悲夢 [DVD]

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監督 : キム・ギドク 
出演 : オダギリジョー  イ・ナヨン  パク・チア  キム・テヒョン  チャン・ミヒ 
  • Happinet(SB)(D) (2009年8月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953023659

悲夢 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 前半は良かったけど、後半は精神世界に突入してしまってなんだか。

    ただやはり映像が美しいわ。
    韓国的な美術が美しくて物憂くてすごくすごく良かった。
    日本とも中国ともまた少し異なる美しさ。
    伝統的な韓国家屋の街並みとお寺も美しかった。

    オダギリジョーは似合うな、こういうの。恰好よいなあ。
    オダギリジョーだけの日本語は私は全然気にならなかったしむしろ良かった。
    彼(ジン)だけ日本語で、なんだかどうしても異質な感じが。

    見てるこっちも眠りに誘わそうになりました。

  • 「狂おしいほど切ない、愛しい人に出会う夢」


    『絶対の愛』や『ブレス』など独特の愛の世界を描く韓国の異才、キム・ギドク監督が手掛けたまったく新しい愛の物語。夢を見る男と、彼の代わりに夢の中の出来事を実行に移す夢遊病の女性の不思議な魂の触れ合いを繊細(せんさい)なタッチでつづる。主人公を演じるのは、日本を代表する若手実力派のオダギリジョー。その相手役を『私たちの幸せな時間』で見事に演技派に転向したイ・ナヨンが務める。夢と現実の世界が交錯する幻想的で切ない愛の奇跡に涙する。



     深夜、ジン(オダギリジョー)は車を運転し、別れた恋人を追っていた。そのとき別の車に追突し、運転手に重傷を負わせる。それでもジンは恋人を追い続けるが、今度は酔っ払いが路上に飛び出してきて、慌ててハンドルを切る。するとジンは夢から覚める。現実に戻ったジンは、サイレンの音を追って車を走らせ、夢と同じような事故が起きていたことを確認する。監視カメラの画像によって身柄を拘束されたのは、夢遊病の女・ラン(イ・ナヨン)だった。彼女はジンの夢に呼応して行動しているのだ。ジンは事故の責任は自分にあるとランに詫びるが、彼女は理解できない。
     再び、別れた恋人の夢を見て、夢の中で何者かに顔を殴打されたジンはランの元へ向かう。すると、ランも顔を殴打されていた。彼女は夢遊病の中で、彼女が捨てた男と会っていた。精神科医は、2人が愛し合えばジンの夢もランの夢遊病もなくなるだろうと告げる。2人は眠らないように互いに監視し合うが、夢はエスカレートしていく。ジンが夢で恋人の体を求めると、ランは嫌悪するかつての恋人に抱かれる。ランは、どうしてそんな夢を見るのかとジンを叱責するが、彼の恋人に対する切実な思いを知り、2人は愛情で結ばれていく。
     ある日ジンは、別れた恋人の情事の相手を撲殺する夢を見る。目覚めたジンが現場に駆けつけると、血まみれになったかつての恋人の隣で、ランがぐったりと横たわっていた。ランは逮捕され、精神病棟に収監される。ジンは面会室を訪れ、死んだら夢もなくなるとランに決意を伝える。ランは鉄格子越しにジンの顔を手で覆い、愛を口にする。こうして2人が心から結ばれた瞬間、奇跡が訪れる。

  • 不可解な点は山ほどある。

    けど、あの終わり方は嫌いじゃない。

    白黒同色。

  • この映画の中にある自殺シーンであやうく事故が起きそうになったことがショックでキム・ギドク監督は3年間映画を撮るのをやめて山ごもりしたという話になっているのですが、この作品を見てはっきり「それは嘘だな」と思いました。要するに、この作品がどうにもならないくらいの駄作になってしまったことが恥ずかしいやら情けないやらで引きこもっただけのことです。ちょっと世間から褒められたりしたものだからキム・ギドクは調子にのって「芸術映画」を撮ろうとしたんでしょう。でも、やっている最中に「これはどうにもならない」「大失敗だ」と自覚して、でも、今さら放棄することもできないので作っちゃった。その羞恥心のあまりに、適当な理由をでっちあげたと私は思います。そのくらいの失敗作ですね。そもそもオダギリジョーを抜擢したところからちょっと間違えてますね。たしかに彼は悪い役者ではないけれども、この映画には向いてなかった。というよりは韓国映画向きではない。せいぜい台湾映画でしょう。でも、それはオダギリジョーのせいというよりは監督のせいですよ。彼は彼なりにがんばったんだとは思う。そこは同情します。

  • えっ!?これがキム・ギドク!?と思った作品。あと、オダギリジョーの演技力の問題なのか、感情豊かな韓国語に対して、日本語という言語が平坦過ぎることが問題なのか、オダギリジョーにしなければ、もっと楽しめたかもしれない。違和感満載過ぎて作品に集中できなかった。

    ★2.5

    素敵レビュー
    http://heavysweetheaven.web.fc2.com/bimon.html

  • 痛々しいです。
    オダギリジョー以外の俳優さんは全て韓国の方なのに、オダギリジョーだけが日本語を使っても話が進んで行く不思議さにはツッコミをいれないようにします。ちょっとミステリー?だけどちょっとラブストーリー?映像が綺麗だなーと思いました。ランちゃんの家には沢山布があるので布越しに撮影をしたり。もう一度見たいかも。オダギリジョーが結構血泥まみれになっているシーンもあるので苦手な方は気をつけた方が良いかもしれない。

    ジンは基本的に黒の洋服を着ているんですが、あるシーンでは全身真っ白になります。これがとても抽象的なシーンなので色で何か表現したのかったかもしれない。

    最後のジンの選択は愛故の行動だったのかなあ。なんだかああ、いさがいいいな、この人、と思いました。

  • キムギドク監督の作品が好き。
    ただこれはオダギリジョー主演ということで観るのを敬遠していた。

    中国の思想家荘子『胡蝶の夢』をベースにした作品。『荘周が蝶となり、ひらひらと舞って遊んでいる夢を見て目覚めるが、自分が夢で蝶となったのか、蝶が自分になったのかがわからなくなる』
    というものですが、映画も夢と現実の境目が次第に溶け合っていきます。

    オダギリジョー(日本語で演技)がどうというよりキムギドクが少しカラーを変えた印象のほうが強かったので気になりませんでした。

  • 設定、ストーリー、展開、雰囲気と、私的に割りと好きな作品。
    さすが、キム・ギドク!と思った。

    少しずつ、お互いの距離を詰めた感じのジンとランが、再び「夢」に振り回されるところが、とても悲しい。

    全体的に暗いイメージで、微妙に難解だったりもするが、ちょっと柔らかめのホラーが好きな女性にはオススメかと思います。

  • 自分の夢が他人の現実になってしまう。現実というか夢遊病。

    なぞ。

    菊池凛子にそっくりな女優さんでした。

  • どこに行ってたんですか?
    蝶を追っていました。
    冬に蝶がいるなんて。

    ラストが切なかった。

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