔になってしまうくらいにポジティブなダンス。タップダンスのシーンは、こちらの体もうずうずしてしまうほど。
    お菓子色のお洋服に、夢見る乙女然とした建物やインテリア。あくまでもロマンチックな歌に、子供のように汚れのないダンス。その中に、嫉妬や妬み、後悔や愛の終わりを入れてくるところが、さすがなんだかんだといって現実的なフランス。そして、殺伐とした話題も、一笑にふしてまた笑顔に戻ってしまうタフさ。
    この映画に限ったことではないですが、フランス映画を見ると、精神的にタフでないと「愛する」ということは難しいのかな、と思います。

  • 双子の美人姉妹が運命の恋人を見つけるまで。
    デジタル・リマスター版を映画館で鑑賞。

    恥ずかしながらこれまで一度も観たことがなく、「カトリーヌ・ドヌーブ主演のミュージカル」という前知識しか無い状態で映画館へ向かいました。
    始まってから終わるまでの二時間、次々と流れる名曲に「これってこの映画の曲だったのかー!」と驚きながら心躍りつつ、画面いっぱいに広がるカラフルなファッションに目を奪われつつ、すぐ近くにいる運命の恋人となかなか巡りあえない少女漫画的展開(褒めてます)にドキドキしつつ・・・と、本当に楽しい映画でした。冒頭に双子が歌う「夢がいっぱい」という一節がこの作品を象徴しています。
    やっぱりミュージカルはこうでなくちゃ!

    まぁ率直に言っちゃえば、最近のハリウッド製ミュージカル映画に比べればストーリーも歌もダンスも垢抜けてはいない。でも、そんな欠点を凌駕する圧倒的なパワーを持つ作品でした。
    先述した通り、ファッションが大胆な色使いと美しいシルエットでとても素敵です。さらに、そんなファッションを着こなす人々が揃いも揃って手足が細く長く美しい!カトリーヌ・ドヌーブはお人形のように美しくて、存在が芸術の域に入っている(笑)。

  • ロシュフォールという一つの街のなかでの運命の出会いやすれ違いにハラハラドキドキした!
    ファッションや街並みのカラフルな色使いは何度観ても楽しめます♡

  • ミュージカルらしいミュージカル。ジョージ・チャキリスやジーン・ケリーまで出てくるのでびっくり。ストーリーも、すれ違いを続ける何組かのカップルがついに出会うクライマックスに向かう感じがよいです。

    ただ楽曲はいまひとつキャッチーさに欠ける印象(フランス語だから、というのもあるかも)。カトリーヌ・ドヌーヴも「シェルブールの雨傘」のときのほうが可愛かったですね(そのかわりカフェ店員のジュヌヴィエーヴ・テニエが可愛い)

  • 祭りの日をひかえたロシュフォールの街。
    美しい姉妹ソランジュとデルフィーヌは音楽家とバレリーナというそれぞれの夢を目指していた。
    二人の母イボンヌの営むカフェには絵を描く水兵のマクザンスがいた。
    マクザンスが描いた理想の女性像はデルフィーヌにそっくりだった。
    一方、ダムからパリの音楽家アンディを紹介されたソランジュは魅力的な青年と出会うが、彼がアンディ本人だとは知らずにいた。

    カトリーヌ・ドヌーヴと姉のフランソワーズ・ドルレアック主演のミュージカル。
    登場人物がすれ違いすぎて誰が誰と会ってないかわからなくなりましたが、楽しく観れました。
    曲も耳に残る名曲揃いじゃないでしょうか♪

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