泣きたいときのクスリ [DVD]

監督 : 福島三郎 
出演 : 大東俊介  戸田菜穂  袴田吉彦  遠藤憲一  佐津川愛美  北浦愛 
  • エスピーオー
3.05
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本棚登録 : 59
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988131908685

感想・レビュー・書評

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  • タイトルを見て、単純に泣ける映画かと。あはは
    ものすごく号泣できる映画ではないけれど、ほのぼのさもありこれはこれでいいのではないかと思います。
    良質な佳作映画っていう感じかなぁ~。
    5つのストーリーがオムニバスになっています。
    特に遠藤憲一がよかったです!
    大人になってからなかなか人前では泣けないけれど、まだ男性よりは泣くことが多いと思います。
    やっぱり「男は男らしく!」って育つしね。
    だから、そんな男性が泣くところを見ると胸がキュ~んてなります(笑)
    なので、母親が亡くなり泣けなかった遠藤憲一が、お姉さんが作ってくれたナポリタンを食べて、母親が作る不味いナポリタンはもう食べられないんだなぁ~と思った瞬間に号泣するシーンにはやられました ビェ─・゚・(。>д<。)・゚・─ン!!
    でも、本当につらい時って泣けないんだよねぇ。
    泣いて初めて少し楽になれるのに。
    それにしても、オムニバス映画だとはいえ、最初に名前があるし、大東俊介が主役なんだろうけど・・・存在がすごい薄かったなぁ(笑)
    気分がほっこりした時なんかにこの映画はいいかもしれません。

  • 泣きたいときは泣いたらいい、みたいな内容で感動させよう、っていうことだろうけど個人的には演出も脚本も薄っぺらくて面白くなかった。

  • うーん(。-_-。) 可もなく不可もなく・・・観たばかりなのに、どんな内容だったっけ???ってww

  • 素直に泣ける、素直に感じたままを表現することの大切さ。 大人になり、時が経つにつれて、素直な自分が顔を出す機会が日に日に減ってきてしまったように思う。
    いろいろ起伏があるからこそ人生は楽しいものだし、一つ一つの出来事にしっかり反応して毎日を過ごしていくことで、より充実した人生を送ることができるはず。

    肩の力を抜いて、この映画をぼんやり観てほしい。そんな作品。

  • 笑うために泣こう。

  • ものすごいマイルドな内容だけど、意外と嫌いじゃないw
    いや、ただ単に袴田吉彦が好きなのかも。
    (漢字の表記が分からなくて調べたらこの人、公式サイトとかないのね…葬られたの?)
    その一方で大東俊介の大根演技の破壊力ww
    この人はなぜ俳優としてオファーがくるのか理解できない。
    単調な役だったのにある意味一番印象に残る役者かも。
    佐津川愛美ちゃんが太ったあっちゃんに見えるのは私だけ?

  • タイトルで泣かすつもり満々だなと思いながら見ていた。けれど見ていると本当に自然と涙が出た。

  • 泣きはしないけどね!

  • う~ん
    脚本と演出がちぐはぐで泣けなかった(笑)
    ツッコミどころの多い脚本だった
    この演出を演じた俳優さんたちは偉いと思う

    せっかく素敵な駅と鉄道なのに!!
    脚本は「どこにでもある地方都市」設定だろう? この駅ではローカルすぎて合わないよ~
    …って、もうそこから合ってなくて、なんだかな~

    でも、エンケンの泣きの演技はキチョーかも(笑)
    好きな俳優さんがちょこちょこ出ていたのは楽しかったかな
    川原さんは嫌われ役がうまいな~(笑)

  • まあまあ。袴田吉彦が良い味を出してる。小湊鉄道が素敵!

