満月をさがして 全7巻完結(りぼんマスコットコミックス ) [マーケットプレイス コミックセット]

著者 : 種村有菜

• 集英社

感想・レビュー・書評

[foolmoonさんの感想 · 2013年5月4日]

最初は絵に惹かれて読み始めましたが、読むうちに作品そのものに引き込まれました。つらい現実を受け入れることで、自分の生きる意味を問い直し、未来を切り開こうという強い意志を持つにいたる主人公の成長に共感します。読み終えた時にカタルシスを感じた作品でした。

[harutaku22222さんの感想 · 2011年12月4日]

森のお友達ｗｗｗたちがものすごくかわいい。みんながそれぞれに闇を持ってたのがよかった。
タクトが最後戻ってきた場面では涙が止まらなかった。

著者プロフィール

漫画家。繊細で装飾的な絵柄と強く美しいヒロイン像、ドラマチックなストーリー展開が魅力。1996年「りぼんオリジナル」にて『2番目の恋のかたち』でデビュー。1997年「りぼん」にて『イ・オ・ン』を初連載。1998年より『神風怪盗ジャンヌ』の連載をスタートし、アニメ化するなど大ヒット。以降「りぼん」の看板作家として長らく活躍する。2002年から『満月をさがして』、2004年から『紳士同盟†』を連載し、2009年からスタートした『桜姫華伝』で「りぼん」を卒業。「マーガレット」連載の『猫と私の金曜日』などを経て、現在は「メロディ」にて『31☆アイドリーム』を連載中。本書の原作である花人形着せ替えゲーム『Alice Closet』や、『アイドリッシュセブン』のキャラクター原案も手がける。

「2020年 『Alice Closet Illustrated Book』 で使われていた紹介文から引用しています。」