バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 3 【プレミアム・ベスト・コレクション】 [DVD]

監督 : ロバート・ゼメキス 
出演 : トーマス・F・ウィルソン  メアリー・スティーンバージェン  エリザベス・シュー  リー・トンプソン  マイケル・J・フォックス  クリストファー・ロイド  クリスピン・グローヴァー 
  • ジェネオン・ユニバーサル (2011年11月28日発売)
4.11
  • (90)
  • (67)
  • (48)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 428
感想 : 39
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102662431

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 映画としては面白いんだけれど、主人公の都合のいい時代にとどまって終わってしまうのはなんだか悲しい。

    最後はきれいにハッピーエンドのように終わっているようにも見えるけれど、本当の最初の状態の時代には戻っていないよね。
    最初って、パパがビフの部下としてこき使われている時代だけれど、最後の時代って、逆転している状態の時代だよね。

    1作目でマーティがパパをビフに殴らせた事によって、未来が改変されて、ビフはパパの使用人としての位置づけに変わったよね。
    多数決的に考えると、この方が映画としても面白いし、性格が悪いビフがこき使われている様子を見ると少し嬉しい。
    けれど、これは、タイムマシンというチートツールを使って、意図してやったことではないにしろ、偶然であれ、マーティやドクがやってしまったことだよね。

    途中で、過去の改変はダメだということは、何度も行っているけれど、自分の都合の悪いことはなんとしても変えようとしているのは、マーティとドクなんだよね。

    結局過去改変合戦に勝利したマーティ達が勝者的位置づけになったけれど、これって、第2次世界対戦のアメリカとナチスドイツみたいなのと同じだよね。

    最後はアメリカ(マーティ軍)が過去改変合戦に勝利したため、ナチス(ビフ軍)は敗北してしまった。
    結局はナチスが悪いと言われるのは負けたからなんだよね。

    これって情報操作による作られたハッピーエンドですよね。
    中立的立場のエンドはタイムマシンが作られる前の時代に戻って、ドクが死ぬことが本当の運命だし、中立的なエンドですよね。

  • シリーズ通して一気見しました。
    やっぱり面白かった!
    このラストからの、昨年のドクとマーティーの再会だったんですね。

  • 再視聴。
    今見ても、面白かったなと思う。
    一番クオリティが高いのは1だとは思うが
    2、3と続けた割には然程質が落ちたり話が可笑しくなりすぎることもなく
    笑えるところは笑えるし
    1や2と被せてある部分もあるし、非常に面白いと思う。

    ドクが恋をするところや
    それでクララと結婚して、機関車を改良してタイムマシンにして
    アインシュタインを迎えに来るなんて
    とても滅茶苦茶だけれど、楽しいし、笑顔で見終われる。

  • ◇DVD所有

  • 名作中の名作、完結。Part.Ⅲではこれまでと一転、西部劇のような過去へとタイムスリップする。意外な結末もまた好きな要因の1つ。

  • 2009/08/31視聴

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×