ココ・アヴァン・シャネル特別版 [DVD]

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監督 : アンヌ・フォンテーヌ 
出演 : オドレイ・トトゥ  ブノワ・ポールブールド  アレッサンドロ・ニボラ  マリー・ジラン  エマニュエル・ドゥボス 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ (2010年1月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135779007

ココ・アヴァン・シャネル特別版 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 「アヴァン」はフランス語で「Before」の意味。
    この映画は「シャネルになる前のココ」ということで、名声を得る前までのココ・シャネルの人生を描いています。
    ココ役を「アメリ」のオドレイ・トトゥが演じているということで、とても楽しみにしていました。
    華やかな人生を歩む前にいろいろなことがあったんだなぁ~と。やっぱり順風満帆な人生なんてないものなんですねぇ。
    いろいろな問題を乗り越える力がある者が成功するのかもしれません。
    母親が亡くなり、父親に孤児院にいれられた少女ふたり。
    お針子になって自立し、二人で歌手になることを夢見て、キャバレーで夜は歌う姉妹。
    時代が時代だからしょうがないのかもしれませんが、あの強い女性であるココ・シャネルも男性に依存していたんだなぁ~とちょっと意外でもありました。
    女は男の従属物、それが当たり前の世の中。
    最初にココは裕福な将校の愛人に。
    でも、ただでは起きないところがココのすごいところかなー。
    普通の女性がしない格好をし、自己を表にだす。たくさんの嘲りを浴びたことでしょう。
    なんでもそうかな~。最初に何かを始めた人は「変わり者」というレッテルをはられるしね。
    でも、少しずつ彼女のファッションは受け入れられ、真似をする人々がでてくる。
    あの堅苦しいコルセットをつけず、裾をひきずらないためにドレスの裾をふくらはぎまで切り、働きやすいファッションをつくりあげました。
    ココはファッションだけじゃなく女性の自立の精神をも築き上げたのですよ!トレビア~ン♪
    そうなるためには、彼女を理解し物理的に援助できる男性が現れたっていうことも欠かせません。
    でもその最愛のイギリス人男性も実業家で裕福ではあったものの、地位を得るために違う女性と結婚し、またまたココは愛人という立場。
    そして人生は難しいというか、うまくいかないものだと思い知らされる結末へ。
    何かを得るためには何かを捨てなくてはいけないのかも。
    いい映画なのですが、なんかちょっと訴え方が弱いように感じました。
    伝記映画だから淡々としているのかもしれませんが、ちょっと退屈にも感じました。
    同じ時期にUSでもシャーリー・マクレーンがココ・シャネルを演じた、この続きのような映画がありますねぇ。
    まだ観ていませんが、そっちの方がちょっと楽しみです。早く観たいなぁ。

  • 1番重要な所をすっ飛ばしたシャネルの生涯

  •  衣裳がとても綺麗でした。


     シャネルは、今となってはエレガントで、女性らしさの極みって感じですが、

     彼女の原点はそうではなかったと分かっただけでも、

     あのハイブランドを見る目が変わっていいんじゃないかと思います。

  • 翼を持たずに生れてきたのなら 翼を生やすためにどんな障害も乗り越えなさい - ココ・シャネル
    この映画は、観る人にまかされている部分が多くて、行間で語っている。女性ならではの気持の動きや、気の張り方やプライドの持ち方、その当時の社交界や男性のプライドの持ち方をわからない人が観ると、ストーリーを追えないのではないかと思う。前提とされるものが詳しく解説されていないから。
    私が知っているかというとそうでもなく、ただ以前この映画の原作とは違う本だけど『ココ・シャネル -悲劇の愛』ソフィ・トゥルバック、松本百合子訳、集英社、1998 を読んでいて、シャネルという人が好きになって大変感銘を受けたので、とても良い映画だった。共感する。
    『ココ・シャネル』の方が良いと聞いた事があるからそちらも観なくては。『ココ・アヴァン・シャネル』がフランスでヒットしたなら、シャネルのことが予想以上に共通の予備知識になっているのだろうと思う。

