鴨川ホルモー [DVD]

監督 : 本木克英 
出演 : 山田孝之  栗山千明  濱田岳  石田卓也  芦名星  斉藤祥太  斉藤慶太 
  • ポニーキャニオン (2009年10月6日発売)
3.35
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本棚登録 : 1394
感想 : 324
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013888142

感想・レビュー・書評

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  • ワクチン接種を目前にして、副反応などの心配を吹き飛ばしてくれる奇想天外なものが欲しい。ちょうど、gyaoで鴨川ホルモーが配信されていた。原作は万城目学さん、今までどうしてもノレずに、他の作品に何回かチャレンジしても合わない作家さんの印象だった。でも、どこかで諦めきれなかった。今回は本木克英監督で相性は良いはず、キャストに山田孝之や濱田岳さんらが名を連ねてる。小説はだめでも映像の力を借りれば、本作の醍醐味に近づけるかもしれない。
    主人公の阿部が住んでいるアパートの佇まい、高村(濱田岳)が寄宿している百万遍寮(京都大学吉田寮)の不潔さから時代背景が伺え、自身が送った大学時代に近かった。あの頃にタイムスリップしながら青春ファンタジーの世界に浸っていけた。
    「ホルモー」とは鬼や式神(作中ではオニと表記)を使い、勝敗を決める競技だった。1チームは10人で構成され、各人100匹ずつ1チーム全体で1000匹のオニを使役し、オニ語を発して攻撃部隊と補給部隊に分かれて攻守を行う。サークル仲間では見えるオニが一般人に見えないのは合点承知。オニを操るのはまずオニ語を習得することから。このオニ語が相当奇天烈で、例えば「ぐああいっぎうえぇ」(進め・攻撃の際の基本語)「ふぎゅいっぱぐぁ」(止まれ)の言葉に妙な振り付けがあって、オニに命令する際に奇妙なポーズが取られる。真面目に演じているから更に可笑しい。死にかけたオニが干し葡萄で蘇るのも摩訶不思議、CGのオニらは愛らしく滑稽だった。
    勿論、青春映画なので恋愛物語も伏線にあります。
    ただ今、GYAOで配信中です。

  • 万城目ワールドの元祖!!
    今一度、見ても面白いと思う。
    京都の歴史と掛け合わせて、結構面白いと思いますよ。

  • 栗山千明さんの凡ちゃん。これに尽きる。
    安部のにぶちんめ!

    レナウン娘のシーンもええんでない。

    オニをどう表現するのかと思ってたけど、少しイメージとは違ったものの、なかなかにへんちくりんで可愛らしくていいじゃないか。
    高村役の濱田岳がいい味出してる。変なTシャツ。。

    京の東西南北から漏れてしまう我が母校が寂しい。

  • ★~???????????????????~★

    避けてきたのに地雷を踏んだ・・・自爆ですな、こりゃ

    CGの「オニ」さえもいぼ痔顔に見えた。
    そこにレーズン入れるの?
    もうどうでもいいやと投げやりになってしまった。

    どこぞのケーブルTVのキャラ「ざっくぅ」の方が
    顔はアルファベットだが可愛く思えた。

    理解できないあたしがいけないのかなぁ

    わからん

  • 可もなく不可もなくってのが正直な感想。
    ただ原作を読んだときの、明らかにバカバカしい設定をくっっっそ真面目にやる青春物語ってのは変わらないー!

    映像化された鬼は可愛かった!
    ぷぎぷぎ言ってて子豚のよう。
    時間の関係もあるのか、説明が難しいのもあるのか、急ぎすぎた感があったのでもっと掘り下げてたらもっとよかったのになー。

  • 葬儀で知り合った方に強く勧められて、まずは映画の方を見ることにしました。

    演技がいいですね。物語に引き込まれます。

    そして懐かしい京都の景色!
    あぁ、またこの街で学生時代やってもいい。

  • 原作の著者のエッセイを読んで興味がわいたので観てみた。
    本当は小説の方を読みたかったのだけれど、すぐ手に入らないのでHuluにて鑑賞。
    この分けわからないなりにギリギリ楽しめるという微妙なラインにいちする邦画は賛否両論かもしれないけれど、お涙ちょうだいよりはくだらない事を真面目にやっている方が楽しい。

    原作を読んでみたい。

  • 大学のサークルでホルモーという謎の競技に挑むコメディー。
    内容の性質上、好みが分かれると思うけど俺にはつまらなすぎた。
    面白い事を面白いからやってるならいいけど、さぁここで笑ってください、どう?どう?みたいなのが過ぎるのが苦手。

