吉祥天女 全2巻完結 (文庫版)(小学館文庫) [マーケットプレイス コミックセット]

著者 :
  • 小学館
3.17
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 評価低いのは、こういう傾向のが好きで無いからだ。一緒に読んだ「ラバァーズ・キス」も女主人公の受けた性的虐待に大きな意味を持たせている。20年前の漫画でここらのことをきっちり描いているのは凄いのかもしれない。それと、この作家の絵の巧さだ。時代を経る毎に、時代に見合った画風で勝負している。テーマに見合った、とも言える。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

吉田秋生の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×