  • 押し付けがましくなく、淡々と。

    私は特にシャネルというブランドの支持者というわけではないが、
    とてもこの映画には胸撃たれた。
    押し付けがましくないこの映画から感じとることは、
    きっと観る人それぞれの人生によるだろうと思う。

    私は大した人生を送ってきたわけではないが、
    あの華やかなドレスの裏に秘められた
    彼女のキリッとした顔に、涙がジワッと溢れ出た。

    静かに、感動させてくれる。
    気だるいななんて思う午後にみると、
    きっとシャキっとさせてくれる、かも笑

  • 「君には輝かしい未来が待っている」

    ココシャネルの成功までの軌跡

    フランス語の発音が聞いていてとても心地良かった。
    映像も美しく、仏映画らしい作品。

  •  孤児だったココ・シャネル(オドレイ・トトゥ)がお針子、歌手?、愛人を経て帽子屋になる話。女はコルセットに縛られ、長いドレスを引きずって歩く時代に、マニッシュで画期的な変化をもたらすココ。人間的なドロドロした部分を描かず、貴族のお気楽な生活とココがなぜかうまく才能を生かす道を見つけるのは、リアリティに欠け、もうひとつふみこめず浅い表面的な仕上がりだった。最後のモードのシャネルもとってつけたようで、あまり感動しなかった。ただアレッサンドロ・ニボラはかっこいいので、ココが一目惚れも納得。

  • 【 総括 】
    ソフィア・コッポラの『マリーアントワネット』と同じ雰囲気の映画。


    【 内容 】
    こちらは合作版とは違い、シャネルが成功する前、
    お針子からバルザンの愛人となり、
    ボーイと別れるまでの期間にスポットをあてて描いている。
    いわば、どうやってシャネルが誕生したのか、その過程。

    映画オリジナルの人物が登場するけれど
    合作版より、よりリアルっぽくシャネルの人生が
    淡々と描かれている。(脚色はかなり入っているらしい。)


    【印象に残った点】
    ■ 映像美
    少しグレーがかった、
    キャンパス布みたいな映像の中で、
    洗練されたシャネルのシンプルな衣装のラインが
    映えていました。

    小物達もフランスの小部屋!って感じで
    フランス好きの女子にはたまらないのでは。


    ■ オドレイの目力!
    特典の出演者インタビューの中で
    バルザンを演じたブノワ・ポールヴールドが

    『オドレイは見ているんじゃない。観察しているんだ。
     そして、その色や情景を自分の中に取り込んでいるんだ』

    と言っていたけれど、まさにそのとおり。
    大きな黒目がちな目は本当に印象的。
    芯の強さ、意思の強さがよくあらわれている。


    【 感想 】
    まわりに聞いてみると、みんな「ビミョーだった...」、と。

    確かにエンタメ的な盛り上がり要素はなく、
    淡々と話が進んでいく感じなので、
    深夜にベッドにねっころがって、間接照明つけて、
    紅茶とかシャンパンとか飲みながら
    グターっと観るのがオススメです。

  • ご存知シャネルの半生を
    彼女を支えた2人の男性との愛の日々と別れを通して描いた作品。

    彼女はとても情熱的で
    でも決して周りに流されることのないそんな強さをもった女性。

    好きなものは好きとはっきり言い
    いつも自信に満ち溢れていて
    自分がどうあるべきか、どうしたいかを追求し続ることができる彼女はとてもステキだし、輝いて見えます。

    人々が「シャネル」のファッションに魅了されるのは、
    そのスタイルからにじみ出る彼女の生き方そのものに惹かれるからなのかもしれないですね。

    人と同じにする必要はない、
    ただ自分らしく生きればいいそう思わせてくれるそんな作品です。

  • ブランドではなく人物のココ・シャネルに焦点を当てた作品。
    たくましくも自分から幸せを掴みにいくと決心し、ガブリエルはココになる。
    伝記物にありがちな物足りなさを感じる所はあるが、人の一生を二時間にまとめるなど到底無理な話であるから。面白いかといえばそうでもない。
    ただこういう話を知っていると、粋な使い方ができてファッションの楽しみが広がりますね。

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