ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン2 コンプリートDVD-BOX
- パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2012年5月26日発売)
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感想 : 8件
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988113824583
感想・レビュー・書評
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思わずはまってしまう、面白さでした。現実の事件に応用される数学理論の話も面白いが、ストーリー自体も結構面白い。
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FBI捜査官のドンと天才数学者のチャーリーはタイプがまったく異なる兄弟。チャーリーは数学の論理を犯罪捜査に応用し、ドンと協力して数々の難事件を解決に導いていく…。
第1話「正義への報復」 Judgment Call
第2話「誘拐事件の真相」 Better or Worse
第3話「狙われたスター」 Obsession
第4話「小さな目撃者」 Calculated Risk
第5話「暗殺の確率」 Assassin
第6話「狙いやすい標的」 Soft Target
第7話「データマイニング」 Convergence
第8話「隠された写真」 In Plain Sight
第9話「姿なき告発者」 Toxin
第10話「所有争い」 Bones of Contention
第11話「放火捜査のカギ」 Scorched
第12話「報復の連鎖」 The OG
第13話「賭けの代償」 Double Down
第14話「臓器売買」 Harvest
第15話「狙われたハイテクシマシン」 The Running Man
第16話「追憶」 Protest
第17話「マインド・ゲーム」 Mind Games
第18話「イラク人女性弁護士」 All's Fair
第19話「ハイスクール乱射事件」 Dark Matter
第20話「狂った使命感」 Guns and Roses
第21話「FBI襲撃」 Rampage
第22話「闇からの挑戦状」 Backscatter
第23話「アメリカン・ドリームの罠」 Undercurrents
第24話「過去からのメッセージ」 Hot Shot
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『ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン2 コンプリートDVD-BOX』THE
SECOND SEASON [ NUMB3RS ](2005）[DVD]／CBS／アメリカ
兄のFBI特別捜査官のドン・エップスと、天才的数学者の弟チャーリーとが互いに協力して、ロサンゼルスで起こるさまざまな事件の捜査に立ち向かう『ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル』もいよいよ 2ndシーズンに突入です。
理由もわからずテリー・レイクが抜けて、新たに特別捜査官ミーガン・リーブスとコルビー・グレンジャーが加わったりした2ndシーズン。ここらへんで確認の意味もこめて、メンバーをまとめておこうと思います。
ドン・エップス；エップス家の長男。FBI特別捜査官で、自らのチームを率いている。率先垂範が信条で、部下からの信頼も厚い。
母のこともあって前任地のアルバカーキから家族の暮らすLAに異動。自宅アパートはあるもののほとんど倉庫状態で帰ることは少なく、実家と職場を行き来することが多い。
元恋人で微妙な関係だったテリーに去られたことから、FBI特別捜査官の女性運が悪いのは定番みたい。
天才の弟にかかりっきりの両親から顧みられなかったこともあって、幼い頃から自立することを覚え、他人を頼らず何でも一人で解決しようとする傾向があり、父アランやチャーリーから心配されている。スポーツが得意で、野球はマイナーリーグに所属するほどの強打者だったが才能の限界を感じて引退しFBI入り。
チャーリー・エップス；エプス家の次男。南カリフォルニア工科大学で教鞭を取る天才数学者。連続レイプ殺人事件以降、本格的に兄に協力し始めるが、実はそれ以前からFBIやNSAでコンサルタントを務めていて、兄のドンよりも高い機密にもアクセスできるほど。
