死角 [DVD]

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出演 : ジョニー・メルヴィル  マイケ・メレル  ミッキー・ホーヘンダイク 
  • ビデオメーカー (2009年8月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4511749801613

死角 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • えーと、なんかネットでレビューを漁っていたときに、「難解」とあったのでどきどきしていたが、どこが難解?といった感じで拍子抜けしてしまった。また、衝撃のラストも何もなかった……。まあ、場面や時系列が入れ替わったりしているので、時間軸や現在地みたいなのつかむのには少し骨が折れるというか、そういうところはなきにしもあらずだったけれど、基本的には平易なストーリーが展開されていたように思われる。基本的には美人姉妹に翻弄される男たち、といった感じのストーリーで、彼女たちを魔性の女に仕立てたのは、父による性的虐待だった、みたいな雰囲気の映画。こう書くと、B級だけれど全体を漂う雰囲気は秀逸だったし、あと少しラストをうまく盛り上がらせることができればよかったのかな、そもそも衝撃のラストって、別に衝撃でも何でもなかった……。ともかく、妹は完全に人格的に狂っているが、それは恐らく生来的なものだったのかもしれない。狂っているともいえるし、自由奔放ともいえる。夫の前ではそういった本性を少し控えていたのだろうが、そうした彼女の本性に精神科医は翻弄されやがて彼女にひかれていく。彼は明らかに彼女を異性として意識しているし、彼女を愛し始めてもいたのだろう。彼女はと言うと、まあ、せつな的に生きているって感じなのかな。ただ、彼女は夫をそれほど愛してはいないし、精神科医とも戯れているだけなのだろう。精神科医が彼女に、姉が夫と浮気をしているといったことを述べたけれど、それは実は彼女にはどうでもよくて、姉の存在を思い出すことによって自らが性的虐待をされていたことを思い出すのが恐ろしいのだろう。しかも、恐らくは目隠しをされて裸で踊らされていたに違いない。逆に姉はそのまま性的虐待一直線のことをさせられていたのだろう。で、互いに互いのことを疎ましく思いながらも成長したというか……特に姉は妹を恨んでいたのだろう。妹は妹で姉で別の性的虐待にあい、彼らから離れられたときに全てを意識のそこへと追いやった、といった流れだろうか?死角っていうのが、「実はこういう事実があった」ということなんだろうけれど、そんなでもない事実なので、やはり、目隠しの象徴的な言葉としてしか感じられない。けど、嫌いではないかな、この一作。

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