大阪ハムレット デラックス版 [DVD]
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★3.88
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みんなの感想・レビュー・書評
3年後くらいにまたみたいな、って思わせてくれる映画。
大阪に住んでいたから街並みに胸がきゅ~ってなった。
2回目の鑑賞。
観る映画や、観る本は、その本質はもちろんやけど
その時の気分や悩み、考え、そんなものに、
呼応したり、答えをくれたり、
自分の勝手な解釈やけど、それが自分にとっては本物やし、
そうゆう時にぴったしはまった映画や本はいい作品です。
そしてこれはいい作品です。
ほんまの自分で生きることって、苦しい。
けど、その苦しんだ分だけ楽しい。
こうゆう、ベタやけど大切なことを教えてくれる映画はいい映画です。
次男が思い悩む姿にとっても共感です。
この映画の存在を知ってから、内容とかは全然知らないのに、なぜだかとても観たかった。
日常的であり、非日常的でもあり、観た後何回も思い出す不思議な映画だった。
生きているならいい。年も性別も、生きているならいい。
でも大切なことを、ひとつ、それを守るのは大変だけれど、泣いたり泣いたり、泣いてばっかしじゃたまらないからときどき笑ったり、そうこうしながら過ごしていくんだな。
大阪弁だからいいのかな。大阪弁のハムレットを疾走しながら朗読する場面は何故だかとっても爽快だった。
末っ子の最後はすこし納得がいかないけれど、決意を決めて口紅を塗るところはよかった。
ストーリーには関係ないかもしれないけれど、いいな、と思った場面。弟のポテトを容赦なく踏み潰していく兄。カップラーメンの食い方。すこし離れて歩く家族。寝転びながら「俺の悩みを増やすな」とよじれるところ。
長男の恋人は強度のファーザーコンプレックスで、長男のことも父親の名前で呼ぶ。次男は心優しいヤンキーで出生の秘密の悩みがありハムレットを何度も読んでいる。三男は性同一性障害者である。と、それぞれに悩みを抱えて奮闘している。 松坂慶子お母さんは日本のお母さんという役どころでしょうか。父親の死を契機に入ってくる岸辺一徳の純情へたれな感じもいい。 どのキャラもちょっとはみ出た部分があるのだけど... 続きを読む »
大阪の雑多なところと、「まぁええやん」気質をのっけた作品。
確かに、大阪下町のいいところを抽出するとこんな感じかも。
悪いところは描いてないというか、うまく回ってる(状況はそうでもないかもしれないが)ケースを選んだらこんなもんなのかもね。
そうか、結構家族主義的な民族なんだな、と思いました。
親の器は大事ですな。
なんだろう、、、しっくりこなかった。
全てのエピソードがしっくりこなかった。
3兄弟のそれぞれの成長の話なんだけど、リアリティーがないよね。
長男のお父さんになるのと恋愛が絡まないし、
次男の父の幻影とケンカが絡まないし、
三男の性同一性障害がラストの劇で何とかうまい方へ転がったとは思えない。
なんか全てこじつけみたいに見えてしまった。
てか、関西弁が一番しっくりこないw
笑って、泣けて、ジンときて
ハートウォーミングな関西弁コテコテ映画。
次男役の森田くんは、将来、楽しみだわ。
で。
こども4人とも、かんぺーちゃんの子、
って、思います。はい。
よかった。なんかあったかくほっこりした。
なんか元気でた。
次男が最高!と思ったら、酒井家のしあわせに出てた森田くんだったかー。
松坂慶子と岸部一徳の素晴らしい演技でのほほんムービーのくせに泣けてしまう良いお話だった。
大阪が舞台っていうのもええね♪
なんとなく借りてきたDVDですが、予想に反して面白かったです。父親が誰かわからない3人兄弟、転がり込んできた男と家族となるお話です。能天気なのか天使なのか松坂恵子がいい味出してました。長男の初恋、相手の女の子の満たされなかった「あーたん」との愛情をとんとんと蒲団をたたいて寝かせてやるところ・・・・次男の辞書をひきひきハムレットを読破、「父親」が誰なのか不安に振り回されていたけれど自分で解決していくところや3男の夢への乗り越えなくてはならない厳しさ、それを自分で乗り越えていくところ・・・
家族ってきっとこんなことなんだよ。
血のつながりだけじゃないんだよ。
「人情」:人間が本来もっている人間らしい感情。特に、人に対する思いやりやいつくしみの心。
舞台は大阪、まさに人情あふれる楽しいお話。
どんなことも人情があれば乗り越えられる、気負わずシンプルに生きようと思いました。
大阪ハムレット 監督:三石富士朗 大阪に住むある家族の様々な日常の出来事を描く作品。 漫画原作。 西成を舞台にした大阪ムービー。 自分のイメージどおりの大阪を舞台に、よくありがちな設定の家族がシンプルに描かれていて楽しかった。 大阪の街をこんなにしっくりくるように描いてるのは嬉しかった。 思い出補正がかかっているのかもですが「こんな感じだったなぁ」とノスタルジーに浸... 続きを読む »
漫画が気になってて、シェイクスピアの授業で先生が地味にオススメしていたので観てみた作品。
悪くないと思う。
ちゃんとエッセンスは入れてるしね。
最後はハムレットと違う決断をするのがいいというか、まさに現代のハムレットというか、大阪が舞台なせいか、全く破滅的な香りがしないところが面白い。
次男のユキオくん(の役者さん)がすごいいい味出してる。
最後の防波堤の上を駆けるシーンは音楽も相俟ってすごく印象的なシーンに仕上がってる。
父性をどう解決するか、というテーマもからめつつ・・・かな?
まぁまぁ面白かった。

日本の映画は心情を丁寧に描くのが上手だな、と。同じ日本人だからかもしれないけれど。邦画は全体的に暗くてあまり好きではないのだけれど、この映画は爽やかだった。ちょっとうまく行き過ぎなところもあるけれど・...