飛び級で、兄と同じ年に高校を卒業。一時期、兄と疎遠だったせいか、兄の役に立ちたい、認められたいという気持ちがことのほか強い。
一旦思索にはいると周囲が見えなくなり、良いも悪いも殻に閉じこもってしまう癖がある。またメンタル面で脆い部分があり、身近の人の死や命の危機に人一倍敏感で必要以上に責任を背負い込むところがある。
アラン・エップス；ドンとチャーリーの父親。元LA顧問都市計画家。一年前に妻を失った後、チャーリーと二人暮らしている。普段は温厚な紳士で、チャーリーの突飛な行動にも動じない。兄弟二人の精神的な支えであり、言動は時として二人に思いがけないヒントを与えることもしばしば。また、都市計画の専門家という立場から捜査に協力できることを密かに喜んでいる。
テリー・レイクFBI捜査官；ドンに様々な助言を行い、チャーリーの展開する推論を要約して捜査員たちに分かり易く説明する勇敢で聡明な女性。ドンとは同僚以上恋人未満という微妙な仲で、1stシーズン終盤で突然姿を消してしまう。
デイビッド・シンクレアFBI捜査官；着任当初は局長のスパイだと思われ、ドンやテリーからやや距離を置かれていた。犯罪多発地域の出身で、苦労して現在の地位をつかむ。その生い立ちから、貧しい地域におけるギャングの犯罪に詳しく、コミュニティセンターでボランティア活動をするなど、地域の子供たちが犯罪に巻き込まれないように心を配っている。
メーガン・リーブス特別捜査官；専門分野はプロファイリング。チームの№２でドンが不在の時には代わりにチームの指揮をとることもあり、デイビッドやコルビーにとっては上司にあたる。心理分析が専門だが、格闘技の達人でもありフィールドワークも難なくこなす。
コルビー・グレンジャーFBI捜査官；かつてはアフガニスタンに従軍し、犯罪捜査を担当していた。そのため、今でも軍とコネがあり、捜査に軍が関わる時はパイプ役となる。
ラリー・フラインハート博士；物理学博士。南カリフォルニア工科大学の終身教授の肩書きをもつ。天体物理学が専門で、宇宙背景放射測定の第一人者。チャーリーの親友であり、大学生時代の恩師。専門分野が数学とのかかわりが強く、チャーリーとは話題が合うために仲が良い。本音では、チャーリーに本業の数学に専念して欲しいと願っている。
アミタ・ラマヌジャン；南カリフォルニア工科大学の学生。チャーリーの元教え子で助手。FBIにも顔パスで出入りしている。
お父さんのアラン・エップスとラリー・フラインハート博士が醸し出す雰囲気が大好きな、豆狸です。それにしても、テリー・レイク降板の一件は、ちゃ～んと説明して欲しかったなぁ。
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いつもの数学で、事件を解決するのは、お見事。(頭が良い人はもっと楽しめるんだろう)
ハラハラする展開もあって、見応えあり。1話完結なので、見易い。
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＊正義への報復
＊誘拐事件の真相
ＦＢＩの兄と、天才数学者の弟が解くミステリーのシーズン２
「正義の報復」
判事の妻が射殺される。
結局のところ、殺人事件は、狙いが誰で、目的がなになのか、っていうのがはっきりしないと犯人もその背景もわからない。
そういう当たり前のことを、数学的アプローチで容疑者をふるいにかけていくことで、一つ一つ積み重ねていく手法は、相変わらず鮮やか。
犯人の目的が、いやになるほど苦かったけどね。
「誘拐事件の真相」
宝石店に強盗がはいる。女は店長の妻と子供が拉致されている写真を見せ、ダイヤを奪っていこうとしたのだが、異変を感じた警備員が彼女を射殺。
事件の真相と、誘拐されている妻娘の行方を追う。
車のリモコンキーの説明が、すごく面白かった。
ああいう仕組みになっていたとはびっくりですよ。
…って、これでいくと数学的には、誰も本当の意味でのプライバシーってものがないのかもしれないね。
どんな状況でも数学的アプローチと計算で、ＰＣのおかげで複雑で膨大な計算が可能になったから、明確になるらしいってちょっと怖い。
タイトルがタイトルなので、まぁ、結末ってちょっと予想がつくんだけど、…。シーズン２は結末が苦い方向でいくんですかね。
と、アニタとデートしたチャーリー。
数学以外じゃ話がはずまなくて、気まずいデートになってしまった。
って、チャーリーだけが落ち込むことはないと思うんだけどね。
ともあれ、中学生か高校生のようなお付き合いっぷりで、やきもきしますよｗｗ
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