- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462057846
感想・レビュー・書評
-
意外と初見。
ハリソン・フォードも、
ブラッド・ピットも、
わっかーい!
時代を感じるのは何よりも、
IRAのテロの悲惨さと、
現代のテロの悲惨さの質量が違うところだろうか。
作品としては、
痛みも理解でき、
差し伸べたい手のぬくもりも理解でき、
哀しい最期もドラマチックな予定調和。
本当は物語はこのように、
不調和も含めた調和で、
感動的に終わりたいものだが、
現実は違う。
現実は違うのだから、
フィクションは必要なのだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブラピってどこで路線を間違え始めたんでしょうね~なんか「トロイ」を見てからはどんどんつまらなくなってきているような気がします…毎年それなりにいいと思える作品があったのに年々……
一番好きだったのはハリソン・フォードと渡りあった。
「セブン」
お互いの思いを隠しつつ敵対していく姿に思わず涙した思い出があります。ブラピってどこか裏表の顔を持つような役をやらせると面白いですよね~常に一辺倒の役柄を見ていると疲れてきてしまいます。
悪ふざけ作品もどこかかたっくるしくて面白みを感じないし、やっぱりこの作品が一番好きです。
復讐に燃えたIRAのテロリストが家族の中の温かさに触れて束の間の休息を心から感じている時間帯が本当に好きでした♪
だから僕はこの作品をアクションと位置づけずにヒューマンとしています -
良かった。これは、映画としてとても良かったです。さすが名優2人の競演で有名作なだけあります。マスターキートンの読者なら、IRAの背景やイギリスとの確執を知っているのでより深く作品の世界に入り込むことができると思います。
しかし、日本版タイトルが何故に『デビル』?沢山のプロがアイデア出して決めた事なんでしょうが、原題とは異なる方向性の単語にまとめたことが残念です。ブラピが実はデビルなんでしょ?と分かりやすくキャッチ―ではありますが、原題と比較すると物語の背景を説明できていないだけセンス悪いです。
ず~っと正義の貫くハリソン・フォードはカッコいいです。強盗の目的を探り、真実に到達する終盤からの流れは最高です。ブラッド・ピットの人生の背景に思いを馳せつつも、自身の正義感を貫く姿だからこそ硬派な作品として残るものだと思いました。 -
1997年(アメリカ)
原題:The Devil's Own
監督:アラン・J・バクラ
出演:ハリソン・フォード(磯部勉)、ブラッド・ピット(森川智之)、他
きっと普通に出会えていたらいい友人同士になれたであろう2人。否応無く対立せざるを得なくなってしまった2人の葛藤しながらの対峙が哀しい。
立場が違えば、正義も違ってくる、ということですね。今作はIRAと警察官ていう立場の違いだったけど、きっとこの社会に普遍的にある構図なんだと思う。
ハリソン・フォードの泣き芝居がグッときました。
でも総じてハリソン・フォードとブラッド・ピットっていう大物を起用しているのになんだかなあな印象でしたね。 -
友達に借りたDVD
子どもの頃目の前で父を殺され活動家になった青年と誠実な警察官の物語 -
Story of two men, young guy IRA member and old police in America.
I watched it in Japanese at first.
Next time I'll watch it in English at least twice. -
「サタ☆シネ」にて。テロリストと刑事の友情。盛り上げ方はいくらでもあったはずなのに、いまひとつパンチに欠けるなぁ。IRAのテロリストを描いた作品ならやはり「クライング・ゲーム」。あの作品で描かれたテロリストたちの焦燥感や出口なし感(?)を本作で感ることはできませんでした。ブラピがイケメンすぎるからか…。
-
テーマは興味深く、重い。はずなのに問題意識を持ちにくいもやもや感が残念。
-
ギネスビール好きは見るべき。あとブラピがかっこいい。
-
北アイルランド問題を描いた作品。
……と言っても舞台のほとんどはアメリカ。
ハリソン・フォードとブラッド・ピッドの共演作です。
国って本当に大事なんだな…。
基本、単一民族で、植民地経験のない日本は恵まれた国なんだなぁ…って思ったよ。
でも、平和ボケしちゃいけないよね。
生まれた時代・国が違うとこうも大変なのか…って、少し哀しくなったお話です。 -
人の心の中に悪魔はいる。
-
あのへんの情勢がよく分かんない・・・
いろんな組織があるんだなw
悲しい話ですね。
生まれる家柄は選べないw
ブラピかっこいい(๑´ㅂ`๑)w -
ハリソンフォードが大好きなので劇場で観ました
テロリストと刑事
切ない物語 -
美しい作品。人間愛というか人間と心情の描き方。たとえば戦闘シーンをとってみても単にリアリティズムというエグさを押し出すではなくて、本質的な現実を切り取っているよう。勿論演者の顔も美しい。
ちゃんとバックグラウンドの時代や歴史を知っているとより深く作品を味わえるんだろうなと思う、残念さ。 -
ブラピの美しき瞳にうっとり。アイルランドの歴史について知りたくなった。
-
曲げられない物の為に、お互い命を賭ける姿が
とてもかっこ良く見えました。
【熊本学園大学:P.N. しゅうき】
請求記号:778/デ
資料ID:00910033 -
ハリソン・フォードとブラッド・ピットの豪華共演!
話が難しいという感想も聞くけど、単純に二人がかっこいいし、何より切ない話。
別の形で出会っていれば?
と考えてしまいます。 -
ハリソン・フォードと共演。IRAのテロリストのブラピが可愛い〜(^o^)キュン!
話は、ま、そうなるしかないよな〜なオチですが。
テロリストとしての非情な部分と、普通の青年としての日常のちょこっとが可愛くて良かった♪
船のお掃除してるシーンが凄く好き。全体的に抒情的で、美しい。 -
65点
ハリソン・フォード、ブラッド・ピットの豪華共演ながら、それぞれの個性があまり生かされて無い感じ。勿体ない。 -
IRAの切り込み隊長の役をブラッドピットがこなす。
テロリストはなぜ存在するのか。虐げられた過去、親・恋人・兄弟を殺された者が最初に考えるのは復讐か。
過去が明るければ、出会っていないかもしれないが、不幸も起きなかった。
ハリソンフォードは、自身の仕事上、無視できないが、それは本当の正義か?