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- / ISBN・EAN: 4988135605986
感想・レビュー・書評
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コントラストが激しくて、映像がきれい。男の男らしさが出ていて、格好良い。女の凛々しさと潔さもすごく格好良い。…ジョジョっぽい人が、い、る。
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男の中の男って感じだな
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300人のスパルタ軍が100万人のペルシア軍を迎え撃つスペクタクル。
筋肉がすごかった。観ているだけで自分のインナーマッスルが鍛えられたような錯覚に陥る。多種多様な筋肉が拝めてお腹いっぱい。
クセルクセスってゆう敵の王様がとてもかっちょいいんだけど、俳優(ロドリゴ=サントロ)の面影がなすぎておもしろい。 -
とにかく演出がすごいということにつきます。
効果だけではなく、キャラクターの性格付けや強大な勢力にほんの少しの軍勢が立ち向かう様を決してサクセスストーリーではなく見せているところにこの作品のよさを感じました。 -
5月9日鑑賞。10万を超える軍勢を擁するペルシア軍を迎え撃つのは、スパルタ王レオニダス率いるたった300人の精鋭たちだった・・・。「マトリックスを超える映像」との触込みだが、この「筋肉美」だけでもマトリックスを超える満足感を得ることができる。お話はシンプルで、天才軍師が計略を練ったりもせず。強靭な肉体を持ち、勇気と仲間への信頼にあふれた300人がバッタバッタと敵をなぎ倒しまくるお話・・・。単に多対多がボコボコやりあうだけの話ではなく、戦闘シーンはあふれており実に興奮する。戦う王の裏で暗躍する裏切り者や、異常な説得力にあふれた敵王クセルクセス、気高い王妃などの存在が筋肉に添えられたいいスパイスとなっている。男と生まれたからには、身体を鍛えにゃあな。
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これ、多分気持ちわるくなるシーンたくさんあるんだろうなぁと思って見ようかどうしようか、本気で悩んでいた作品でして。
数人の友達がよかったよとおしえてくれていたんですが、いまいち踏み切れずにいたのです。
でもMarshkaさんの
>私も戦いたくなった。
の一言でおちて、見てまいりました。
Tジョイシネマ万代新潟にてレディースデー鑑賞。
レディースデーでしたが、
わたしとmu-taro以外は男性だけでしたわ(笑)
監督 ザック・スナイダー 製作 ジャンニ・ヌナリ マーク・キャントン バーニー・ゴールドマン ジェフリー・シルヴァー 製作総指揮 フランク・ミラー デボラ・スナイダー クレイグ・J・フローレス トーマス・タル ウィリアム・フェイ スコット・メドニック ベンジャミン・ウェイスブレン 脚本 ザック・スナイダー マイケル・B・ゴードン カート・ジョンスタッド 音楽 タイラー・ベイツ
出演 ジェラルド・バトラー レナ・ヘディ デヴィッド・ウェンハム ドミニク・ウェスト ミヒャエル・ファスベンダー ヴィンセント・リーガン トム・ウィズダム ロドリゴ・サントロ
紀元前480年、それまで千もの国々を征服してきた大帝国ペルシアはスパルタを次なる標的に定め、ペルシア大王クセルクセスに服従の証を立てるよう迫ってきた。これに対し、戦士の国スパルタの王レオニダスはその要求を一蹴、100万の軍勢を持つペルシアと戦うことを決意する。そして、レオニダスのもとには強靱な300人の精鋭が集結するのだった。さらにアルカディア軍などの援軍も得たレオニダスは、海岸線に連なる狭い山道のホット・ゲートに敵を誘い込む作戦を掲げ、300人の勇士と共に立ちはだかる。やがて、ペルシアの大軍が現われ、熾烈極まる死闘が始まった。圧倒的に不利と思われたスパルタ軍は怒濤の攻撃で敵軍を粉砕し、緒戦となる一日目は勝利を収めるのだが…。
2007年アメリカ作品
面白かったです。
この手の映像は気持ち悪くなるの覚悟で行けばなんとか見てられるのだとわかった。
音と映像で気持ち悪くなるんだとおもっていたけれど、絵だけでも気持ち悪いものは、気持ち悪い。
逆にリアル映像で気持ち悪い方が耐えられるのかもしれない。
映像はきもちわるくなっても美しかった。
真善美一致なのかな。強い兵士の戦い方は美しい。
じゃまなんでしょうけど、マントの翻りの美しいことといったら。
女には不可能であろう、剣を振り下ろすときの筋肉の動きもきれい。
ああ、これで戦いたいとおもったのかしら?などと思ったりもして。
そしてクセルクセス王。
そうかギリシャ側からみるとこうなるのか、と。
オペラを歌っていると出てくるのよね、この王様。
優しいアリアがあるので、残忍性を想像できなかった自分の子供さ加減にもあきれたし。
そうだよね、こうやって領土ひろげたんだもの、優しいだけのわけがない。
浅はかなんだよなぁと映画をみつつ自己反省。
ちなみにオペラアリアは「Ombra mai fu(なつかしい木かげ)」これはヘンデルの歌劇「クセルクセス」の中のアリア。
誤解してしまったこと、許せる曲かしら???
そしてオチはやっぱり
「白人お姉さんは怖い!」
わたしは、あそこでセロンを刺せません。
おお、そうきたか!と思ったわたし。
スパルタは女性も強かったのでしょうか??? -
これもまた以前書いた「トロイ」とおなじように、
フィクションかノンフィクションかが明確にならないお話です。
当時のことが書き記された書物を元にある程度史実に基づいています。
この話を作り上げたのは、アメリカンコミック作家。
コミックが原本となっている為、出来上がった映画はとっても絵画的。
1シーン1シーンが、短い時間で色々なことを伝えようとしているので濃いんです。
まず、スパルタという民族の特徴や歴史を知ることが映画を楽しむポイントとなります。
戦の為に生まれたこの民族こそ、史上最強の民族。
また今度スパルタについて書こうと思いますが、本当に面白い!
どの時代のものでも、どの国のものでも戦争映画は
その背景となる基礎知識があってこそ楽しめるものですよね。
この映画は特にそういう要素があります。
ただ単純に見るだけでも絵的にもストーリー的にも面白いのですが
もう一歩踏み込めるとさらに良いです。
私も齧っただけの知識なのでwこれからちょっと勉強するつもりです。
簡単なギリシャの時系列から入り
今までみた映画を並べてみて その登場人物の周辺から入っていけば分かりやすいかなー。
歴史は大の苦手で、
日本から世界各地にいたるまで人物の名前・戦の名前・地名など覚えられません!!!!
なんでだろう、ほんとに抜けていくwwwwあほだwwwww
英単語ならいくらでも覚えられるのにwwwwww
興味が無いことは本当に覚えられないんだなぁって体感してますけど
今回はちょっと興味が沸いてるので比べ物にならない吸収力になるでしょうw
ざっと歴史を学んだあとに、ギリシャ神話に手を出すかなー! -
「スパルタ人には戦士しかいない」
というのが素直な感想になる雄臭さ満点の一品。
それでありながらレオニダス王の王としての目、王としての立場が泣かせる。
あれこれ考えず、スパルタの300の戦士の生き様を見ていたい。
ずっと見ていたい一本でした。
あと肉食いたくなる。 -
久しぶりにこれはと思った戦争映画