東のエデン 第1巻 (初回限定生産版) [DVD]

監督 : 神山健治 
出演 : 木村良平  早見沙織  江口拓也  玉川紗己子 
  • 角川エンタテインメント
4.08
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本棚登録 : 395
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126207113

感想・レビュー・書評

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  • 作品自体は最高級の面白さ。
    舞台設定、ストーリー展開、キャラクターの印象などなどよい。
    ただ、劇場版まで全部見て話がつながるような展開はどうかと思う。と、これから劇場版を見る前に言ってみる。これで、劇場版でも中途半端な終わり方だったらどうしよう。
    放送したのがフジテレビということもあって、かつてのR.O.Dのことを思い出した。あの時も全26話中、20話まで放送してその後うやむやになった。結局DVDを買ってしまった。フジテレビ汚い。

  • 友人に紹介されて見てみたアニメ。
    思いもよらずハマってしまった!
    いやね、とりあえず1巻だけ(2話まで)見てみようかって思っていたわけですよ。
    そしたらもうダメね。
    次が気になっちゃう。んで、2巻を見る。そしたら、3巻を・・・って。
    全11話と短いこともあって、一気に見てしまいました><。

    まず、主人公が記憶喪失なんですがね、
    その記憶を取り戻そうとする過程が、まるでアドベンチャーゲームのようで面白い。
    次はどうする?ってドキドキするわけですよ。
    そんで、次々に明らかになる事実たち・・・。いやあ燃えますなあ!

    また、ニートに、ひいては現代に希望を持てるストーリー構成でしてね、
    視聴後に清々しい気分になりました☆

    短いから若干あっさりめであることは否めないけど、
    多分それをフォローするために劇場版まで用意されていると思って、その視聴を楽しみにします。


    【原作】神山健治
    【監督】神山健治
    【出演】木村良平、早見沙織、江口拓也、川原元幸、齋藤彩夏 他
    【主題歌】OASIS『FALLING DOWN』/school food punishment『futuristic imagination』
    【話数】全11話
    【制作国】日本
    【放送年】2009年
    【公式サイト】 http://juiz.jp/special/

  • wowwowにて全話観た。
    震災前に見るのと、後に見るのでは全然印象が違うと思う。
    今はただ、日本の行く末を考えてしまう。
    若者のエネルギーを限りなく信じた作品。
    けれど、実際はどうなのか?
    なるようにしかならないとは思うけど。

  • 5巻まで所持。

  • アニメ版東のエデン、wowow一斉放送で観ました。
    映画もこれから観ます。楽しみだな。

  • 全5巻 (+ 劇場版Ⅰ・Ⅱ)

    神山監督オリジナル作品

    100億入った携帯電話をAIコンシェルジュつきで自由に使ってこの国を救えというゲーム?に選ばれる11人のセレソン。その中で一番にあがらないと“消去”される。

    主人公は記憶を意図的に消したセレソンNo.9滝沢朗と、彼がこの国の王子になるまでを見守った少女とのたった11日間の物語、、、

    これはヤバイ。おもしろいなんつーレベルじゃない。

    キャラクターデザインは羽海野チカさん。羽海野さんのかわいいキャラでシリアスでスピーディーなストーリー展開。
    携帯の履歴も一時停止で読まないとおっつかないくらい。

    アニメDVDをテレビシリーズから全て初回限定版で揃えた(アニメ1クール分とかDVD買ったのはじめて!笑)
    初回限定版だと、薄い小説みたいなのがついてくる。それでまた細部がわかりやすくなったり。

    映画が続きになっているけど、わたしはこのテレビシリーズが本当におもしろかったと思う!

    いろんな映画のオマージュみたいなシーンがあったりする。映画タイトルも結構セリフで出てくるし。
    それも好きなポイントのひとつですw

    世界観がたまりません。。

  • 謎だらけの滝沢明の正体と共に作品の謎が徐々に明かされていく‥。

  • 映画版を先に観て、こちらを観てなかったのでなんとなく把握しかできなかったためこの正月休みに鑑賞することに。

    卒業旅行でアメリカに出掛けた森美咲は、ホワイトハウスの前でトラブルに巻き込まれる。第1話「王子様を拾ったよ」第2話「憂鬱な月曜日」を収録。

    先が読めなくて面白い。わくわくする。
    唯一の持ち物である携帯電話の謎が解明されるにつれて「一体どういう展開になっていくの!?」ってかんじ。なんというか、あまりにも壮大で漠然とした目的があり、取れる手段も無限にある。そこが面白いのかな。内容の濃さの割に少ない話数につめこんだような流れなのは残念かも。設定の面白さや展開の激しさは素晴らしいと思います。
    「ハチミツとクローバー」の作者がキャラクター原案をしていて、シリアスな内容の割にほんわかした画もいいな。

  • ストーリー★★★★★
    キャラクター★★★★★
    観終わった後の爽快感★★★★

    始まりの場所はNY。
    突然現れた記憶を失った裸の男。
    アウトサイダーという謎の人物から託された100億円。
    果たして、彼は日本の救世主になれるのか…?
     
    若者から大人へのメッセージでもあり、
    大人から若者への激励でもある…
    考えれば考えるほど深い作品だなと思いました。


    混沌とする社会へ向けた皮肉、それでも希望をもちたいという
    監督の思いを感じた気がします。
    本当に素晴らしい作品。出会えて良かった!
     

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著者プロフィール

1966年、埼玉県生まれ。アニメーション監督、脚本家。株式会社クラフター代表取締役 共同CEO。背景美術スタッフとしてキャリアを開始。2002年、『ミニパト』で監督デビュー。代表作に『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ、『精霊の守り人』『東のエデン』などがある。2017年3月、初の劇場オリジナル作品『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』が公開。

「2017年 『映画は撮ったことがない ディレクターズ・カット版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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