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- / ISBN・EAN: 4988648682757
感想・レビュー・書評
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いやあさっきレッドファクションゲリラをマイベストゲームとして登録したけど、こっちもマイベストゲーム!
僕が持ってるのは数量限定版じゃないけど、ブクログの本棚だけでもこちらにしておこう。気分の問題だ。
ゲームで泣いたのは、このゲームが初めて!すさまじく感動して、洗い物をしていた妻のところへ泣きながら感動を伝えに行ってギョッとされたのを覚えている。
ノベルゲームなので周回プレイが前提だけど、何回もプレイしていると、「あー、ここでもう、こんな話が出てたのかー」と伏線に気づく瞬間があって嬉しい。
今はXboxを無理矢理買わせた後輩のところに貸していて手元に無い。返してもらったら追加コンテンツを確認するべくプレイしたい。
その後輩のXboxは結局、開封されることもなく、つい10日ほど前、先輩のところへ転売された。。。シュタゲの感動をリアフレとも分かち合いたかったけど、無理だった。残念!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
科学ADVシリーズ第二弾にして最高傑作。全体的には映画「バタフライエフェクト」の日本的解釈+αといった感じ。各声優陣の演技が素晴らしく、特に岡部倫太郎役の宮野真守さんの演技力が際立っている。厨二病全快の凶真時の声色とまゆりと二人きりの時の声色のギャップはストーリー展開を大きく引き立たせていると思う。シナリオにおいては妄想が絶望を生む展開は「カオスヘッド」からの派生だし、死の輪廻は「ひぐらしのなく頃に」を思い出させる。約30時間のプレイの間に何度心揺さぶられるか分からない。このゲームほど完璧に伏線をはって全て回収してまとめるゲームは他にない。これからプレイするならDLC「演出強化パック」を適応してのプレイがオススメ。またいつかこんな素晴らしいゲームに出会えることを祈って、、エル・プサイ・コングルゥ
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とにもかくにも、一生に一度出会えるか出会えないかのすばらしい作品。これをやらないのはすごくもったいない。ストーリーの組み合わせ、すばらしいキャスティング、特徴的なグラフィック、物語を彩る音楽、それらが全て組み合わさった奇跡。
ああ、俺がこれを購入したのも全ては運命石の扉(シュタインズ・ゲート)の選択だ。
エル・プサイ・コングルゥ
【追記】
ああ、俺だ。新たなるDLC世界線の観測を終えた、なに!機関も観測しているだと!ああ、それも運命石の扉(シュタインズ・ゲート)の選択か……エル・プサイ・コングルゥ。 -
シュタゲが大好きすぎるあまりPSP版をクリアした後にこっちも購入してしまった…。感想はPSPの方にどっちゃり書きました。
この限定版にはゲームをしていると分かる「もしかしてオラオラですかーッ!?」が付いています。あと設定資料集も(なぜダルの紹介ページがないのかは疑問ですが)。いやぁもう、手元に置けるだけで幸せだ。
こんなにいろんな人にやってみてほしいと思えるゲームはそうそうないです。心の底からおすすめします!ヽ(*゚д゚)ノ -
ノベルゲーやらない人にもおすすめできる良いゲーム。
タイムトラベル物がすきならなおさらおすすめですねー -
アニメ化もされている、X箱の名作ノベルゲーム。
シナリオには、スマガでループものを描いたニトロプラスの下倉バイオさんも携わっている。hukeさんの絵もとても綺麗です。
内容は素晴らしいの一言。下手な先入観は持たず、真っ白な状態で作品と向き合って欲しい。
よく「この作品に関する記憶を全部なくした状態でもう一度プレイしたい」などと言われるが、シュタインズゲートに関しては自分も全く同意見。無茶を言うようだが、中途半端に調べたりせずに黙って買ってそのままプレイして欲しい。
また前作カオスヘッドと同様、主人公のキャラクターが非常に立っている作品。声優さんの演技によるところが非常に大きいと思います。
5pb.の科学ノベルシリーズ第二弾。
……しかし5pb.はメガネっ娘を一体どうしたいのかorz -
寝るのも忘れてこればっかりになってしまうほどの熱中度。本当に素晴らしいゲーム。満足度が高いです。
