本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462057785
感想・レビュー・書評
-
『12人の恐れる男』で知られる社会派監督シドニールメットの傑作。
時間軸、視点が交錯する演出が作品のスリリングさを盛り上げる。
ストーリーは金に困った一癖も二癖もある兄弟が宝石強盗を企てる。
狙う宝石店はまさかの…
簡単な犯罪で、だれも傷つかないと思っていたものが意外な展開をみせる
一つの事件で家族が崩壊し、登場人物の内面が徐々に浮かび上がってくる傑作ノワール。
そしてこの映画、無駄に脱ぐ。最初のシーンも子供に見せられたもんじゃないし、とにかく無駄脱ぎ満載。
それが犯罪映画を盛り立てる小技なのではあるが、無駄多し!
作品をみた感想は、完全犯罪なんてあり得ない。ひとつのほころびは最悪の結末を迎える。
欲望に負けそうになっても「犯罪」という甘い誘惑には距離をおくべきだ詳細をみるコメント0件をすべて表示