ノルウェイの森 【スペシャル・エディション2枚組】 [DVD]

監督 : トラン・アン・ユン 
出演 : 松山ケンイチ  菊地凛子  水原希子  高良健吾  霧島れいか  初音映莉子  玉山鉄二 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2011年6月21日発売)
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感想 : 246
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462076601

感想・レビュー・書評

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  •  きっと皆さんが期待して待ち望んだ映画だと思います。勿論私もその一人です。
     映画を観終わってから、また感動を新たにして原作を再読しよう!と思っていました。でも、映画はまるで原作のPV(プロモ)的だったので・・・。
    映像は文句なく美しく、原作のいい所や空気感を表現しているとは思います。でもあれでは、読んでいない人には何が何だか判らないのではないでしょうか?日本人の大半が読んでいるであろう、という前提で作ったのかな?

  • とりあえず、もう一度原作を読みたくなった。中学生だからただのエロ小説にしかおもえんかったしなー。「純愛」ってすごく良いですね。格闘してるわー。てか、松ケンええわ。

  • 仕方なく観ました。春樹節を喋るのは難しそう。

  • 映画館で観ました。観てるときも直後もなんだかよくわからなくて、???がいっぱいでした。でもなんかじわじわくるかんじ。ジブリみたいなかんじ。きっとこれからもずっとよくわからないんだけど、でも、好きだなあ。雰囲気がね、いままで観たことない類の映画でした。生々しいんだけどいやらしくないのも不思議。風景の切り取り方が丁寧だった、すごく綺麗だった。キャストもすごく合ってて印象的な映画。小説も読もうかなあ…

  • むかーし原作は読んだことがあて、
    女子高生のみーは
    えっらいどろどろしたアダルトな小説やなーと。
    それでも赤と緑の表紙にタイトルがすっと印刷されてるのが
    どこかかっこよくて背伸びして読んだ。

    意味もわからへんし、
    分かりたくもないし、
    分かるようなもんでもなかてんけど。

    とりあえず
    ぎょーさん死んで狂ったお話やなーおもてた。


    あれから大学生になって死ぬほど本読んで、
    社会人になった今は本を読むひまと気力がないけど。



    映画みておもたんわ
    案外簡単なテーマやたんやなーと思う。


    キズキも菊池凛子も先輩も先輩の彼女も僕も

    それぞれ私にしてみたらしょーもないことで悩んでて
    それがどーしょもなくて
    生きるのが難しくて
    生きるの止めてみたり
    無関心に好き勝手してみたり
    いろんな解決法?ではないけど


    まーそれでも生きていかなしゃーないてこととか
    そんなんなんかなーって
    8年ぶりに同じ作品に触れておもたかんじ。



    また文学少女はじめよかなー。
    最近本買うことで満足してまうからなー。

  • どうしようもない内容だなあ、と思ってしまった。直子、映像化してみるとさらに、20歳そこそこの男子が手に負える子じゃなくなっていて、なので、「僕」が直子をほんとに好きだったのか?というのもよくわからない。(よくわからないという表現で正しいのかもしれないけど。)
    小説を朗読しているかのような台詞回しのシーンがいくつかあってそこは素敵。直子は20歳にはみえない…!ミドリはイメージと違ったけどすごくかわいいです。役者さんとしてはハツミさんとレイコさんがすき。お風呂場のレイコさんはすごく美しかったです。身体もきれい…!
    「どうしようもない」感じの「僕」に、松山ケンイチははまってました。

  • 緑ちゃん、ベリーショートでもっとボーイッシュな感じがよかったな。
    レイコさんはやっぱり好きになれない。
    もう見ない。

  • 原作は昔読んだけど理解力がなくて、主人公はなんでこんなにモテるの?ぐらいにしか思えず1度しか読んだことなかったのだけど、
    死に引きずられながらもなんとか生に戻るという解説を読み、興味が湧いたので見てみました。

    人の感想とか読んでたから脳内補完しながら見たけど、原作も何も知らなかったらわかりにくそう。
    映像は自分が想像していたより鮮やかで明るくきれいな感じ。

  • 大事なシーンが端折られすぎてるくせに、性描写やそれに付随する行動やら言動だけが、多く浮き彫りになりすぎててくどいし、その割にその描写が中途半端。
    音楽が美しいっていう意見もあるけど、結構くどいし、言葉回しも原作に忠実であるがゆえになんか不自然。
    施設からでなければならないほど依存してしまうその良さがまったく伝わってこないし、映像がぶつ切りすぎて、まったく登場人物に感情輸入できない。
    歩く描写は早すぎるし、直子もいきなりぶっ飛んでるし、緑は棒読みだし。

    あとみんないきなり死にすぎ。
    死は生の一部であるっていうテーマの部分をぶっ飛ばして、「はい。しんだよ。」っていくらなんでも。
    2時間の枠に収めようとして、ダイジェストみたいで、原作読まなきゃ何がおこってんのか全然わかんないんじゃないんかな。

    映画館で見たら途中退出するレベル。

  •  ここに出てくるのは、二十歳くらいの男性にとって理想的な女性ばかり。そういう意味で、男性目線の恋愛物語(男性の妄想)と言って良い。若い頃の自分を思い出した。
     題名の「ノルウェイの森」は、作品の舞台とはなんの関係ない。あえて言うなら「森」の場面がたくさん出てくることと、女性の演奏する曲が、ビートルズの「ノルウェーの森」ということくらいかな。

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