ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 【プレミアム・ベスト・コレクション】 [DVD]
- ジェネオン・ユニバーサル (2012年5月26日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102661830
感想・レビュー・書評
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主役をグラント博士からマルカム博士にシフトさせての続編。まあ、よくあることなのでお気になさらず。恐竜を蘇らせた動物園が舞台だった前作とは異なり、今回の恐竜はまさに大自然に生きる野生そのもの。人間が太古の世界に迷い込んでしまったかのような映像と世界観は圧巻の極みです。それだけに終盤のジュラシック・パーク・サンディエゴのくだりは残念。わかってない、わかってないよ! ジャングルに恐竜が息づいているからこそ、ロマンがあるのに!! ラプトルとコンピーの怖さはTレックスの比じゃないです。
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「もうスピルバーグには飽きた」
そう言いたくなるような毎度おなじみの
無理矢理な子供とお父さんが出てくるし。
今回は特に意味がなく、展開も意味不明。
最初から最後までパニックムービーの造りなんだけど、
リアリティが無いから感情移入も出来ず、
ハラハラドキドキも難しく。
さすが、ラジー賞にノミネートされただけの事がある? -
久しぶりにみた。
ジェフさん背高ぇ~www
ハンターのリーダーみたいな人は一番賢かったよなぁ、引き際を見定められて、と。 -
1997年(アメリカ)
原題:THE LOST WORLD: JURASSIC PARK
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:デヴィッド・コープ
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演(日本語吹替):
ジェフ・ゴールドブラム(大塚芳忠)
ジュリアン・ムーア(勝生真沙子)
他
製作:コリン・ウィルソン、ジェラルド・R・モーレン
製作総指揮:キャスリーン・ケネディ
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前作から4年後の設定、主役が前作では3番手だったジェフ・ゴールドブラム演じるマルコム博士に据えられているのが好印象でしたよ。
大塚芳忠さんの声も好きなのでより満足でございます。
なぜハモンドはグラント博士たちには招集かけなかったんじゃいというツッコミもしたくなりますが、きっともう早々に断られていたんだろうという裏エピソードを勝手に思い浮かべることで自分を納得させましたw
肝心の中身は前作よりホラー感が増したというか、恐怖の対象としての恐竜がより顕著に上手に描かれているような気がします。
空白を活かしたカメラワークやカット割りなど、前作より監督も工夫したんじゃないかと思わされました。
ゴールデンラズベリー賞にノミネートされるなど、かなり酷評だったみたいだけど個人的にはハラハラしてかなり楽しめました。 -
1作目がパークの話で2作目がサイトBというパークに放つ恐竜のふ化施設であった島の話。パークが機能せずともふ化施設の島は、現在自然な恐竜のみの生態系が確立されつつある。そこでまた島の生態系と守る派と大企業の雇われハンターたちとのいざこざが起こる最中、双方のチームから恐竜たちの餌食になる人間が発生。生き延びるためには主義主張を通している場合ではなくなり協力していきます。1作目はパーク内の恐竜しか出てきませんが、2作目は繁殖してしまった島が舞台なので恐竜の種類や数が激増します。恐竜と人間の共演という意味では2作目の方が圧倒されます。
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昔観た時は面白くなかったと思っていたのだが、改めて観るとそこまでではないというか、むしろ面白い。
なんといってもゴールドブラム演じるマルコム博士がいい味。
娘と彼女にはイライラするが、恐竜捕獲のためのチェイスシーンなど見所満載。
とはいえ、途中でゴジラやキングコングを観ている気分にはなったけど。
「パーク」をイメージさせるあの曲があまり使われていないところもさすがスピルバーグとウィリアムズ。ケミストリー。 -
好きなんですよ、とにかく。
TVでやってると絶対観ちゃう。
とくにこのロストワールドが1番好きです。
でも実はこういうアドベンチャー物は本当は得意じゃなくてあんまり観なくって、恐竜じゃなかったら絶対観てないな。
(余談だけど、この恐竜好きは子供の頃大好きだったドラえもんのせいだと思う)
ロストワールドはとにかく主人公マルコムの娘さんがすっごく可愛くてね、最近は彼女を見るために観ていると言った方が正しいくらいには大好きです。
黒人の俳優さんってツボなんだよね〜なんでかな〜。
とくにラプトルを蹴り飛ばすシーンが好きすぎてそこだけ見てもいいくらい。
というか、見逃したら泣けちゃうね。
最後のTレックスが街に来るのは蛇足かもね。 -
1作目のインパクトが強すぎて、映像的には正直退屈に感じてしまいます。でも考えてみれば、キャストはピート・ポスルスウェイト、ジュリアン・ムーアといった実力はが加わっているし、終盤のクライマックスはついにティラノが都会にやってくるしで、それなりの新機軸は評価できると思います。
それにしてもピート・ポスルスウェイトがかっこよかったなー。てっきりティラノと一騎打ちして命を落とすポジションかと思いきや、争いに虚しさを覚えて途中であっさり退場。最後にまた出てくるかと思ったら出てこないし。ヒーロー像としてはかなり新しいw -
今更シリーズ、ロストワールド初めて観ました。
マルコムは前作で気になるポジションだったので、ちょっと嬉しいフューチャーぶり。
全体としては面白かったけど、どうしても最後が蛇足感が拭えない。
ゴジラかと思ったよ。あれはちょっと違うと思う…。 -
ジュラシック系にストーリーは求めてはいけません!
ただ、本物臭く動く恐竜を愛でるパニック映画ですよ!
でも恐竜と人間のドンパチは結構観たいテーマではあります(笑 -
2作目の悲劇。
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Tレックスが可愛く思えてくる。
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前作でCG映像には多少慣れていた為前作ほどの衝撃は無かったです
楽しんでみる事はできました
個人的にはキャラにもう少し愛着を持てるとより楽しめたと思われます -
恐竜好き、パニック映画好き、アドベンチャー好きには堪らないジュラシックパークシリーズ第二弾。CGやアニマトロニクスを駆使した違和感のなさに釘付け。よくよく考えたら血飛沫飛び散るようなシーン多々あれど、敢えてそうしないことでグロテスク度が抑えられているように思う。それが逆に恐竜というキーワードを引き立てている(グロテスクに目がいかない)ので、とてもいい。演技力重視で選んだという俳優陣の嵌り具合もよく、何と言ってもやっぱり恐竜!
上手く言えないけれど、とにかくシリーズ全てのDVDが欲しい。 -
相変わらず楽しめるスピルバーグ
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▼キャスト&スタッフ
出演: アーリス・ハワード/ピート・ポスルスウェイト/リチャード・アッテンボロー/ジュリアン・ムーア/ジェフ・ゴールドブラム
監督: スティーブン・スピルバーグ
▼ストーリー
"ジュラシック・パーク計画”が消滅して4年。絶滅したはずの恐竜が、"サイトB”と呼ばれる孤島で確認された。秘密の遺伝子工学研究所で放置されている間に恐竜たちが新たな生態系を作り出し繁殖していたのだ。数学者のマルコム率いる生態観測チームが現地に送り込まれたが、そこには想像をはるかに凌ぐ恐るべき野生恐竜たちの猛威が待ち受けていた・・・。(amazonより抜粋)