  • 小学生のころ、やまだひさしのラジアンディミテッドにめっちゃハマってた(お陰で毎日寝不足)のを思い出してテンションが上がりました(笑)。女子高生役の子がAKBの女の子に似ていたような。俳優陣が何気に豪華。

    登場人物それぞれに同じ重さでスポットが当たるんだけど、リンクしているせいか、場面の切り替わりも全くストレスを感じなかった。泣き虫オッサンがちょっと白々しかったけど、こういう作品ってかなり好き。こじんまりとした駅ってかなり萌える。さりげないオロナインの宣伝もよかったし。傷口にそっと効く、みたいな感じですかね。

  • ほとんど早送りしたくらい、おもしろくなかった。ラジオをもっと軸にして話を展開したら、きっとすごーくいい映画になったのにな〜って思った。最後のやまだひさしのDJのとこだけよかった。いろんなストーリーがあって、それぞれラジオという共通のツールに触れながら生活をして、ふとした瞬間に流れてくる言葉やメロディに心を揺らし、また生活をはじめる…というようなストーリーに私だったらする。「泣く」を軸にすべきじゃなかったと思う。それぞれの人間模様も分かりにくかったし。私ラジオめっちゃ好きだから、ふとした瞬間のあの感じをうまく表してほしかったなー。んー、残念。

  • ある日の夕方。 電車の中で号泣しているおじさん(中村まこと)がいた。それを見つめる5人の乗客。
    ある理由を抱えて「泣き薬師駅」に降りた龍一(大東俊介)、仕事中の桜木エリカ(戸田菜穂)、駅員の竹野(袴田吉彦)、学校帰りの綾(佐津川愛美)、仕事帰りの洋介(遠藤憲一)。 恥じらいもなく人前で泣くことに違和感を感じた彼らにも、泣きたい事件が迫ってくることに。


    静かにゆるやかに流れる映画。短いのでさらっと観れる。刺激を求めてる人には物足りないかな。人前じゃ絶対泣かない!とか全然泣かない、とか言いながらも実はちょっぴり寂しい、なんて強がりな人は共感できると思います。

    袴田吉彦がピュアで一生懸命で可愛い。しかし何であの役を川原和久にしたのかが気になる。笑いが止まりません。

  • nakikusu.jfn.co.jp/#

    at 新宿、シネマート渋谷 2009,1,19 月

    「泣きたいときは
     思いっきり
     泣けばいいのだ」

    「泣き薬師」という、とある地方の駅が舞台。

    社内イジメにあって、在庫管理に追いやられた毎日を送る女性社員。
    妹をなくしたばかりの男子学生。
    母をなくしたサラリーマン。
    30にして転職し、夢だった駅員になれてやっと夢かなえた、と思ったのに、
    駅が廃止になってしまう男。


    みんな、それぞれつらい目にあっているのに、泣けない。
    「負けるもんか」とじっと耐えているから。
    あまりに悲しみが強すぎて、ただ呆然としているから。
    「男は絶対、人前でなんか、泣くもんじゃない」という父の言いつけを
    おとなになった今でも、じっと守っているから。
    理由は、人それぞれ。

    そんなとき、電車の中でいきなりひとり号泣し始める、ひとりのおっちゃん。
    爆発するその様子をみた登場人物たちのこころが、少しずつ、変わっていく。
    ひとり、またひとりと、嗚咽をこらえきれず、号泣する。


    そうだよね、たまにはいいよね。泣いたって。
    みんな、つらい思いをなんとかやり過ごして、
    きつい毎日をなんとか生きているけど、
    いっぱいいっぱいじゃないか。
    無理もないじゃないか。

    「泣きたい時はクスリを飲んで」
    「クスリと笑って明日を迎える」ために
    きょう泣いても、いいじゃないか。

    スポンサーがオロナミンCってのが少々出来すぎだけど、
    素直に共感できる。いい映画です。あったかくて。
    ※しかし、新宿シネマートの、あの、50歳以上オジサン率の高さは、いったんどうしたことだったのだろう。たしかに月曜でメンズ割引千円割引)だったけど、それだけじゃないような気がする。

  • 静かな映画でした。その中で泣くというテーマで淡々と進んでいくが不思議と飽きることなく見られました。

  • お金がかかっていなそうなマイナーなものを観るのは久しぶりなのだが、やっぱり、作りこみが浅いといった印象を受けてしまう。TVでドラマとして流れているなら不満なく観ることができるのだけれど、このレベルに他と同じ金額を払う気にはやっぱりあまりなれない、な。

  • 2009年1月公開の映画
    http://nakikusu.jfn.co.jp/

    顕作さんがちょこっと出演されてるそうな。
    (映画公式サイトの予告編にも一瞬!)

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