  • すきだー!
    見ながら1人で、
    アイギュウ!ピッピキピー!
    ゲロンチョリー!
    って振り付け付きでやってみたのは内緒の話です。

  • 期待通り、実にくだらなくてよかったです。京都の風景がたくさん。きれいな街並み、華やかなお祭り、行ってみたくなりました。山田孝之のもさーっとした感じや濱田岳の間抜けな感じ、荒川良々のぽやっとした感じに笑ったり癒されたり。栗山千明と鬼、かわいかったです。息抜きに。

  • 実にくだらない。よくこれを映画にしようと思ったものだ。すごい。あまりにもくだらなすぎて…はまってしまったではないか。

  • ここ最近ラジオを聴いていると、舞台「鴨川ホルモー、ワンスモア」の宣伝CMがしょっちゅう流れて来るので、このタイミングでこちらの映画を観てみた。

    原作は未読だが、なんとなく突飛な作品なのだろうということは風の噂で聞いていたが、まさに突飛な発想のもとに創られたって印象。

    京都を舞台に、「ホルモー」と呼ばれる謎の競技(神事?)に邁進するサークル活動に従事する大学生の青春もの。

    「ホルモー」の存在がぶっ飛んでいるが、それ自体も歴史ある京都なら違和感はないというか(これが東京とかで行われてたら情緒がない感じがする)………、「ホルモー」を抜きにしても、言ってしまえば大学生のベタな青春ものって感じ。
    真のヒロイン(栗山千明)がメガネを外すと可愛いっていうのもベタだし(メガネしてても可愛いけども)。
    思いの外面白かったです。
    鬼はキモカワ(笑)

  • 京都の観光地が一巡できる映画。

  • 鹿男は楽しめたが、今作の小説はちょっと訳分からなかったので
    映像を観てみたけれど。。。

    大学生の 青春のひと時 なのだろうか。。。
    こういったサークルに入りたいと思う人には とても楽しめるのかもしれない。。。
    4つの大学の特色とか面白そうだけれど
    どちらかというと内紛が大きく占めていたので。

    もっと動きや口調が、と、演出が自分に合わなかっただけかもしれないが。

    同じ京都が舞台だけれど
    夜は短し、の人とはまた違ったテイストでした。

  • ホォォルモォォ
    ゲロンチョリー
    世界観好き
    レナウン

  • 万城目学さんの「鴨川ホルモー」を読んでだので、襤褸をまとったオニの姿とホルモーとは一体どんな戦いなのかを観てみたくて、山田孝之さんと栗山千明さん共演の映画を続けて観ちゃいました(*^▽^*)

    鬼語の操り方やレナウン娘の踊りの奉納、濱田岳さん演じる高村のちょんまげ姿も観られておもしろかった(*^▽^*)

  • 大学のあのかんじをめっちゃ思い出した
    楽しそうだぁ
    部活ってこうだよねえ
    よきよき
    グランドスラムを思い出した~
    いいなー京大 母校もこういうのの舞台になってほしい
    いいかんじで映像化されててうれしい

  • 変な話だったわ。でも面白いね。よくこういう話を思いつくなぁ。ファンタジーと古都、合わないようでしっくりくるキャラクター達。最後のホルモーでは、いろんな名所を巡り楽しい気分になりました。

  • 学生時代に見たかった。

  • 配役Good。イメージ掴めました。後半は原作と少し変えていたけど、面白かったので問題なし

  • 大学生活の青春という感じで、恋愛要素もあるがサークル活動を先輩も含めて真面目に行っているのがすばらしい。これこそ青春や!

  • ★3.5

  • 素直に楽しめる

  • ヒマでどうしようもない時に観るものだな。パパイヤ鈴木の振り付けということでさもありなんと思った。

  • たまたま夜中に放映していて、
    彼と暇つぶしに観たのだけど

    最初は全然意味がわからなかったけど、
    だんだん面白く感じてきて
    楠木が強すぎて観ていて楽しかったな~。

    キャストがそれぞれいい味出してて
    山田さんも濱田さんもハマり役◎
    山田さんに関してはいろんな役するな~と
    改めて思ったかな。

    せっかく面白いのに、
    たまたまTVで流れたから観た感じで
    きっとWOWOWでも録画しないし
    レンタルもしないな~と思っちゃうから
    もったいないな、と思う。

  • 鬼語が気に入った。他は別に。

  • 長い。
    役者はそろっている。
    小夜子コンビを主軸に、しこふんじゃったテイストで。
    CGは、もやしもん風。

  • もさもさ頭の栗山千明可愛すぎ!

  • 学生時代に京都生活してみたかったなぁという憧れの具現系。

  • CGも含め、きちんと楽しめた。栗山千明と鬼がとにかく可愛い。

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