サンクチュアリ コミック 全12巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]

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感想・レビュー・書評

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  • これは熱いわ。
    ヤクザが闘うのはそれなりにあるけど、お国のためにときた日には。いや作中でも出てくるけど戦後くらいのもので、そういう意味では焼き直しかもしれんけど。
    まぁでもいちいち勢いがあるんよ。いや良く考えたら意味が分からんこと言ってるときもあるけどまぁ良いよ、勢いも大事よ。

  • なぜ選挙に行かなきゃいかないか、が読めばわかる。めちゃめちゃ熱い。この漫画が出た時から、日本が全く変わっていないことが悲しい。
    政治家がどのような人物の集まりか、その政治家たちに世の中が、私たちがどう振り回されてるか。

  • 結構前だったからはっきりとは覚えてないけど、ばちくそ熱かったことは覚えてる

  • 表と裏から、腐り切った日本社会・日本政治に変革を起こしていく政治漫画。

  • 大きなビジョンを描くことの大切さを改めて感じた。表の世界と裏の世界がそれぞれどのような世界で、どのように世の中が動いているのかわかった。大きな力に動かされるだけではなく、自分で強さを手に入れて、世の中を動かしていきたいと思う。

  • 子供時代にカンボジアの戦乱を生き抜いた二人のうち、一人は政治家、もう一人はヤクザになって表と裏から世の中を変えようとする話。政治の世界とヤクザの世界が同時進行的に進むのが色んな意味で面白かった。政治家とヤクザは紙一重の存在ですよ…みたいな。作中の政治思想に関してはあまり深く考えないほうがよくて、シンプルに人間ドラマを楽しむのがオススメの読み方。

  • 原点に立ち戻りたいとき、
    意志を持つことを無意識のうちに忘れかけた時に読む漫画

    イサオカたち世代の2人、ロシアの2人など、
    時代の雄がいっときは構想するのに、いつしか意志は形骸化して次世代を拒むのはなぜか。

    いつも読後にエネルギーをもらえる作品

  • 確かな意志を持ちたい時に読みたい本

    Web

  • 二人の男が、国会議員とヤクザ、表と裏両方の世界から日本の未来を創ろうとする、野望に燃える熱い話。すっごくギラギラしている。
    全12巻なので一気に読める。

    目的がハッキリしていると、死にもの狂いで、文字通り命を懸けて行動するんだなぁ。

  • ☆☆☆☆

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著者プロフィール

1944年5月29日、福井県に生まれる。
1961年、貸本劇画誌「魔像」(日の丸文庫)に発表の『魔剣小太刀』でデビュー。
1966年、「月刊漫画ガロ」に発表した『罪の意識』により水木しげるのアシスタントとな
る。
1968年、「週刊少年キング」に短編を発表後、『追跡者』(原作/辻 真先)を連載。
以降、雁屋 哲、小池一夫、武論尊(史村 翔)らと組んで話題作を次々に発表していく。
2002年、『HEAT-灼熱―』(原作/武論尊)で第47回小学館漫画賞受賞。
2005年4月より大阪芸術大学キャラクター造形学科教授に就任。
代表作に『I・餓男(アイウエオボーイ)』、『クライングフリーマン』(以上、原作/小池一夫)、『男組』(原作/雁屋 哲)、『サンクチュアリ』、『BEGIN』(以上、原作/史村 翔)など多数。

「2019年 『池上遼一Art Works 男編&女編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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