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- / ISBN・EAN: 4988003995348
感想・レビュー・書評
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いいね、『サメvsゾンビ』。その発想はなかったわ。これだけでも観る価値あった。「目玉グサーッ」も痛そうでいい。
朽ちたゾンビの造型も生っぽいできたてゾンビより味があって、更にトッピングに虫も付いてる(笑)
詰めの甘さなんかでゾンビにやられるのはお約束だし、絶望的なラストも好み。少し中だるみはあるけれどポイントポイントをおさえている感じです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サメと戦うのは、どうかな…
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7月25日鑑賞。ロメロ監督のリビングデッドシリーズに影響を受けつつも独自路線を開拓した、ゾンビ映画の古典。行方不明となった父親を探しヨットでいわくありげな島を目指す主人公アンと仲間たち、たどり着いた島では死体が歩き出す奇病が流行しつつあった・・・。メイキング映像で「海洋冒険もの+ホラー」という狙いが語られるが、陽光きらめく海上のヨットや熱帯魚が群れる海中にゾンビが現れたりするギャップはなかなかに新鮮。ゾンビが押し寄せ主人公たちが激しく抵抗する中、仲間たちが次々にゾンビ化していく後半の展開は後発の多くのホラー映画にも影響を与えたことだろう。・・・「眼球」「のたくるミミズ」「血しぶき」などのキーワードに抵抗のない方には見る価値のある映画。ラストは衝撃だが、デジタルリマスターにあたって車道の映像は車が通らないように加工したほうがよかったのでは。
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原題が「ZOMBIE」なのでおかしな邦題つけているのが謎。ロメロの「ゾンビ」は原題が「DAWN OF THE DEAD」だったはず。日本人はなんて本質をややこしく持っていくのか?っていうのは余談だけど。
ゾンビ映画は久しぶりに観たので、刺戟がありました。ロメロのゾンビ三部作も見返したくなり、フルチのほかの作品もたくさん見なきゃ。