硫黄島からの手紙 [DVD]
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みんなの感想・レビュー・書評
金曜ロードショーで観て、エンドロールなしの救いのないっぷりに絶望してDVDを借りた。
映画は映画館かDVDで観ようと思った。
ただただ、切ない。
自分はあの頃を生きていない。
時代も立場も状況も違うのだから、想像することしか出来ない。
いや、想像することすら出来ないのだろう。
でも、忘れてはいけない気がする。
それが完全に「カコ」の出来事に変わった時、
自分はそこに順応してしまうのだろうか。
やはり人間は、同じことを繰り返すのだろうか。
「父親たちの星条旗」を製作したクリント・イーストウッド監督が、日本側からの視点からも描かなくてはいけないと考え製作された映画。 硫黄島戦を描いた日本映画がないため、上映当時結構話題を呼び、硫黄島関連の書籍が複数出版されたり、テレビ番組でも硫黄島戦が紹介される等、一時「硫黄島ブーム」といえるような状況になりました。 しかし、やはりアメリカ人が描いた映画で、本来の日本軍というもの、真の硫黄... 続きを読む »
硫黄島戦の総指揮官であった栗林忠道中将に焦点を当てたノンフィクション、『散るぞ悲しき』を読んでから観たくなった作品。
ストーリーは主に栗林ではなく、西郷という若い兵士の視点で語られる。
『散るぞ悲しき』の濃密な世界を先に知ったせいか、この映画で語られていることが物足りなく思えた。
なぜ今さら『硫黄島』なのか。そのことが語られていない。
『硫黄島』は太平洋戦争中、米兵の損害が日本兵の損害を上回った唯一の戦場である。そしてそれは一カ月以上の持久戦となった、米軍にとって伝説の戦場なのである。
それはひとえに栗林中将の指揮能力によるところが大きい。
しかし、史実をよく調べて撮影されたことは間違いないと思う。
もしこの映画を先に見たのなら、『散るぞ悲しき』の読書体験は間違いなくエキサイティングなものになるだろう。
2006年、硫黄島。地中から発見された数百通もの手紙。
それは、61年前にこの島で戦った男たちが家族に宛てて書き残したものだった。
届くことのなかった手紙に、彼らは何を託したのか。
アメリカ人の彼がこの映画をつくったことに意味があると思う。
この映画だけ見るとかなり日本びいきに見えるけど・・・
父親たちの星条旗を見ないと何とも言えない。
見なきゃ!!
でも配役はぴったしな気がする。
二宮は演技がうまいね。二宮演じる西郷どんは完全に思想統制されていなくて、客観的に戦争を見ている。みんながみんな加瀬亮みたいなステレオタイプな「日本兵」ではなく、西郷どんみたいな日本兵もいたんではないかというのを、アメリカ人の監督が描くんだからすごいよ。「戦争の世界」にどっぷり入ってしまうんじゃなくて、あくまでも客観的に描くという今までにない視点。すごいよ。
父親たちの星条旗に続いて!
やっぱり戦争モノは重いけどね・・・でも戦争を知らない世代だから、こういうかたちでも知っておくべきかなぁとも思う。これがすべてではないし、もちろん事実と違うところがあるのも分かってるけどね。
伊原剛志の役はめちゃカッコよかった・・・ちょー素敵!
しかしその反対に中村獅童はホンマひどい役だよね…信じられん…。
ニノの役はいわゆる現代の考えに近い考え方の青年という感じかなー、お国のため!って頑張れない。家族が大事。それが今の時代には当たり前だけど、当時は違ったんだってことやね。
西郷がどうなったかとか、閣下がどうなったかとかが曖昧なのだけど、でも観ておいてよかったなって思ったよ(・ω・)
「ここでこのまま死ぬのと、生きて戦いづづけることと。
どっちが陛下の御為になる?」
二宮のここの演技が気に入った。
映画の感想ではないが、日本が精神論に陥ったのが非常に残念だ。
そんなことをボンヤリ思った。
見るまで洋画と思ってたけども、ほぼ邦画ですな。戦争映画につきものの、友情、家族愛、死が程よく織り交ぜられていてバランスはいい。が、ありふれた展開なので、取り立てて名作とも思わない。
これを見て悪くは言えないよねぇ。という映画。
当時の日本情勢など日本人でないのにすごく良くできていると思う。日本映画のようです。でも日本だと予算的にこのクオリティは難しいのかなぁ。
結局言いたいのは、人と人はお互いにリスペクトしているけど、戦争は国が起こすものだと。
日米両面の良い面、悪い面をわざとらしく撮っているのが気になりますが、痛くて良い映画だと思います。
こういう映画をもっと掘り下げて太平洋戦争がなぜ起こったのかといった映画が見てみたいですね。
借りた
栗林忠道いいですね。
日本軍の血の日章旗の話は描かれてなかったな。
ハリウッドで作るとポスターとかメイクの濃淡の感じが違うよね〜
昔、太平洋戦争の真っ只中。お互いの戦略としてキーとなる島があった。それが硫黄島。日本は硫黄島を占領されて結局は敗戦となるわけですが、それにしてもこれをアメリカ人であるイーストウッド監督が描いた点はかなり評価できる。ちょっと悲惨な映像が続きますが、みて損はありません。
☆劇場でみて、号泣☆
そして、DVD買ってみて号泣。
硫黄島 2部作、第二弾!
日本からみた「硫黄島の戦い」
日本の気持ちがよくわかったし苦しい戦いやのに最後まで諦めない、戦士たちの力強さに感動。
キャストも満足!!!
ちょっとちょっとイーストウッドにしては、ちょっと座りが悪い映画にできあがってしまった。俳優の問題か。もう一つも見てみようと思う。
見た印象としては邦画かと思えるほどでした。
もっとアメリカ目線の話になってるのかと思ってたけど
心ない米兵もでてくるし戦争は人間を狂気にさせるものだ
というのが伝わってくる作品でした。
キャスティングも良かったと思います。
役者陣の演技が素晴らしいのもあり泣けました。
底に埋められた手紙が今掘り起こされる。
『父親たちの星条旗』とあわせて観る作品。
最後、西郷は何を思っているのだろう。
クリント・イーストウッド先生が手がける
第二次世界大戦中の硫黄島での戦いを舞台にした
日本兵達の焦燥と葛藤を描いた作品。
大抵の戦争映画は、日本兵が出てきたとしても
どこか腑に落ちない演出というものが存在するのだが
この作品では、”当時の日本人”を地で行くクオリティの演出が
成されていて大変関心した。
CGを使った上陸作戦の戦闘シーンは
プライベートライアンなどの実演して撮った作品に比べると
自然さとしては見劣りするものの、
完成度や迫力などは、実に素晴らしい出来となっていた。

硫黄島からの手紙/2006年、米国/太平洋戦争末期の硫黄島での戦いを日本側からの視点で描いた。「これからは各々が正しいと信じる道を行け。それがお前たちの正義だ」という西の言葉のように、最後まで戦って戦...