思わせぶりな終わり方をして、結末はプレイヤーの想像に任せる的なエンディングが多い気がする中、本作はしっかりと最後までエンディングが描かれており非常に良かったです。奇をてらうストーリー展開もなく、プレイ中もストレスを感じさせる要素はなく、丁寧な作りで最後まで安心して進めることが出来ました。傑作だと思います。
ただ、人を選ぶ可能性があるのは確かなので、一度体験版をプレイされることをおすすめします。1章まるまるで少し長いのですが、最後までプレイして頂ければ、世界観に引き込まれ、続きが気になり、お店に走る方が多いと思います(笑) -
まずレビューに若干のネタバレが含まれることをお断りします。
あくまで公式サイトなどで公表されている紹介を超えるものではありませんが、
まったく予備知識の無い状態でプレイしたい方は読まない方が良いかもしれません。
と、あかじめお断りを入れたのも、このゲームの肝は完成されたストーリーそのものだからである。
当ゲームは既存のゲームのジャンルに当てはめるならサウンドノベル、
つまり文字でストーリーを読むゲームということになる。
独特なのは一般のサウンドノベルによくある「選択肢」が存在せず、
シナリオの分岐は「フォーントリガーシステム」に依っている点である。
フォーントリガーシステムとはゲーム中の主人公が携帯電話を使用するシステム。
これによって例えば誰からメールが来て、どういう返事を出したか。
あるいは電話がかかってきてそれに出るか、出ないか。
特定の場面で誰にメールしたか、電話したか。
そういった選択でストーリーが分岐するシステムである。
シナリオはいわゆるタイムトラベル物である。
主人公は偶然にも過去にメールを送ることの出来る「Dメール」を開発し、
それを発展させて、意識を過去に飛ばすことで擬似的に過去に戻れる
「タイムリープマシン」を完成させる。
しかし安易に行ったタイムトラベルが原因で大事な人を亡くすことになる。
変えてしまった世界をもとに戻すため、さらにタイムトラベルを繰り返す主人公であるが、
その過程でいくつもの重大な決断を迫られることになる。
ここで前述のフォーントリガーシステムが活きてくることになる。
なにしろ感情移入度がとてつもない。
1,実行する
2,やめる
みたいな選択肢ではない。
画面の中の携帯電話を操作することでタイムリープを実行するため、
さながら自分自身が決断を下すような感覚を味わえるのだ。
決断を渋っているうちに猶予時間を過ぎてしまい、特定のルートになってしまった、なんていうことも良くある。
主人公には大勢の仲間がいるが、タイムリープを行えば仲間達は当然記憶を共有できず、
その孤独な境遇も相まってプレイヤーはどんどん感情移入していくことになる。
そして物語の終盤、主人公は最大の決断を迫られることになるが、
この選択だけはその場で自由に選ぶことは出来ない。
ある決断を選ぶためには一定の条件を満たさなければならないのだ。
そしてプレイヤーは過去のセーブデータを洗い出し、ロードを繰り返し、
どの時点で選択を誤ったのか試行錯誤を繰り返さなければならない。
ここに至って筆者は驚愕した。これはまさにプレイヤーが行うタイムリープではないか!
主人公と共に苦難を乗り越え、真の結末に至ったとき、
プレイヤーは極上の映画を観終わった時のような、
至高の小説を読み終わった時のようなあの感覚に満たされるだろう。
このゲームは間違いなくアドベンチャーゲーム、サウンドノベルの一つの頂点である。
最後はやはりこの言葉で締めくくらねばなるまい。
これから始めるプレイヤーがシュタインズゲートに到達せんことを。
エル・プサイ・コングルゥ。 -
2009年度最高傑作
2009年11月、体験版をプレー後、
ラボメンたるもの、数量限定版を手にしなければと、10店以上を探しまわってゲット。 -
EVER17とは似ているが少し方向が違う作品。
しかし変わらず良作品。
始まりと終わりのプロローグ プロローグ
時間跳躍のパラノイア Chapter1
空理彷徨のランデヴー Chapter2
蝶翼のダイバージェンス Chapter3
夢幻のホメオスタシス Chapter4
時空境界のドグマ Chapter5
形而上のネクローシス Chapter6
虚像歪曲のコンプレックス Chapter7
自己相似のアンドロギュノス Chapter8
無限連鎖のアポトーシス Chapter9
境界面上のシュタインズゲート